陶芸(器）大好きコミュの中国･青磁のきらめき

2007年6月16日(土)～7月29日(日)
http://www.seikado.or.jp/menu.htm
静嘉堂文庫美術館

休館日　毎週月曜日（7月16日は開館）、7月17日（火）
開館時間　午前10時～午後4時30分（入館は午後4時まで）
入館料　一般800円　大高生500円　小中学生100円（一般・大高生は20名以上団体割引）

　日本人にとって、古来憧憬の的であった中国の青磁－龍泉窯をはじめ、耀州窯・南宋官窯・鈞窯・景徳鎮窯など、中国諸窯の青磁のやきものを館蔵の名品から紹介いたします。岩崎小彌太(1879～1945）の蒐集した「宋磁」の世界的名品である耀州窯「青磁刻花花喰鳥文枕」、南宋官窯「青磁香炉」、龍泉窯「青磁浮牡丹文太鼓胴水指」(重文)など、茶道具を含む青磁の優品が一堂に会します。一点一点が異なる光沢や色調をもち、各時代、各地域の文化の粋を伝えます。

コメント(6)

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[1] mixiユーザー 06月17日 22:47

本日行ってきました。龍泉窯のものを中心に８０点ほど。
紹介文にもある「青磁刻花花喰鳥文枕」「青磁浮牡丹文太鼓胴水指」が特に素敵でした。

今井敦氏による講演「青磁の魅力」が、７月８日　午後１時半～

列品解説が、
６月２３日、７月１４日　午前１１時～
６月２８日、７月１９日　午後　２時～
とのことです。

[2] mixiユーザー 06月18日 22:53

壁生草さん、情報ありがとうございます。
もういかれましたか。
是非見に行きたい展示です。また、ここの美術館の場所も好きなんですよね。
ちょっとわかりずらいのですが、門を入って林の中を進むあたりが、なんとな良いんです。

また、コメントしてくださいね。

[3] mixiユーザー 07月16日 17:41

本日いってまいりました。
ずいぶん人が来ていました。
壁生草さんも仰っている青磁浮牡丹文太鼓胴水指はずば抜けて素晴らしかったですね。
それと、香炉だったと思いますが、良かったな。

こういう展示でいつも不思議に思う人がいるんです。
今回も、かなり美人の女性でしたが、いらっしゃいました。
どういう人かというと、一生懸命解説を書き写している方。
なんで、そんな事をするのでしょう。
もっと、物をじっと見て土見せのところ、釉薬の発色、形、たくさん見るところがあるはず。それを頭に叩き込まずに、一生懸命説明文を写している。
どうも理解できません。
もしかしたら、説明の仕方を勉強しているのかな？？なんて思ってしまいます。
とにもかくにも、良い展示でした。砧の花入れは、利休さんが愛用したものだったようですが、、僕にはよさがまだわかりませんでした。苦笑。
あれなら、三井にある、傷の無いきれいな砧の花入れがいいな。。
なんて、思って帰ってきました。
まだまだ、修行が足りません。

[5] mixiユーザー 07月25日 23:08

僕も昨日、行って来ました。

利休さん所持の花入れのはなしです。
どこぞやの歌の中で、戦に行った夫を、その響きが聞こえますようにと、妻が砧を打ち待っているが帰ってこない。
あの世とこの世を罅を繋ぐ、というものらしいです。

やっぱり渋みのある最初の15点ぐらいが良かったです。

[6] mixiユーザー 07月25日 23:42

Young-Tangさん、ふうとさんこんにちは。
見てこられましたか。
宗時代、元時代、明時代で少しずつ青磁の色が違いますよね。
やはり、砧青磁が僕も一番好きなんですよ。

Young-Tangさん、メモを取るのは悪いわけではないんですよ。
ただ、メモをとる事に一生懸命になるよりも、まず物を良く見たほうが良いというだけです。

でもこれだけそろうと、青磁があたりまえのものに思えてしまいます。笑
ありがたみがなくなりそうでした。笑

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