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歌舞伎・文楽(for LGBT)コミュの独言 お気に入りの役者をつくろう! 座頭級編 その七

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現代劇と歌舞伎両方をこなす芸達者と言えば、

九代目松本幸四郎丈。

屋号は高麗屋。高麗屋といえば市川宗家の筆頭弟子筋で、團十郎を継ぐ市川家役者が不在の時は高麗屋から養子を取る間柄の家です。二代目幸四郎が四代團十郎を、三代幸四郎が五代團十郎を襲名したことからもわかります。

九代目幸四郎丈は勧進帳を800回以上、ラ・マンチャの男を1000回以上、アマデウスを400回以上演じたことでも有名。ブロードウェイ役者であることからも実力の程が知れますね。

しかし、幸四郎丈ほど観客の好き嫌いがはっきり分かれる役者もいないのではないでしょうか。独自の道をつきすすむ反面、協調性に欠けるように見え反感をかうのですかね。

でも、声は抑揚も大きく、通る声。声からすると一、二を争う美声の持ち主なので、もっと多くのファンの心を掴める素質を持っているはずなので残念です。

最近は歌舞伎の舞台がメインで、むしゃぶりつく様に大役に挑戦。また梨苑座を立ち上げ、中村仲蔵を題材にした狂言を積極的に演じてもいます。

跡継ぎの染五郎丈も大きく成長し安泰。高麗屋一門の役者の層も厚く安泰。これからどのような方向の活動をするかが鍵でしょう。


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