明鏡止水／CSP：松田さん主催のイベント、「フォレステーション」の
次回のお知らせです。
※今回のフォレステーションにお越しになる前に、お時間があれば、
同じUPLINKで上映中の映画もご覧になると、さらに面白いです。
「いのちの食べ方」http://
ぜひ、皆さまお誘い合わせの上、お越しください。
（今回、企画に参加させて頂いており、松田さんにかわって
お知らせさせて頂いています。どうぞ、よろしくお願いします。）
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
FORESTATION vol.16 「土を食べる」
今回のフォレステーションのテーマは「土」です。
日常の生活で見落とされがちな「土」を意識したことがありますか？
地球温暖化による気象変動、世界人口爆発と共に、食料供給の問題が危
惧される今、
資源としての地球の土壌という根本的な視点を見つめ、
人類の持続可能性を探ります。
そして、土から育まれるいのち、そしてそのいのちの食べ方を通して、
土と人間との関係を、今一度、問い直してみたいと思います。
■イベント情報
日時：12月15日（土） 14:30〜17:00
会場：UPLINK FACTORY（東京都渋谷区宇田川町37-18 トツ
ネビル1F）http://
参加費：2000円
プログラム：参加者一人につき、一本の木が植えられます。
出演
司会／進行：今泉真緒（日本科学未来館）
基調講演：松本聰（秋田県立大学生物資源科学部教授／東京大学名誉教
授／農学博士）
■出演／講演者プロフィール
松本聰
1940年三重県生まれ。東京大学農学部農芸化学科卒業、同大学大学院農
学系研究科農芸化学専門課程博士課程修了、農学博士。鳥取大学農学部
助教授、東京大学農学部助教授を経て、1989年東京大学教授。
2001年同大学定年退官、東京大学名誉教授。2001年4月か
ら現職。地球環境とくに、土壌荒廃、問題土壌の成因と修復、砂漠化対
策技術、水質改善技術などの研究に従事し、『土壌圏の科学（共著）』
（朝倉書店）など著書多数。1994年日本土壌肥料学会賞受賞、
2003年環境保全功労賞受賞。アルカリ、塩類土壌など世界の問題土壌の
対策に挑戦している。
今泉真緒（日本科学未来館）
プロダクト・デザインをバックグラウンドに、日本科学未来館（東京・
台場）にて展示企画を担当。
“科学を文化に”するために活動をする同館にて、日々、最先端の科学
技術の可能性に驚きながら、
主に企画展・展示を通じて、これからの社会をデザインするための議論
の場づくりを目指している。
担当した企画展は「65億人のサバイバル〜先端科学と、生きてい
く。」(2006)等。
主催：CSP
お問い合わせ：info@cspp.jp
当日スケジュール
開場 14：00
第一部 基調講演開始 14：30
第二部 質疑応答 15：40
イベント終了時間 17：00
■第一部内容
基調講演
■第二部内容 質問項目 ※予定
□土と人
1 土とは？
2 豊かな土とは？ 豊かではない土との違いとは？
3 豊かな土はどのような条件で育まれるのか？ また、それができる
ための時間は？
4 豊かな土をつくるために、私たちができることは？
5 日本の土の現状と課題は？
□土と農業、食
6 作物は土から何を吸収しているのか？
7 農薬は、土、そして私たちにとって害なのでしょうか？
8 有機農業は、土、そして私たちにとって良いのでしょうか？
9 人類を養うために、遺伝子組換は、必要なのでしょうか？
10 農業の課題、そしてその中で日本の農業の課題は？
□土の未来とわたし
11 土は、人を支え続けられるのでしょうか？
12 健全な土壌を保つために、一人ひとりが、できることは？
13 本来あるべき、土と人間、そして“いのちのつながり”とは、どの
ようなものか？
■第二部 後半
会場からの質疑応答
■背景
・地球の環境収容量：すでに大きく超えている。
・世界人口：2050年に約90億人に達する。
・地球温暖化による気象変動：記録的な干ばつや洪水などによる農作物
の収穫被害の増加。
・日本の食料自給率：日本39％。東京都1％、北海道
192％（全てカロリーベース）
・日本の食料供給の問題：日本は世界一の食品破棄量。約2000万
トン（1年間）
・世界の食にありつけない貧困層の数：約8億人。
・世界の穀物生産量：1980年をピークに減少（一人あたり）
・世界の農用地：約50億ha（耕地15億ha／牧
草地35億ha） 地球の広さ：陸地149億
ha。
・食べることへの意識の変化。
■プロジェクトプロフィール
□フォレステーションとは
CSPが主催するフォレステーションは、毎回、異なるテーマのもと、持
続可能な社会作りを目指し、具体的な可能性を提示している活動家の
方々とプレゼンテーションを行い、そこに参加した人が、社会・環境問
題に対して行動を起こす為のきっかけ作りと、環境再生活動など具体的
な効果をもたらす活動を行っています。現在、イベントとの連携で広
がっている「イベントに参加した一人につき一本の木を植える」プログ
ラムを日本で初めて行い、仕組み作りとその実践、ネットワーク構築、
ＮＰＯ支援などの幅広い活動を行っています。フォレステーションは、
イベントの開催を通じて、有機的に繋がりあった仲間達からプロジェク
トが自然発生し、活動の幅を拡げる為のプラットフォームとして、多様
な価値観を認めあう可能性を持った人々が集まる「社会の森作り」です。
□CSPとは
CSPは、一人の行動が社会を変える可能性の場です。
「ひとりひとりが創造的な表現者として行動を起こし、社会を変える力
となる」をコンセプトに、企業、組織の限界を超え、人と人との関わり
あいから発現する新しい価値観の創造と共時性をつなげ、意識の目覚め
を拡げていくための新しい概念の形成をめざしています。
企業が行うCSR（Corporate Social Responsibility：企業
の社会に対する責任）には、個人がその取り組みを家に持ち帰れないと
いう限界があります。私たちは、環境問題を企業や国の責任に押し付け
るのではなく、一人の行動こそが今の時代に必要なものであると考え、
2005年よりCSP（Creator's Social Possibility）として
活動を始めました。
次回のお知らせです。
※今回のフォレステーションにお越しになる前に、お時間があれば、
同じUPLINKで上映中の映画もご覧になると、さらに面白いです。
「いのちの食べ方」http://
ぜひ、皆さまお誘い合わせの上、お越しください。
（今回、企画に参加させて頂いており、松田さんにかわって
お知らせさせて頂いています。どうぞ、よろしくお願いします。）
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
FORESTATION vol.16 「土を食べる」
今回のフォレステーションのテーマは「土」です。
日常の生活で見落とされがちな「土」を意識したことがありますか？
地球温暖化による気象変動、世界人口爆発と共に、食料供給の問題が危
惧される今、
資源としての地球の土壌という根本的な視点を見つめ、
人類の持続可能性を探ります。
そして、土から育まれるいのち、そしてそのいのちの食べ方を通して、
土と人間との関係を、今一度、問い直してみたいと思います。
■イベント情報
日時：12月15日（土） 14:30〜17:00
会場：UPLINK FACTORY（東京都渋谷区宇田川町37-18 トツ
ネビル1F）http://
参加費：2000円
プログラム：参加者一人につき、一本の木が植えられます。
出演
司会／進行：今泉真緒（日本科学未来館）
基調講演：松本聰（秋田県立大学生物資源科学部教授／東京大学名誉教
授／農学博士）
■出演／講演者プロフィール
松本聰
1940年三重県生まれ。東京大学農学部農芸化学科卒業、同大学大学院農
学系研究科農芸化学専門課程博士課程修了、農学博士。鳥取大学農学部
助教授、東京大学農学部助教授を経て、1989年東京大学教授。
2001年同大学定年退官、東京大学名誉教授。2001年4月か
ら現職。地球環境とくに、土壌荒廃、問題土壌の成因と修復、砂漠化対
策技術、水質改善技術などの研究に従事し、『土壌圏の科学（共著）』
（朝倉書店）など著書多数。1994年日本土壌肥料学会賞受賞、
2003年環境保全功労賞受賞。アルカリ、塩類土壌など世界の問題土壌の
対策に挑戦している。
今泉真緒（日本科学未来館）
プロダクト・デザインをバックグラウンドに、日本科学未来館（東京・
台場）にて展示企画を担当。
“科学を文化に”するために活動をする同館にて、日々、最先端の科学
技術の可能性に驚きながら、
主に企画展・展示を通じて、これからの社会をデザインするための議論
の場づくりを目指している。
担当した企画展は「65億人のサバイバル〜先端科学と、生きてい
く。」(2006)等。
主催：CSP
お問い合わせ：info@cspp.jp
当日スケジュール
開場 14：00
第一部 基調講演開始 14：30
第二部 質疑応答 15：40
イベント終了時間 17：00
■第一部内容
基調講演
■第二部内容 質問項目 ※予定
□土と人
1 土とは？
2 豊かな土とは？ 豊かではない土との違いとは？
3 豊かな土はどのような条件で育まれるのか？ また、それができる
ための時間は？
4 豊かな土をつくるために、私たちができることは？
5 日本の土の現状と課題は？
□土と農業、食
6 作物は土から何を吸収しているのか？
7 農薬は、土、そして私たちにとって害なのでしょうか？
8 有機農業は、土、そして私たちにとって良いのでしょうか？
9 人類を養うために、遺伝子組換は、必要なのでしょうか？
10 農業の課題、そしてその中で日本の農業の課題は？
□土の未来とわたし
11 土は、人を支え続けられるのでしょうか？
12 健全な土壌を保つために、一人ひとりが、できることは？
13 本来あるべき、土と人間、そして“いのちのつながり”とは、どの
ようなものか？
■第二部 後半
会場からの質疑応答
■背景
・地球の環境収容量：すでに大きく超えている。
・世界人口：2050年に約90億人に達する。
・地球温暖化による気象変動：記録的な干ばつや洪水などによる農作物
の収穫被害の増加。
・日本の食料自給率：日本39％。東京都1％、北海道
192％（全てカロリーベース）
・日本の食料供給の問題：日本は世界一の食品破棄量。約2000万
トン（1年間）
・世界の食にありつけない貧困層の数：約8億人。
・世界の穀物生産量：1980年をピークに減少（一人あたり）
・世界の農用地：約50億ha（耕地15億ha／牧
草地35億ha） 地球の広さ：陸地149億
ha。
・食べることへの意識の変化。
■プロジェクトプロフィール
□フォレステーションとは
CSPが主催するフォレステーションは、毎回、異なるテーマのもと、持
続可能な社会作りを目指し、具体的な可能性を提示している活動家の
方々とプレゼンテーションを行い、そこに参加した人が、社会・環境問
題に対して行動を起こす為のきっかけ作りと、環境再生活動など具体的
な効果をもたらす活動を行っています。現在、イベントとの連携で広
がっている「イベントに参加した一人につき一本の木を植える」プログ
ラムを日本で初めて行い、仕組み作りとその実践、ネットワーク構築、
ＮＰＯ支援などの幅広い活動を行っています。フォレステーションは、
イベントの開催を通じて、有機的に繋がりあった仲間達からプロジェク
トが自然発生し、活動の幅を拡げる為のプラットフォームとして、多様
な価値観を認めあう可能性を持った人々が集まる「社会の森作り」です。
□CSPとは
CSPは、一人の行動が社会を変える可能性の場です。
「ひとりひとりが創造的な表現者として行動を起こし、社会を変える力
となる」をコンセプトに、企業、組織の限界を超え、人と人との関わり
あいから発現する新しい価値観の創造と共時性をつなげ、意識の目覚め
を拡げていくための新しい概念の形成をめざしています。
企業が行うCSR（Corporate Social Responsibility：企業
の社会に対する責任）には、個人がその取り組みを家に持ち帰れないと
いう限界があります。私たちは、環境問題を企業や国の責任に押し付け
るのではなく、一人の行動こそが今の時代に必要なものであると考え、
2005年よりCSP（Creator's Social Possibility）として
活動を始めました。
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