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歌舞伎・文楽(for LGBT)コミュの舞台 春期文楽地方公演

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H19.3.4-24

南は大分から東京までの12ヶ所を巡り公演いたします。
演目は昨年秋期公演と同一ですが、演者は替わっておりますのでまた違った公演になると思います。

演目は
昼の部
『菅原伝授手習鑑 寺入りの段・寺子屋の段』『釣女』
夜の部
『曽根崎心中 生玉社前の段・天満屋の段・天神森の段』


公演会場は以下の通りです。

3月
4日 (日) 松江市 島根県民会館
6日 (火) 大分市 iichiko総合文化センター
7日 (水) 北九州市 戸畑市民会館 大ホール
8日 (木) 長門市 ルネッサ長門
9日 (金) 広島市 アステールプラザ 中ホール
10日 (土) 姫路市 姫路キャスパホール
17日 (土) 生駒市 北コミュニティセンター ISTA はばたき
19日 (月) 東京都 大田区民プラザ
20日 (火) 東京都 江戸川区総合文化センター
21日 (水) 新潟市 りゅーとぴあ劇場
23日 (金) 金沢市 石川県立音楽堂 邦楽ホール
24日 (土) 豊橋市 豊橋市民文化会館


皆さんお近くの会場で、ご観劇下さい。


文楽協会HP
http://www.bunraku.or.jp/schedulecontents/200703chiho.html

コメント(3)

かぶちんは本日金沢公演、終日観劇してまいります。
昼の部は途中からの入場ですが、堪能してきます。
いかがでしたか?菅原伝授手習、見たかったです。。。
お春さん、お久しぶりです。先日、歌舞伎座でお見かけしたのですが、声をかけられずに見失い、、、。

でも、お元気そうで何よりです。

金沢公演行ってまいりました。

到着し、会場内に入るところでロビーには呂勢大夫が。展示物を御覧になっている様子。案外背が低く、かぶちんも低いのですが更に小さくビックリ。

そそくさとホール内に入ると、寺子屋の段の綱大夫の切り場でした。あいかわらず低音は唸り響くのですが、高音になると逃げてしまいます。残念。清二郎さんの三味線は勢いがあって、父上の声を跳ね返すような撥さばき。うーん流石。

次の奥の津駒大夫。実は掛け合いばかり聞いていたので、一人語りは今回初めて。声がよい大夫さんなので楽しみにしていたんです、実は。でも掛け合いは上手なのですが、一人で何人もの情景、心情を語り分けるにはまだちょっと、、、といった感じ。一辺倒な感じといいましょうか。次の公演に期待、期待。
寛治師匠の一人弾きも初めて聞きましたが、安定。表情一つ変えることなく、飄々と弾いておられました。

人形は玉女さんと玉也さんの大きな振りが気持ちよい。何回も観ると玉女さんの振りの中には清々しさと正しさがあります。性格が滲み出るのでしょうね。

釣り女は楽しく分かりやすい一幕。初心者にはもってこいです。文字栄大夫さんの語りの後に、英大夫の語りを聞くと違いが歴然。中堅大夫の底力を見せつけられた感じがいたします。

夜の部最初は解説から。呂勢大夫は喋りが慣れている様子。高音発生と裏声の違いを説明。また女の声は一音一音を繋げるて語ると艶が出るとのこと。奥様が旦那様におねだりする時も、あ、な、たではなくて、あ〜な〜た〜と発音するそうな。ふうん、なるほど、なるほど。
若手三味線弾き龍聿の登場。真面目な性格が出ている解説。好感度アップです。清五郎さんの人形解説に続くのですが、この日は風邪を引いておられたのか、咳を連発。緊張も手伝い汗もダラダラ。咳は出るは出るは、汗は出るは拭うは。何か解説どころではない状況に。でも最後まで頑張りました、パチパチ。

曽根崎心中は昨年秋季地方公演でも見聞きしたので、比べれると思いワクワク。大夫は今回の配役の方が良かったと思いました。ま、会場や体調にもよるのですけど。
三輪大夫も中堅で手堅い語り。安定しているので安心して聞いていられます。嶋大夫は流石切場語り。名調子と言う感じではないのですが、現在最高峰の一人であることは間違いないと思います。
徳兵衛は勘十郎さんでしたが、細面の男の表現も上手いです。憂いを持った人間の表情を表現していてビックリ。簑助師匠のお初は言うことなし。人形には見えないんです、やっぱり。

何回も何回も見聞きしたいです、曽根崎心中!!!

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