（だいぶご無沙汰しましたが、暇ができたのでようやくアフリカの写真をアップします）
旅行するときには「食」を楽しみにする方も多いと思います。
ですので、アフリカを旅行する人にハッキリと最初に
言っておかなければいけないことがあります。
「アフリカの飯はあまりうまくない」(`Д´)
これにつきます。
「あまり」と書いたとおり、決して、まずくはないんです。
ただ、どこの国へ行っても、どのレストランに入っても、
あまり大差ないうえ、メニューがワンパターンなんですね。
主食に、サザ（ウガリ、シマ、パップ、フーフーなどの別名あり）か米かチップスを選んで、
おかずに牛肉か鶏肉かヤギ肉か魚を選ぶというのが基本。
この肉類は９５％の確率でトマトスープに入って出てきます。
（メニューには"stew"と書いてあるものの、味はミネストローネ風スープ）
そして味付けが大味。おおざっぱ。
そして、どのレストランもこの基本に忠実で、どこもこの掟をやぶりませんｗ
つまり、これ以外の食事を食べることはできないということです！！
もちろん国によって例外もありますが、ね…
エチオピア、ナイジェリアなどはオリジナルのメニューがあったりするそうな。
それにしても、これだけデカい大陸なんだから、もう少し土地それぞれの
郷土料理みたいなものがあってもいいと思うのですが。
少なくとも食文化に関してアフリカは、かなり乏しいということは否定できません。。
現地で聞いた話によると、アフリカンは食に関して保守的で、
食べ慣れたもの以外を食べたがらないのだそう。
だから仮に趣向の新しいレストランができても、客が入らず、
すぐつぶれてしまうとのこと。
その結果、店といっても、ファーストフードか超高級料理店しか
残らなくなってしまうわけですね。
日本に行ったことのあるマラウィ人が、
「日本はいい国だったが、飯がマズすぎる。俺はあんなとこじゃ生活できんわ。」
と言ってましたとさ…
：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
左：チキンの塩味シチュー（モザンビーク・イニャンバーネ）
ここは唯一、三回も通ってしまったレストラン！
スープの塩加減といい、ダシといい、日本人の口にあう、マイルドな味でした。
チキンもホロホロにやわくなっていて、おいしかったです。
値段も１５０円くらいでしたか、たしか。
モザンビークはポルトガルの影響を受けているせいでしょうか、
調味料に必ずオリーブオイルが出てきますね。
ま、使わないんですがｗ
そして、どうせならポルトガル風の料理でも出してくればいいんですが、
だいたいどの店も、料理自体は完璧にアフリカンでした。。
中：サザ＆ビーフ（ジンバブエ・ビクトリアフォールズ）
さて、アフリカで欠かせない主食といえば、サザです。
この白い物体はトウモロコシの粉を熱湯でこねたものです。
やたら腹にたまります。
餅をもう少し軽い食感にしたような感じです。
そばがき・すいとん（こういう表現をする人が多いんですが、実際にいずれも食べたこと
ないのでわかりませんがｗ）にも似てるそうです。
これを手でつまんで、手の平で丸め、肉をつまんでパクッといきます。
最初はさほどうまくないと思っていましたが、慣れると結構イケます。
しかし、飽きます。
お値段は、店にもよりますが、７０円から１２０円くらいです。
右：マトケ（ウガンダ・カバレ）
これはバナナです。
プランテーンと呼ばれる緑色の主食用バナナですね、正確には。
なので、まったく甘くなく、味はマッシュポテトみたいな感じです。
なかなかうまいのですが、ビクトリア湖周辺でしか見かけないのと、
味付けがワンパターンなのが残念です。
中の黒い物体はブロッコリーなどではなく、ヤギの胃だと思われます。
アフリカではモツをよく食べますね。
モツのナッツソースがけぶっかけごはんとかもよく出てきました。
これも値段は上のサザと同じくらいだった気がします。
旅行するときには「食」を楽しみにする方も多いと思います。
ですので、アフリカを旅行する人にハッキリと最初に
言っておかなければいけないことがあります。
「アフリカの飯はあまりうまくない」(`Д´)
これにつきます。
「あまり」と書いたとおり、決して、まずくはないんです。
ただ、どこの国へ行っても、どのレストランに入っても、
あまり大差ないうえ、メニューがワンパターンなんですね。
主食に、サザ（ウガリ、シマ、パップ、フーフーなどの別名あり）か米かチップスを選んで、
おかずに牛肉か鶏肉かヤギ肉か魚を選ぶというのが基本。
この肉類は９５％の確率でトマトスープに入って出てきます。
（メニューには"stew"と書いてあるものの、味はミネストローネ風スープ）
そして味付けが大味。おおざっぱ。
そして、どのレストランもこの基本に忠実で、どこもこの掟をやぶりませんｗ
つまり、これ以外の食事を食べることはできないということです！！
もちろん国によって例外もありますが、ね…
エチオピア、ナイジェリアなどはオリジナルのメニューがあったりするそうな。
それにしても、これだけデカい大陸なんだから、もう少し土地それぞれの
郷土料理みたいなものがあってもいいと思うのですが。
少なくとも食文化に関してアフリカは、かなり乏しいということは否定できません。。
現地で聞いた話によると、アフリカンは食に関して保守的で、
食べ慣れたもの以外を食べたがらないのだそう。
だから仮に趣向の新しいレストランができても、客が入らず、
すぐつぶれてしまうとのこと。
その結果、店といっても、ファーストフードか超高級料理店しか
残らなくなってしまうわけですね。
日本に行ったことのあるマラウィ人が、
「日本はいい国だったが、飯がマズすぎる。俺はあんなとこじゃ生活できんわ。」
と言ってましたとさ…
：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
左：チキンの塩味シチュー（モザンビーク・イニャンバーネ）
ここは唯一、三回も通ってしまったレストラン！
スープの塩加減といい、ダシといい、日本人の口にあう、マイルドな味でした。
チキンもホロホロにやわくなっていて、おいしかったです。
値段も１５０円くらいでしたか、たしか。
モザンビークはポルトガルの影響を受けているせいでしょうか、
調味料に必ずオリーブオイルが出てきますね。
ま、使わないんですがｗ
そして、どうせならポルトガル風の料理でも出してくればいいんですが、
だいたいどの店も、料理自体は完璧にアフリカンでした。。
中：サザ＆ビーフ（ジンバブエ・ビクトリアフォールズ）
さて、アフリカで欠かせない主食といえば、サザです。
この白い物体はトウモロコシの粉を熱湯でこねたものです。
やたら腹にたまります。
餅をもう少し軽い食感にしたような感じです。
そばがき・すいとん（こういう表現をする人が多いんですが、実際にいずれも食べたこと
ないのでわかりませんがｗ）にも似てるそうです。
これを手でつまんで、手の平で丸め、肉をつまんでパクッといきます。
最初はさほどうまくないと思っていましたが、慣れると結構イケます。
しかし、飽きます。
お値段は、店にもよりますが、７０円から１２０円くらいです。
右：マトケ（ウガンダ・カバレ）
これはバナナです。
プランテーンと呼ばれる緑色の主食用バナナですね、正確には。
なので、まったく甘くなく、味はマッシュポテトみたいな感じです。
なかなかうまいのですが、ビクトリア湖周辺でしか見かけないのと、
味付けがワンパターンなのが残念です。
中の黒い物体はブロッコリーなどではなく、ヤギの胃だと思われます。
アフリカではモツをよく食べますね。
モツのナッツソースがけぶっかけごはんとかもよく出てきました。
これも値段は上のサザと同じくらいだった気がします。
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コメント(12)
ﾊｼﾞﾒﾏｼﾃ◎
ｶﾒﾙｰﾝ人の彼は あの白いﾔﾂのｺﾄ“フフ”ｯﾃ よんでます｡
私が食べたのは ﾅｲｼﾞｪﾘｱ料理のﾚｽﾄﾗﾝ(今住んでいる所で 彼はｶﾒﾙﾆｱﾝﾚｽﾄﾗﾝを見つけれてﾅｲらしい｡)だったのですが 初めての時は 手で食べる事に 抵抗があって ﾌｫｰｸとﾅｲﾌで食べてしまいました｡
ｹﾄﾞ 手で食べるようになってからはﾌｫｰｸで食べてちゃ味わえない ﾓﾁﾌﾜﾓﾁﾌﾜ食感の虜ﾃﾞｽ☆
ﾌﾌと一緒に食べるｵｽｽﾒのｽｰﾌﾟは“ｪﾙｰﾙ”(ｶﾒﾙｰﾝ料理｡発音 ﾋﾞﾐｮｳです｡｡)と“ｴｸﾞｼｽｰﾌﾟ”(ｶﾒﾙｰﾝ･ﾅｲｼﾞｪﾘｱ料理･･･)
“ｪﾙｰﾙ”は 不思議な香りのする ホウレン草的な野菜(これがｪﾙｰﾙらしい｡)が ｺﾞｯｿﾘ入ってて 彼ﾏﾏの作るやつでは beefがﾒｲﾝ｡ｹﾄﾞ 私はﾒｲﾝの肉より 柔かくなったDried Fishがｽｷ◎
ｴｸﾞｼｽｰﾌﾟは くずれ過ぎた豆腐みたいなのが 野菜とﾒｲﾝの肉や魚に絡まってﾏｽ｡ 見た目は 白和えﾐﾀｲ｡ Fried Fish入りのはｶﾅﾘうまい!!!!!
ｶﾒﾙｰﾝ人の彼は あの白いﾔﾂのｺﾄ“フフ”ｯﾃ よんでます｡
私が食べたのは ﾅｲｼﾞｪﾘｱ料理のﾚｽﾄﾗﾝ(今住んでいる所で 彼はｶﾒﾙﾆｱﾝﾚｽﾄﾗﾝを見つけれてﾅｲらしい｡)だったのですが 初めての時は 手で食べる事に 抵抗があって ﾌｫｰｸとﾅｲﾌで食べてしまいました｡
ｹﾄﾞ 手で食べるようになってからはﾌｫｰｸで食べてちゃ味わえない ﾓﾁﾌﾜﾓﾁﾌﾜ食感の虜ﾃﾞｽ☆
ﾌﾌと一緒に食べるｵｽｽﾒのｽｰﾌﾟは“ｪﾙｰﾙ”(ｶﾒﾙｰﾝ料理｡発音 ﾋﾞﾐｮｳです｡｡)と“ｴｸﾞｼｽｰﾌﾟ”(ｶﾒﾙｰﾝ･ﾅｲｼﾞｪﾘｱ料理･･･)
“ｪﾙｰﾙ”は 不思議な香りのする ホウレン草的な野菜(これがｪﾙｰﾙらしい｡)が ｺﾞｯｿﾘ入ってて 彼ﾏﾏの作るやつでは beefがﾒｲﾝ｡ｹﾄﾞ 私はﾒｲﾝの肉より 柔かくなったDried Fishがｽｷ◎
ｴｸﾞｼｽｰﾌﾟは くずれ過ぎた豆腐みたいなのが 野菜とﾒｲﾝの肉や魚に絡まってﾏｽ｡ 見た目は 白和えﾐﾀｲ｡ Fried Fish入りのはｶﾅﾘうまい!!!!!
ジンバブエではどの家に行っても「サザは食べた？」「是非うちのサザを食べていって」といって出てくるのはほとんど同じ･･･確かにね。でも、肉は美味しいし、ケチャップの味付けも悪くはないっ。白身魚をお鍋で揚げてもらったことがあって、それは本当に美味かった！骨が強烈に頑丈な魚だったけど（川魚らしい？）すごくぷりぷりで美味しかったんだ。見た目は大きなブラックバスみたいだったけど、熱いたっぷりの油で揚げたせいか、匂いも何もなく本当に美味しかったです。1枚目はジンバブエの普通のお宅で出していただいたサザ。コーボー（家庭菜園で作っている野菜）のほうはﾍﾞｼﾞﾀﾘｱﾝの現地友達用。（苦笑）
2枚目は南アフリカで友達の彼が作った特性パップ。牛乳やバターを入れてすごくまろやかだとか。Candyはちょっと苦手だったかも。(^▽^;) でも、肉が日本よりも美味しいせいか、アフリカで食べたいわゆるおかずは日本人の口にまったく問題ないと思う。変わった動物のお肉は臭いがありますけどね・・・ケニアのカーニバルなどでいただける動物たちのお肉などは・・・いただけませんでした。（苦笑）
2枚目は南アフリカで友達の彼が作った特性パップ。牛乳やバターを入れてすごくまろやかだとか。Candyはちょっと苦手だったかも。(^▽^;) でも、肉が日本よりも美味しいせいか、アフリカで食べたいわゆるおかずは日本人の口にまったく問題ないと思う。変わった動物のお肉は臭いがありますけどね・・・ケニアのカーニバルなどでいただける動物たちのお肉などは・・・いただけませんでした。（苦笑）
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