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★気温上昇-都心など4月上旬並み-雪崩への注意呼びかけ

 春の陽気に誘われ、半袖姿の女性の姿も見られた銀座の歩行者天国
 
 日本列島は15日、上空の低気圧が東海上に去って寒気が弱まり、各地で気温が上昇した。午前中には東京都心などで3月下旬〜4月上旬並みの陽気となった。積雪の多い日本海側や山間部では雪崩が起きやすく、気象庁は注意を呼びかけている。

 同庁によると、午前9時までの最低気温は東京都心で8.4度、埼玉県熊谷市で7.1度を記録。平年より6〜8度高かった。正午には横浜市で13.4度、東京都心で12.6度に上がった。16日以降は再び寒気に覆われ、平年並みに戻る見通し。






★<大雪>寒波緩み-募る住民の不安 新潟

 国道405号の通行止めで孤立している新潟県津南町と長野県栄村でも、寒波が緩み、積雪量は減った。だが、16日からは再び寒波到来が予想され、雪崩など住民たちの心配は募る。新潟県津南町は15日、最高気温が3月上旬並みの3.9度を記録した。積雪量は12日から102センチも減り、295センチとなった。

 同町赤沢の無職、草津春一さん(73)は電話取材に「何度も豪雪を経験したけれど、これだけ短い間でたくさん降ったのは初めて。掘った雪のやり場がなくて困っていたので、雪が減って良かった」と答え、ほっとした様子だった。再び予想される天候悪化には「もう、ただただ暖かい春がやってくることを願うだけです」と話した。

 長野県栄村でも積雪量が12日から67センチ減り、314センチとなった。同村堺屋敷の建設会社経営、山田光男さん(65)は電話取材に「雨が降って暖かくなったので雪はだいぶ減ったけれど、この後また雪が降るのが一番怖い。下の方が硬くて上が軟らかいと、雪崩も起きるし、人も足を滑らせやすくなる」と心配していた。また「私は家で仕事をしているからいいけれど、街で働いている人は通行止めで参っている。早く通れるようになればいいのだが」と話した。

 また、栄村の孤立地区以外でも、背丈以上に積もった雪の壁をスコップや除雪機を使って懸命に雪かきする住民の姿が多く見られた。同村森、無職、斉藤恵美さん(77)は1人暮らし。雪かきをしすぎて右手首を痛めた。屋根の雪下ろしは村などに依頼しているが、家の周りは自力でやらねばならないという。2階の窓を開けるのも困難なほど積もった雪を前に「本当は雪かきをしたいけど、手が痛くて」。除雪中に足を滑らせて池に落ちたことも何度かある。「もうこれ以上雪が降らないように、どこかにお願いしたい」とうんざりした様子だった。








★原発評価に第三者の目-16日からまず福島第一原発

 第三者機関による評価が実施される福島第一原発

 東京電力の福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)で16日、日本原子力技術協会による新たな評価が始まる。同協会は、トラブルが相次いだ原発の安全体制確立を目指し、電力業界などが昨年4月に設立。書類審査が中心の国の検査と違い、第三者機関として、米国の専門家も含む15人の評価員が原発の運営や管理手法を立ち入り調査し、指導する。電力業界は、地元自治体の信頼回復につなげたい考えで、結果が注目される。

 評価は、組織・管理、運転、保守、技術支援、放射線防護、運転経験の6項目で27日まで実施。原発内の運営状況を見たり、従業員に聞き取りをしたりして、東電に改善事項を提案する計画だ。

 協会は、評価の経験が豊富な米国の原子力発電運転協会(INPO)の制度を手本に評価員を育成。INPOに要請し、2人の派遣も受ける。これまで原発の監視は国の検査が中心だったが、電力業界と協会は、外部の専門家による評価を全原発で6年ごとに実施し、国の検査とならぶ安全管理体制の柱にしたい考えだ。

 青森県六ケ所村の使用済み核燃料の再処理工場は、2月に試験操業を始める計画。取り出したプルトニウムは、10年度をめどに始めるプルトニウムを軽水炉で燃やす「プルサーマル計画」で使う方針だが、東電の原発トラブル隠しや関西電力の美浜原発事故などで地元自治体が強く反発し、プルサーマル実施が決まった原発はまだない。

 福島第一原発が選ばれたのは、評価を地元自治体との信頼関係の改善につなげたい業界の思惑があるとみられる。評価員は電力会社出身者で、評価が甘くなる懸念もあるが、日本原子力技術協会の松下清彦理事は「厳しく指摘し、結果はすべて公表する」という。







★大雪の死者、93人に-各地で雪に埋もれ死亡

 この冬の大雪による死者は15日午後10時現在、朝日新聞のまとめで93人に上った。

 山形県鶴岡市で15日午後6時過ぎ、1人で作業小屋の雪下ろしに出かけていた会社員富樫善之さん(53)が雪に埋もれて死亡しているのが見つかったほか、秋田市では落雪に埋もれ、重体だった無職岡部三郎さん(75)が同夜、病院で亡くなった。

 岐阜県本巣市根尾高尾でも、自宅近くで作業中だった無職小澤全宏さん(62)が、雪に埋もれて死亡しているのが見つかった。

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