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首都圏で働く ★長崎人交流会★コミュのクリスマスに想うこと

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自分の日記にも書いたのですが、私という個人は
一体どんな人なのか?知ってもらう意味からも
転載させて頂きます。
何かご意見があれば、コメントくださいね(笑)


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およ、気がつけば、25日に突入。
メリークリスマスですねw

イブイブから始まり、皆さん楽しい時間を過ごされましたか?


私はこの週末は特に予定も入れず、読みたかった本を読んだり
自分で決めたタスクをこなしたりと、でもそれなりに
のほのほ息抜きして、ゆったりとした時間を満喫しながら
過ごしました。


ある意味、寝すぎて、かなり贅沢な時間の使い方をしたかも(笑)



今日がクリスマスということで
それにちなんだ想いを日記にします。

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★【与える】ことについて


私が学生の頃のクリスマス
話題になるのは、やっぱりこんなところ。


「これ、彼氏からのプレゼントなの〜」

「これ、買ってもらったのぉ〜」


高級なシャネルの化粧品やバック。
ティファニーの三連リングやら
オープンハートのネックレスやら・・・・。


クリスマスイベントが終わった頃に女性が数人集まると
そのようなお披露目会が開催されます。


その頃、その光景は私にとっては
すごく羨ましいものでした。


なぜかというと・・・・。


私はそのような高級品をプレゼントされたことがなかったから。
貰う相手がいなかったのも寂しかったのですが
それ以上に、そういうものを貰えない自分が
女性としてすごく価値がないように感じられたんです。


だから、欲しかったのは、バックとか指輪ではありません。
本当に心底欲しかったのは、プレゼントされることで証明される
「愛されている」証拠(だと思い込んでいたもの)が欲しかったのですね。


それ程、その頃の私は、自分の存在に対して
自信がなかったし、複雑な家庭環境も相まって
自分を肯定的に受け止められない時期でもありました。



私の頭の中は、プレゼントを贈られるというのは


「女性として愛されている」
「女性として魅力的である」
「女性として価値がある」


だから、プレゼントされるんだと思っていたから。


プレゼントも受取れない私は
「女性としての価値もない」と勝手に思い込んでいたのです。

だから、クリスマスの時期になると
「価値ある証明書」を得られない自分にかなり劣等感を感じていました。



でも、ある日、テレビを見ていて気がついたんです。



アメリカのクリスマスを祝う番組を見ていたら
クリスマスというのは「与える」行事だったんです。


そう、これは女性ならではの感覚かもしれませんが

特に私のようにバブル期を過ごした女性は
「与えられること」が当然とばかりの風潮の中で過ごし
いつも「得ること」ばかりに一生懸命になってしまう
ようなところがあるような気もします。



でも、本当に大切なのは
「得ること」ではなく、「与えること」なのですね。




それから私はクリスマスに対する見方が変わりました。
「与えることを学ぶ」時なんだと。


でも、与えることって言葉では簡単に言えるけど
何をしていいのか、分からないことって多いです。


そんな中で、私が去年までやっていたのは
クリスマスや自分の誕生日にわずかながらでも
寄付することでした。


クリスマスは他の人に向かって「ありがとう」を表現する。
誕生日は、私がここまで生きてこれたのも
誰かの支えがあったからだ「ありがとう」という感謝の気持ちを表現する。



与えるものは、何でもいいんです。



例えば「笑顔」それだけでもいいのです。
相手の心に「ほっとする癒し」を与えるだけでもいいのです。



仏教では、それを笑顔施(わがんせ)といいます。


普通、お布施というと「お金を寄付する」という間違った
感覚におちいりやすいと思いますが、布施という行為は
そういう浅はかなものではありません。
布施をすることで、欲を捨てさせて頂くという意味もあります。


そして、この布施は財力や学力がなくても
柔かい心、優しい心さえあればできることから
「無財の七施」といいます。


無財の七施にはこんなものがあります。

【1】捨身施 動作で人によくしてあげる。
【2】心慮施 他者の悲・喜を自分のこころとする。
【3】和顔施(わげん) やさしい顔、ほほえみで接する。
【4】慈眼施(じげん) いつくしみの眼でみつめる。
【5】愛語施 あたたかい呼びかけ。
【6】房舎施 住む場・心にゆとりを与える。
【7】床座施 座席をゆずる・ゆずりあい。


よくよく見ると、どれもやればできることですね。


クリスマスを期に、私もまたできることからやろうと
思い返しています。


少しでも多くの人が、このような事を実践したら
もっと過ごしやすい世の中に変わるのではないかなと思います。


クリスマスにちなんで、私に関わるマイミクさんに
何か素敵なプレゼントはできないものかと思って
今日はクリスマスにふさわしい愛の言葉を贈ります。



【マザーテレサ愛の言葉より】

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わたしたちは忙しすぎます。
ほほえみを交わすひまさえありません。
ほほえみ
ふれあいを
忘れた人がいます。
これはとても大きな貧困です。
多くの人は病んでいます。
自分がまったく愛されていない
関心をもってもらえない
いなくてもいい人間なのだと・・・・。


人間にとって
いちばんひどい病気は
だれからも必要とされていないと
感じることです。


たいせつなのは
どれだけたくさんのことをしたかではなく
どれだけ心をこめたかです。

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たった1つの私の何気ない笑顔が誰かにとって
希望を与えるかもしれない。
癒しを与えるかもしれない。


私の笑顔で、その人の顔にほほえみがともる時
きっと、私もその人の笑顔に喜びを得られるのでしょう。


クリスマスにちなんで、私の日記があなたに
何かの気づきをもたらしてくれたのなら、幸いです。


よい、クリスマスをお過ごし下さい!

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