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mixi質屋コミュニティコミュの質屋が舞台:夢現舎凱旋公演「中庭の狂人」

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 もう始まっちゃってますが20から26日まで高円寺で演ってます。東京近郊の皆さんはぜひ行ってみてはいかがでしょうか?


【asahi.com:「高円寺から世界へ」 劇団「夢現舎」が凱旋公演】
http://www.asahi.com/culture/stage/theater/TKY200611200084.html

杉並区高円寺の若手劇団「夢現舎(むげんしゃ)」が20日から地元で「凱旋(がいせん)公演」に臨む。今秋、ロンドンの劇場で上演して好評だった「中庭の狂人」の再演。芥川龍之介ら大正・昭和に活躍した作家たちが質屋の中庭で繰り広げるシリアスコメディーだ。団員は20〜30代前半。「高円寺から世界へ」を合言葉に張り切っている。


好評を博した劇団「夢現舎」のロンドン公演
 「夢現舎」が結成されたのは97年。主宰者で演出家の小竹林早雲さん(55)のもと、十数人の若者たちが年3回ほどのペースで公演活動を続けている。既成の戯曲も上演するが、売りは独自の創作法に基づくオリジナル作品だ。

 「脚本づくりに固定の作家がいません。あるテーマのもと、みんなで即興を積み重ねながら話を紡ぎあげ、最後に小竹林さんが構成、演出して作品に仕上げます」とリーダーの益田喜晴さん(34)。

 「中庭の狂人」は、とある質屋の中庭が舞台。そこに芥川をはじめ、井伏鱒二、川端康成、太宰治、三島由紀夫らが集う。それぞれ生活に窮したり、スランプに陥ったりしている。そんな彼らが自分の身を「質草」にして、再起をかけて壮絶で滑稽(こっけい)な創作合戦を繰り広げるという内容だ。

 ロンドン公演は10月7日〜21日、劇場「Theatro Technis」で行われた。評判は口コミで広がり、公演の後半は立ち見客も現れた。地元紙「Ham&High」の評価は最高点の五つ星が付いた。

 ロンドン公演は今回が3回目。小竹林さんが演劇を学んだ場所であり、「世界の演劇の中心」との思いから、アルバイトなどで渡航費を稼いで続けてきた。公演のたびに固定ファンができ、評価も上がっているという。

 「日本語で上演し、最小限の英語ナレーションと、小道具による字幕、役者の動きなどで観客の想像力を刺激します。『蜘蛛の糸』のパロディーなどもきちんと理解され、笑うべきところで笑いが起こるんです」と小竹林さんは話す。

 合言葉は「高円寺から世界へ」。パリやニューヨークへも進出し、世界に通用する創造集団を目指している。

 「凱旋公演」は26日まで、杉並区高円寺南2丁目のアトラクターズ・スタジオで。

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