藤田嗣治(レオナール・フジタ)コミュの名古屋市美術館　常設展

昨年、寄贈された『二人の祈り』『夢』が、常設展の１コーナーでまだみられました。

オリエンタルビル株式会社　取締役社長平松潤一郎様、
貴重な品をありがとうございました。

過去の企画展でもみられた作品ですが、
じっくり落ち着いて楽しめます。

公式ブログに
http://www.art-museum.city.nagoya.jp/blog/?p=3072

「令和２年３月２日以降の展示については未定です」とありますので、
未見の方は方はお見逃しなく。

「藤田嗣治後期の代表作寄贈　名古屋市美術館、８月公開」
産経ニュース　2019.6.21
https://www.sankei.com/photo/daily/news/190621/dly1906210012-n1.html

　２０世紀前半のパリで活躍し、エコール・ド・パリと呼ばれた芸術家らを代表する画家、藤田嗣治（レオナール・フジタ、１８８６～１９６８年）の後期の代表作２点が２１日、名古屋市の所有者から同市美術館に寄贈された。同館は８月１日から常設展示する予定。.

　作品は、藤田と妻の君代さんが聖母子に祈りをささげる宗教画「二人の祈り」（５２年作、縦４６センチ、横３８センチ）と、藤田の代表的なモチーフである裸婦を描いた「夢」（５４年作、縦５１センチ、横６１センチ）。同館によると、評価額は計３億５千万円。.

　２００９年に亡くなった君代さんが所有していた作品を、遺品整理をしていた代理人を通じ、名古屋市瑞穂区の不動産会社社長平松潤一郎さん（６９）が１０年に購入した。.