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歌舞伎・文楽(for LGBT)コミュの訃報 永山武臣松竹会長 ご逝去

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13日午前7時48分、急性白血病のため東京都内の病院で亡くなった。81歳。

長年歌舞伎界を見守り、牽引してきた名プロデューサーが逝った。

足掛け5年に渡る連続襲名事業と歌舞伎の無形文化遺産宣言受理に最後の力を注がれた感じが致します。

心よりご冥福を祈ります。


以下NEWSより抜粋。

永山武敏男爵の四男として東京に生まれた。京都大卒。母の影響で幼少期から歌舞伎に親しみ、松竹に入社。中村歌右衛門、十一代目市川団十郎、松本白鸚(八代目幸四郎)、七代目尾上梅幸ら、戦後歌舞伎の黄金期を支えた名優たちと、歌舞伎史に残る舞台の製作に携わった。1960年には歌右衛門、十七代目中村勘三郎、二代目尾上松緑らの歌舞伎米国公演に事務局長として参加、翌年には二代目市川猿之助(猿翁)、歌右衛門らのソ連公演を成功させ、歌舞伎による国際交流に一役買った。
1967年に42歳で演劇担当取締役となり、翌年常務取締役。創業者の大谷竹次郎氏没後の松竹歌舞伎部門を背負って立った。松竹の映画部門を率いた城戸四郎会長没後の1978年、副社長に。1984年には前社長の不祥事による退陣で社長に就任した。
1991年の会長就任後も歌舞伎興行全体への目配りを続け、2001年には尾上松緑、市川海老蔵、坂田藤十郎らの襲名を発表するなど、晩年まで発展に精力を傾けた。
1986年に藍綬褒章、1990年に菊池寛賞、1995年には伝統歌舞伎の発展に尽力したことなどを理由に文化功労者に選ばれた。1999年にはフランスのレジオン・ドヌール勲章シュバリエを受章している。

葬儀は16日午前11時半、港区南青山の青山葬儀所。社葬は28日正午、中央区築地3の15の1の築地本願寺第二伝道会館。葬儀委員長は迫本淳一・同社社長。自宅は非公表。喪主は長男でフジテレビ・ゼネラルプロデューサーの耕三(こうぞう)さん。


写真は松浦ユネスコ事務局長より宣言書を受ける永山松竹株式会社会長


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061213-00000092-mai-peo


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