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心を育てる言葉コミュの三島中州先哲の教え(二松学舎大学創始者)

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三島中州先哲の教え(二松学舎大学創始者)
人材教育の基本精神は「誠(まこと)」にある
  〜二松学舎大学創始者の三島中州先哲の教え〜

 二松学舎大(東京都)広報誌に、山田安之理事長と全日空(ANA)の大橋洋治社長との対談が掲載されました。山田理事長は、二松学舎大の創始者・三島中州氏の理念を語り、その話題から大橋社長は、三島氏の師匠である陽明学者・山田方谷先哲の教育理念について語られています。

 「人材育成には[心・胆・頭・技(しん・たん・とう・ぎ)]の考えを柱にしています。現代の教育は
 「頭」を鍛える思いが強いのですが、本当は
 ・一番目に「心」が温かで真っ直ぐでなくてはならない。
 ・二番目に「胆」とは、勇気や決断力。
 ・三番目が常に冷静な「頭」。
 ・最後の「技」とは、行動することと考えています。
 現代の教育は、教科書(マニュアル)通りの答えを覚えることが優先されがちですが、それよりも
 「親孝行」といった価値観の教育が大切です。親孝行の原点は「感謝」や「誠意」であり、山田方
 谷の理念と言えます。」

山田方谷先哲は、4歳から素読を始め、様々な学者・私塾で学び、人生50年の時代に33歳まで、学問を続け50歳を越えて備中松山藩の改革を指導し、明治になってから新政府の要請を断り、陽明学の中心であった閑谷学校の校長として全国から方谷を慕って集まった若い青年たちを亡くなる直前まで指導されました。
*備中松山藩:岡山県高梁市周辺、約5万石の藩

コメント(1)

今の教育は即戦力が最優先課題になっているような気がします。意味よりも、点数を取る近道(コツ)、考えなくても解ける方法、効率よく知識を身につける方法を教えます。自分で考え自分で判断し自分で答えを導き出すまで、大人(親・教師)も世間も待てないのです。子供たちの心が育つ時間を大人たちがこぞって奪っているのだと思います。

思いやり・勇気・親孝行といった価値観を「学校で教える」というのがよくわかりません。教わったことがないからかもしれません。生活の中で自然と身につくもののような気がするのですが・・・・ 身についていない人が多いので、「教える」必要があるのでしょうか。

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