☆維孝館中学校☆コミュの母、小倉玲子

今朝、友だちからメールでしりました。
たいへん驚いてます。
こないだ病院を移られると聞いていたので、よくなられたのだと思っていました。
悲しいです。


御冥福お祈りいたします。最後にぜひ会いたいです。

オブーの事ですか

詳しいことが決まりました。

滋賀県甲賀市信楽町のシャンティ信楽で
明日２０時からお通夜、明後日１３時から告別式を行います。

もしも母の教え子で、最後のお別れをしてくださる方は
ぜひ一緒に送ってやってください。よろしくお願いします。

キキさん、伊香吉人.ClooZさん、 SHU(´ｴ｀)CHANさん、
コメントをありがとうございました。母のことを覚えてて
くださっている方がいて、とてもうれしかったです。

お通夜、告別式とも、会場に入りきらないかも、、、と思うほどの
卒業生がたくさん参列してくださり、会場始まって以来初めての
すごい行列ができたそうです。私たちもびっくりしました。

卒業生のみなさんからお花や弔電がたくさん届き、弔辞も
読んでいただきました。町内の方々も私たち親族一同も、
あらためて教師として生きた母の凄さを感じる２日間でした。

会場には母の若かりし頃からの写真や、維孝館中学での写真、
不自由になった手で一生懸命作っていた「ちぎり絵」の作品など
ほんの少しだけでしたが、飾らせていただきました。

この２カ月あまり、ずっと母の看病をしていたので、今は
ぽっかり心に穴があいたような、まだ実感がわかないような、
何とも不思議な気分です。今でもまだ病院にいるような気さえ
しています。

この２日間でご参列くださった方がいらっしゃいましたら、
本当にありがとうございました。父も親族一同もとても喜んで
いました。何より母が喜んでいたのではないかと思います。

教え子のみなさんが、もしも信楽にお越しになるようなことがあれば、
ぜひ母に会いに来てやってください。そして、どんな先生だったのか、
何か思い出があれば、ぜひ父に話してやってください。
いつお越しになるのか、ここに書き込んでくださっても、
私に直接メッセージをくださってもけっこうです。
毎日こまめにチェックしておきます。

みなさん、本当にありがとうございました。

母が亡くなってから今週末で四十九日を迎えようとしています。

東京での生活を再開すると、今でも実家には母がいるような気が
してしまいます。「母がもういない」ということを確認するかのように
七日ごとの法要のために実家と東京を行ったり来たり、、、。

さて、父から下記のような文章を託されました。先日のお通夜や告別式に
来てくださったみなさんには、父から郵送されていると思いますが、
念のため、こちらにも載せさせていただきたいと思います。
もしもご賛同いただけるようでしたら、是非ともご協力をお願いします。

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維孝館中学校卒業生・御父兄の皆さんへのお願い

４月１２日の　故　妻玲子の通夜、告別式にはお忙しいところ地元宇治田原を
はじめ、遠方からも多くの皆さんがご列席くださり、誠にありがとうござい
ました。玲子も喜んでいたと思います。

７年前、定年退職する一カ月前に強皮症という膠原病を発症し、更に合併症と
して肺線維症という肺胞が線維化する病を患い、医療酸素を吸いながらの闘病
生活を送っておりました。それでもお誘いを受けた成人式、結婚式の二次会、
同窓会などには可能な限り出席をさせていただき、満足顔で帰宅しておりました。
また自宅を訪問していただいた際には、話が弾み楽しそうにしておりました。
そのようなときの妻の笑顔が私の脳裏にしっかりと残っています。

告別式を終えた今でも、親族をはじめ信楽の参列者の多くの方から、
「若い卒業生の皆さんが多くおまいりされていたことに驚かされました。
小倉先生は生徒さんに本当に慕われていたんですなあ。すごい先生やったんや
なあ」とお話があり、私も今になって妻の教師としての仕事ぶりに驚かされて
おりますし、誇りに思っています。

そこで皆さん方にお願いがあるのですが、　故　妻玲子が「どのような教師で
あったのか、生徒の皆さんとどのような接し方をしていたのか、どのような
英語の授業をしていたのか、どのような生活指導をしていたのか、また御父兄の
皆さんとはどのような接し方をしていたのか。みなさんにとってどんな存在で
あったのか」など、どのようなことでも結構ですから文章にして送っていただけ
ないでしょうか。

「なぜ、あのように多くの卒業生の皆さんがおまいりしてくださったのかを
知りたい」という私たち家族の思いと、送ってくださった文章を文集か製本か、
何らかの形で残してやりたいと思っています。御父兄の皆さんにもその旨お伝え
いただき、御協力をお願いしていただければありがたいと思います。
メールで結構です。よろしくお願いいたします。

　なお、最後になりましたが、１１日の通夜におまいりしてくださった皆さんに
謝罪させていただきます。予想以上に多くの皆さんがおまいりしてくださった
ため、準備した粗供養が不足し、業者が在庫していたものを使用したところ、
お渡しした品物に違いができてしまいました。誠に申し訳ありませんでした。
　　
平成２２年５月２１日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小倉繁昌（故　玲子の夫）
　　
卒業生・御父兄各位　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　

メールアドレス　sr.ogura319@leto.eonet.ne.jp


　
追伸　　
信楽にお越しの節は、遠慮することなく仏前におまいりしてやってください。
（できれば事前にご一報くださると助かります。）
ただ息子と２人暮らしですので、留守をしていたらごめんなさい。