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今日のニュースコミュの2006年5月8日(月)-東京-曇~晴

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★アイフル、全1900店舗で業務停止…立ち入り調査も

 業務停止に伴い、アイフル梅田支店を臨店調査する近畿財務局の調査官 強引な取り立てなど違法行為が3店舗・2部署で発覚し、金融庁から行政処分を受けた消費者金融大手のアイフル(京都市)は、8日から約1900ある全店舗(無人店を含む)で業務を停止した。


★荒川静香がプロへの転向表明「やり残したことない」

 トリノ冬季五輪フィギュアスケート女子で日本初の金メダルを獲得した荒川静香(24)=プリンスホテル=が7日、横浜市内で記者会見し、プロに転向することを明らかにした。


★東京円、一時111円62銭…7か月半ぶり

 大型連休明け8日の東京外国為替市場は、米国の利上げ打ち止め観測から円買い、ドル売りが進み、円相場は一時、昨年9月22日以来、約7か月半ぶりの水準となる1ドル=111円62銭まで円高が進んだ。

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★貸金業狙い新手詐欺 協会かたり代金引換郵便を悪用
└都内の業者30社超被害

 東京都貸金業協会の名前をかたり、代金引換郵便制度を悪用した郵便物が都内の貸金業者に送りつけられていることが七日、東京都の調査で分かった。同制度は指定された代金と引き換えに配達された郵便や商品を受け取ることができる制度で、これまでに三十社以上の業者が被害に遭った。犯行に関与したとみられる男の一人が逮捕されたが、都などでは組織的な犯行の疑いもあるとみて、警視庁や貸金協会と連携を強めている。

 都などによると、四月二十一日に東京都中野区にある中野郵便局から代金引換ラベルの印刷に関し、都貸金業協会に問い合わせがあったことで犯行が発覚した。配達された代金引換郵便は計八百三十七通。差出人は都貸金業協会名で、あて先は都内の貸金業者がほとんど。封筒の中身は都のホームページからダウンロードした個人情報に関する関係規則と、データの入っていないフロッピーディスク一枚。代金は三万円で、指定の口座に振り込むように指示していた。

 これまでの調査では、三十二業者が現金を指定口座に振り込む被害が判明。名前をかたられた協会には二百件以上の問い合わせが殺到した。同協会は普段から都内の貸金業者の保護や指導にあたっていることから、「差出人名が協会になっていることで、重要書類と思い込んで現金を支払ったようだ」(関係者)という。都や同協会では警視庁に相談し、関係先に対し注意を喚起していたところ、四月二十五日に台東区内の郵便局で、不正カードを用いて口座振替金を引き下ろそうとした無職の男(27)を蔵前署員が窃盗未遂の現行犯で逮捕した。現在、同署で代金引換詐欺事件の関連を追及するとともに、背後関係を調べている。

 今年一月には実在する「都貸金業対策課」の名前をかたって融資申込者を安心させる手口の「貸します詐欺」の横行も発覚したばかり。都幹部は「公的機関の名をかたる詐欺の手口は多様化しており、不審なことがあったらすぐに相談してほしい」と呼び掛けている。





★円急伸、7カ月半ぶり111円台-連休明けの東京市場

 8日の東京外国為替市場の円相場は、急速に円高が進み、昨年9月22日以来、約7カ月半ぶりとなる1ドル=111円台をつけた。連休中の海外市場で、米国の雇用統計が市場予想を下回ったことをきっかけに、円買い・ドル売りが進んだ流れを引き継いだ。午前10時現在は、連休前の2日午後5時時点より1円97銭円高ドル安の1ドル=111円83〜85銭。

 市場では、米国の経常赤字拡大などを背景に、ドル売りの圧力が強い。米景気の弱含みを示す指標を受け、投機筋のドル売りが強まった。今後は、10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明に、市場関係者の注目が集まっている。FOMCでは0.25%の追加利上げが予想されるが、声明が6月以降の利上げ休止を示唆すれば、「さらにドルが売られ、円高が進む可能性もある」(大手銀為替担当者)という。






★16歳女性が刺され死亡、男を現行犯逮捕

 8日午前4時25分ごろ、神戸市西区玉津町田中のコンビニエンスストア「ローソン玉津町田中店」の店員から「女性が刺されている」と110番通報があった。神戸西署員が駆けつけたところ、同店の駐車場で、同区玉津町小山の宮本梓さん(16)が左腹部を刺されて倒れており、現場にいた加古川市平岡町新在家の大工河本学容疑者(27)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。宮本さんは病院に運ばれたが、約3時間後に出血性ショックで死亡した。

 調べによると、河本容疑者は8日午前4時すぎ、包丁のような刃物で宮本さんの腹を刺したという。河本容疑者は容疑を認めており、宮本さんについては「交際していた」と話しているという。同署が動機などを調べている。





★平塚5遺体:岡本容疑者の干渉に不満強める?

 神奈川県平塚市のアパートで5人の遺体が見つかった事件で、岡本千鶴子容疑者(54)=殺人容疑で逮捕=に殺害されたとみられる娘の利加香(りかこ)さん(19)は、岡本容疑者からの干渉に不満を強めていたことが知人らの話で分かった。平塚署捜査本部は親子の確執が事件の引き金になった可能性があるとみている。利加香さんの遺体に複数のドライアイスが密着した跡があることも新たに判明、殺害の動機や経緯について岡本容疑者をさらに追及する。

 利加香さんが所属していた東京都内の演劇サークル部員らの話では、岡本容疑者は利加香さんの帰宅が練習で遅くなると「今どこか」「いつ帰るのか」と電話やメールで頻繁に連絡。利加香さんは「通う距離が遠いことを心配するので、家から出られない」と漏らす時があったという。

 ある先輩部員は「母親がすごく心配性で、本人は頻繁に電話したりするのは干渉されて嫌という気持ちだったと思う」と振り返る。

 利加香さんが昨年8月末からインターネット上でつけていた「日記」にも「やりたいことをみんな押さえつけられても我慢して一生懸命やっているつもりだよ。この2年間はいつもそう」「りかこに友達との約束をドタキャンさせるのは平気なのに、自分の予定がうまくいかないと八つ当たり?」と岡本容疑者に向けたとみられる記述があった。「監禁状態」「自由がほしい」「親もうざいし、自分もうざい」とも書かれていた。

 利加香さんは最後の日記をつけた昨年10月12日、布団の上で岡本容疑者に首を絞められ殺害されたとみられる。今年5月1日に発見された遺体にはドライアイスが密着した跡があり、周りにドライアイスの空容器が放置されていた。捜査本部は遺体の腐敗を遅らせる目的とみて、岡本容疑者から詳しい事情を聴いている。

 また、岡本容疑者は最近の住所について「知人の所に居たが言いたくない」と供述しているという。捜査本部は利加香さん殺害後、知人宅を転々としていた可能性もあるとみて、裏付けを進めている。






★出資法違反:健食会社の集金総額500億円-詐欺立件も

 「短期間で倍の高配当が得られる」などとうたって違法に資金を集めたとして出資法違反容疑で警視庁の家宅捜索を受けた健康食品販売会社「リッチランド」(東京都北区、佐伯万寿夫会長)が、全国の会員約1万人から集めた資金の総額は約500億円に上ることが同庁の調べで分かった。同庁は8日、生活経済課に80人態勢の捜査本部を設置し、会員への聴取など本格的な捜査に乗り出す。同課は、資金集めの宣伝に使った投資話はほとんど虚偽だったとみており、詐欺容疑の立件も視野に全容解明を進める。

 調べでは、同社はロイヤルゼリーや化粧品を会員に販売し、その代金の名目で一口50万円以上の出資金を集めていた疑いが持たれている。出資法は、金融業の許可なしに元本保証をして不特定多数から金を集めることを禁じている。

 同課は、会員の被害相談を受けて昨年6月、同社や関係先など全国約30カ所を家宅捜索し、財務書類や会員名簿など内部資料を押収。分析した結果、会員約1万人から集めた資金が約500億円に上ることが判明した。

 リッチランドは99年に設立。各地のホテルで説明会を開いたり、既存の会員に新会員を開拓させるマルチ商法を取り入れるなどして会員を増やした。健康食品などの売買の形を取りながら一口50万円〜750万円で出資金を募り、「財宝を積んだ沈没船の引き揚げ」や「ロシアの不動産事業」に投資をして2倍の配当を出すと宣伝していた。





★福知山線事故:大学3年岡崎さん、377日ぶり最後の退院

 兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、頚椎(けいつい)損傷の大けがを負った大阪府池田市の同志社大3年、岡崎愛子さん(20)が7日、大阪市内の病院を退院した。事故で負傷した555人のうち、入院が続いていたのは岡崎さんだけで、377日ぶりの退院となった。

 岡崎さんは昨年4月25日、通学のため乗り合わせた1両目で事故に遭った。車内前方に飛ばされ、頚椎を損傷。両足の機能を失い、車椅子生活を余儀なくされた。両手にもまひが残ったが、懸命にリハビリを続け、6日には投げたフリスビーを犬が口でつかむ「フリスビードッグ大会」に愛犬と一緒に出場した。

 今春、3年に進級し、先月10日に事故後初めて通学した岡崎さんは「今の目標は大学を卒業すること」と語った。父定司(じょうじ)さん(52)は「この1年間いろいろなことがあって、これだけの時間が過ぎた実感がない。(退院で)ひと区切りだが、不安もある。前向きに頑張ってほしい」と話した。





★山形3人殺傷:仲の良い家族…長男は今秋にも結婚予定

 ゴールデンウイークの最終日、サクラもまだ咲くのどかな田園地帯の家族が、幸せを一瞬にして奪われた。山形県飯豊(いいで)町でカメラ店経営、伊藤信吉さん(60)と長男の覚さん(27)が殺害され、妻秀子さん(54)が重傷を負った事件。帰省中に事件に遭った覚さんと、首都圏で働く二男(25)は、結婚を間近に控えていた。信吉さんの親友は「早く孫の顔を見たいとうれしそうに言っていたのに」と唇をかんだ。

 近くに住み、信吉さんと20年来の付き合いという木村和弘さん(54)によると、連休で山形市から里帰りしていた覚さんは今年10月、4〜5年交際した婚約者とハワイで挙式する予定だった。昨年暮れごろ、彼女と2人でいるのを見かけた際、「そろそろ結婚しないのか」と声をかけると、「式を挙げるつもりです」とうれしそうに話した。二男も7月7日の七夕に結婚することが決まっていたという。

 信吉さんは自動車学校の指導員をしていたが、カメラ好きから町内でカメラ店を始め、隣の長井市内に店を移した。近所の人は「小学校のPTA会長を務めるなど、地元ではリーダー的存在だった」と口をそろえる。

 木村さんは「5年前、信吉さんの二男の就職記念に家族写真を撮ってあげたら、それを店に飾ってくれるほど仲の良い家族だった。なにも殺さなくてもよかったのに」と顔をゆがめた。

 一族の間に何が 容疑者は「総本家の長男」

 逮捕された伊藤嘉信(ひろのぶ)容疑者(24)について、周囲は「おとなしくて目立たない」と話す。知人らによると、嘉信容疑者は長男で、地元の工業高校を卒業後、東京のコンピューター専門学校に進学。2年後、県内のコンピューター会社に就職したが「自分に合わない」との理由で辞め、今年4月からは長井市の電機部品製造会社で派遣社員として働いていたという。弟と妹は大学進学で家を離れ、両親と祖母の4人暮らしだった。

 現場は山形県南部の田園地帯。周辺には伊藤姓が多く、嘉信容疑者と被害者の信吉さん方も約70メートルしか離れていない。親類の女性(63)は「嘉信容疑者は、おばあさんの農作業を手伝ったり、妹を駅まで送り迎えしたり、やさしい子だった。嘉信容疑者方は伊藤の『総本家』、信吉さん方は『分家の分家』。一族の中でこんな事件が起こるなんて」と驚いた様子。近所の農業の男性(71)は「嘉信容疑者の親と信吉さん夫婦は交流があったが、子供同士は付き合いがなかったはず。何でこんなことになったのか」と首をかしげた。




★雇用保険で少子化対策、積立金1000億円活用

 政府は6日、2007年度予算の新たな少子化対策の財源として、特別会計の雇用保険の積立金1000億円前後を活用する方向で検討に入った。

 本来は失業手当の給付などの財源を別の事業に活用するのは異例の措置だが、小泉内閣の最重要課題の一つで、数千億円が必要とも言われる新たな少子化対策には、従来の予算の枠組みにとらわれずに財源を確保することが必要と判断した。政府は、この手法について、消費税率引き上げなど税制の抜本改革が実現するまでの「暫定措置」と位置づけ、理解を得たい考えだ。

 政府は、少子化対策について、首相をトップに全閣僚が参加する「少子化社会対策会議」や、安倍官房長官が議長の「少子化社会対策推進会議」などが6月をめどに一定の方向性をまとめる方針だ。具体的には、女性の仕事と子育ての両立の支援策や、出産・子育て費用の軽減策などを検討している。

 厚生労働省の06年度の少子化関連予算は、児童手当国庫負担金や保育所の待機児童ゼロ対策など、約8860億円に上る。政府は07年度予算で、この予算とは別に、新たな少子化対策として数千億円程度の計上を検討している。7月末ごろに決定する07年度予算の概算要求基準(シーリング)では、現在の少子化対策も含めた社会保障関係費を一層抑制する方向のため、新たな少子化対策の財源不足の克服策として、特別会計を活用する案が浮上した。

 雇用保険の積立金は、景気回復に伴う運用益の増加で、05年度予算の約1兆9000億円から06年度は約2兆5000億円と大幅に増加した。さらに、失業率の低下で、失業給付などの支出は減少傾向にあり、一般会計から約4000億円(06年度)の繰り入れもある。雇用保険の資金が潤沢になっているため、雇用保険の積立金を取り崩すか、一般会計からの繰り入れを減らす方法で、一時的に少子化対策の財源を調達しても、雇用保険事業には支障がないと判断した。





★隔離の惨状、生々しく=「監禁室」復元
└一般公開−ハンセン病療養所・熊本

 熊本県合志市の国立ハンセン病療養所「菊池恵楓園」で、脱走を試みた入所者を閉じ込めていた「監禁室」の一部が復元され、一般公開されている。5年前の5月11日、熊本地裁判決が国家賠償訴訟で「非人道的」などと断罪した国の隔離政策。壁に生々しく残る落書きが、当時の惨状を伝えている。

 監禁室は1917年、療養所所長の持つ「懲戒検束権」に基づいて設置された。脱走したり、園の規則を破ったりした入所者を終戦後の46年ごろまで閉じ込めていた。監禁は30日以内だったが、同園入所者自治会の志村康副会長(73)は「解放されてもすぐに戻されることもあった」と証言する。 






★広島ブラウン監督ファン喝さい退場ショー
└<広島5−3中日>

 広島マーティー・ブラウン監督(43)が、メジャー流で退場した。中日攻撃の3回表、併殺の判定をめぐり、まず広島先発マイク・ロマノ投手(34)が審判に暴言を吐いたとして退場処分を受けた。納得しない同監督は、退場覚悟で一塁ベースを引っこ抜き二塁方向に投げつけ、侮辱行為でダブル退場となった。同監督は日本式のお辞儀を繰り返し、最後は帽子を高々と掲げるパフォーマンスでベンチに消えた。指揮官らの退場が号砲になったのか、5回に広島が6安打を集中して一気に逆転勝ちした。

 5月に入って2カード連続の勝ち越しは、ブラウン監督のパフォーマンスから始まった。
 3回表、1死一塁から中日荒木が打った遊ゴロ。併殺を狙い遊−二−一と転送されたが、一塁判定はセーフ。怒ったロマノが、審判に暴言を吐いたとして、退場処分となった。ブラウン監督はベンチを飛び出し、激しく抗議した。怒りは収まらず、一塁ベースを引っこ抜き、それを二塁方向へ放り投げた。これが侮辱行為と判断され、ロマノに続き、退場処分となった。

 パフォーマンスはこれで終わらなかった。ブラウン監督は、帽子を取り、審判団、さらに内外野のスタンドに深々と日本式のお辞儀を繰り返した。最後は帽子を高々と掲げて、ベンチに消えた。その間、試合は7分間中断したが、ゴールデン・ウイーク最後の日に集まったファンからは、喝さいも起きた。

 ブラウン監督 ロマノと審判のコミュニケーションミスだ。彼は決して体をぶつけて、不満を審判に言ったわけではない。文句はいったが、マウンドに戻ろうとしていたのだから、退場はおかしい。興奮状態にあるように見えたが、退場覚悟の行動は冷静だった。「ベース投げ」を行う前に、リブジー打撃コーチに代理監督を命じ、ロマノに代わる投手として広池を指名。その後、一塁ベースへ向かった。


【ブラウン監督】

 ベースをぶん投げたのは、ほかに投げるものがなかったからだ。生涯で初めてだ。

 「選手を守るためなら退場もOK」と口にするブラウン監督は、アメリカの3Aの監督時代の3年間で22回の退場処分を受けている。その闘志がナインにも通じた。0−2の5回、連打で一、二塁とし、倉のバントを中日ドミンゴが三塁に悪送球し1点。そして、代打末永が中前に逆転の2点適時打。投手陣もロマノの後を4人でしのいだ。

 試合後の会見で、ブラウン監督は「いろんな経験をさせてもらってありがとうの気持ちを日本式のお辞儀に変えたんだ」と説明した。横を通りかかった松田オーナーからは「ナイスジョブ」と声を掛けられた。「今日は来日以来はじめて(代理監督の)リブジーより先にシャワーを浴びることができるよ」と、陽気に会見場をあとにした。






★着服の理事長を逮捕…大阪市の同和対策事業

 大阪市の外郭団体「市開発公社」から事実上の同和対策事業として、駐車場管理を委託されていた財団法人「飛鳥会」(東淀川区)理事長の小西邦彦容疑者(72)が、料金収入の一部を着服していたとして、大阪府警捜査2課は8日、小西容疑者を業務上横領容疑で逮捕した。

 調べでは、小西容疑者は、飛鳥会が委託管理していた公社直営「西中島駐車場」(淀川区)の料金収入が入金される飛鳥会の口座から2003年12月、1000万円を引き出し、自分名義の個人口座に振り込み、着服した疑い。

 市によると、同駐車場の管理業務は1974年の開業時から毎年、飛鳥会に随意契約で委託。料金収入の2〜3割が飛鳥会から公社に納付されていた。

 飛鳥会は法人登記簿によると、1971年、同和地区住民の生活改善などを目的に設立された。府警によると、小西容疑者は84年ごろに理事長に就任。部落解放同盟大阪府連合会飛鳥支部の支部長を務めている。

 同駐車場の管理委託について、市は、内偵捜査中の府警から関係資料の任意提出を求められたことなどを機に、3月末で契約を解除、5月末までの退去を飛鳥会に求めている。





★アイフル、全1900店舗で業務停止…立ち入り調査も

 強引な取り立てなど違法行為が3店舗・2部署で発覚し、金融庁から行政処分を受けた消費者金融大手のアイフル(京都市)は、8日から約1900ある全店舗(無人店を含む)で業務を停止した。

 停止期間は違法行為のあった新居浜店(愛媛県新居浜市)、西日本管理センター3係(滋賀県草津市)、諫早店(長崎県諫早市)など5か所が20〜25日間、その他が3日間。

 ただ、この間も利用者からの返済は受け付ける。金融庁は8日、京都市下京区のアイフル本社や梅田支店(大阪市)など一部店舗に、立ち入り調査を実施した。

 業務停止命令が守られているか、利用者への周知が適切に行われているかなどを調べる目的だ。立ち入り調査は、違法行為のあった5か所を含め、全国の数十店で順次行う。

 京都市下京区のアイフル本社では午前9時に正面玄関のシャッターが開き、同9時30分には近畿財務局京都事務所職員ら2人が立ち入り調査のため訪れた。報道陣に応対した男性社員は「業務停止命令については、厳粛に受け止め、今後の業務で再発防止に努めていきたい」と話すにとどまった。





★J―WAVEが国内初の音楽専門ネット配信サービス

 FMラジオ局のJ―WAVE(本社・東京)は7日、音楽番組専門のインターネット無料配信サービスを国内で初めて6月から始めることを明らかにした。

 通常のラジオ放送とは別の音楽番組を編成して、毎日午前10時から午後10時までの12時間、ネット配信する。ラジオ局がネットで番組を流すサービスはすでにニッポン放送などが行っているが、音楽番組だけの配信は国内で前例がなく、「放送と通信の融合」の新たな試みとして注目されそうだ。

 J―WAVEの放送地域は東京都内と周辺部に限られるが、ネット配信は、国内外を問わずどこでも聴くことができる。6月から4時間の番組を1日三つずつ流し、放送と同じく番組の途中にCMをはさんで収入源とする計画で、利用者は初めに年齢や性別、職業などを入力して登録すれば無料で番組を楽しめる。流れている曲のダウンロードはできないが、パソコン画面に表示される購入ボタンをクリックすると曲の入ったCDを通信販売で買ったり、有料ネット配信を受けたりできるようにする。





★英皇太子らの暗殺計画?ジンバブエで80年に

 白人支配が続いていた南アフリカの国軍情報当局が1980年、英国から独立したばかりの隣国ジンバブエの政情を不安定化させ軍事介入の契機とする目的で、独立記念行事に招かれたチャールズ英皇太子らを暗殺する計画を立てていたことが分かった。

 爆発物の持ち込みなど準備が進められたが、事前にジンバブエ当局に察知され、実行されなかったという。7日付の南ア日曜紙サンデー・タイムズがジンバブエの元治安機関幹部の著書や関係者の証言などを基に報じた。

 同紙によると、対英ゲリラ独立闘争を展開したムガベ氏(現大統領)率いる政党が80年2月の選挙で大勝。4月の独立記念行事の際、チャールズ皇太子、英外相ら来賓とムガベ氏らの車列を狙い、交通信号機などに仕掛けた爆発物を爆発させる計画だった。

 南ア軍情報当局は、ジンバブエ黒人住民が暗殺を「旧支配層の白人の犯行」と思い込み、白人殺害や略奪などを含む大規模暴動を起こす一方、英政府が南アのジンバブエに対する軍事介入を容認する―とのシナリオを想定。選挙直後から、南ア軍部隊が国境付近に大量集結したという。






★荒川静香がプロへの転向表明「やり残したことない」

 トリノ冬季五輪フィギュアスケート女子で日本初の金メダルを獲得した荒川静香(24)=プリンスホテル=が7日、横浜市内で記者会見し、プロに転向することを明らかにした。プロは五輪や世界選手権などの競技会に出場することは出来ず、今後は国内外のアイスショーなどに活躍の舞台を移す。

 記者会見で荒川は「アマチュアとしてやり残したことはない」と決断の理由を語った。

 荒川は04年世界選手権で日本女子として3人目の女王になり、今年2月のトリノ五輪では、「イナバウアー」など優雅な技を披露し、日本選手で唯一のメダルに輝いた。五輪後は3月の世界選手権(カナダ)の出場を辞退し、来季のグランプリシリーズも欠場する意向を示し、その去就が注目されていた。

 8日に横浜市内で行われるチャリティーアイスショー「荒川静香 フレンズ・オン・アイス」がプロとしての初滑りとなる。






★意外な効能?―長いキスは花粉症の症状を和らげる

 公共の場で恋人同士が長々とキスをする姿に、眉をひそめる人も少なくない中、このような長いキスは体内の抗アレルギー物質の分泌を抑えることから、花粉症の症状緩和に有効とみる研究結果が発表された。

 心身症研究の専門誌「the Journal of Psychosomatic Research」に掲載された研究報告によると、花粉症の男女ボランティア24名を対象に、ライオン・キングの「Can You Feel The Love Tonight?」や映画「タイタニック」のテーマ曲「My Heart Will Go On」などのソフトな音楽を聴きながら、それぞれのパートナーと30分間にわたるキスをしてもらい、その前後において血液を採取し、花粉症などのアレルギー反応を引き起こす原因となる化学物質ヒスタミンの血中含有レベルを調査。同ボランティアたちには続いて、キスをせずに抱き合ってもらい、同じように前後の血中ヒスタミン分泌量を測ったという。

 花粉症などのアレルギー反応は、花粉などのアレルギー源に対して、このヒスタミンが過剰に分泌されることにより起こる症状だが、キスの後ではヒスタミンの分泌量が大幅に減少し、症状が軽減される可能性のあることが分かったが、抱き合っただけでは、特に分泌量に変化はなかったとされる。

 調査元では、キスをすることで身体がリラックスし、ヒスタミンの分泌を抑えるものと分析。英国の花粉症患者は1,300万人以上ともいわれ、症状も目のかゆみや鼻水からぜん息の発作のような重度のものまで様々であるという。ほとんどの患者は5月から9月にかけて飛び散る草の花粉に反応する一方、春に多いシラカバの花粉に反応する者も25%いることが報告されている。

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★大手行が新型店舗続々-高級感で富裕層呼び込み
 
 富裕層の個人顧客を獲得しようと、大手銀行が東京都内の高級住宅地にユニークな新型店舗を相次いで開設している。

 ゆったりくつろげるラウンジを設置したり、海外の有名インテリア専門店の協力で内装を設計するなど、高級感を高めた店舗づくりをしているのが特徴。不良債権処理をほぼ終えた大手行は攻めの経営に転じており、成長性の高い個人向けの融資や資産運用相談に力を入れている。とくに収益性の高い富裕層をめぐる競争は激化しており、他行とひと味違う店舗を呼び込みの目玉にしたい考えだ。


 三井住友銀行は八日、英高級インテリア専門店「ザ・コンランショップ」の協力によって内装を設計した店舗「白金高輪コンサルティングオフィス」(東京都港区)を開設する。

 店内にコンランの家具や文具などの新作を展示。インテリアコーディネーターのセミナーを定期的に開催するなど、周辺に住む、いわゆる“シロガネーゼ”と呼ばれるセレブな女性が気軽に立ち寄れる店舗づくりを狙っている。

 新生銀行も十九日に、東京・表参道ヒルズ(同)の同潤館三階に「表参道ヒルズフィナンシャルセンター」を出店する。店内に国内外の若手芸術家のアート作品を展示し、初回は豪アーティストのロスリンド・ピゴット氏の作品を展示する。年中無休で、営業時間は午前十一時から午後七時まで。

 一方、みずほ銀行は三月十五日に、六本木ヒルズ(同)内に新型店舗を開設した。同ヒルズの入居企業に勤務する人、住居棟や近隣住民に的を絞った店舗で、営業時間は平日が午前十一時から午後七時、土曜日は午前十時から午後五時まで。同店舗はみずほ銀として七年半ぶりの新規出店に当たる。

 「上質さとカジュアルさ」を兼ね備えた店舗デザインを採用し、ゆったりくつろげるラウンジや個室も用意。同行ネットワーク開発チームの江川敏郎次長は「これまでのところ融資、資産運用どちらも想定していた金額を上回っている。住宅ローンの一人当たり融資額は、通常店舗の約三倍になる」と話しており、出足は好調なようだ。関西などへの出店も検討していく。

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