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今日のニュースコミュの2008年6月18日(水)-東京-曇~晴 26℃/19℃

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★「六甲のおいしい水」に不当表示 ハウス食品に排除命令

 ハウス食品(大阪府東大阪市)が製造・販売する「六甲のおいしい水」のうち、2リットルボトルの商品に不当な表示があったとして、公正取引委員会は17日、景品表示法違反(優良誤認)で排除命令を出した。2リットルボトルの売上高は今年1月までの2年10カ月で367億3600万円にのぼり、公取委によると同法違反を指摘した商品で過去最高額。

 業界団体の統計によるとミネラルウオーターの消費は急伸し、昨年の年間消費量は20年前の28倍の1人あたり19.6リットル。主に成分や産地が消費者の選択を左右する商品であることを踏まえ、公取委が適切な表示を強く促した形だ。

 公取委によると、同社は83年から神戸市灘区の「六甲採水場」で採取した水を500ミリリットル、1.5リットル、2リットルの容器に詰めて販売してきた。このうち2リットルボトルについては05年1月以降、神戸市西区井吹台東町に新設した「六甲工場」の、深さ約150メートルの井戸を使った生産に切り替えた。

 各商品のラベルには「花崗岩(かこうがん)に磨かれたおいしい水」「六甲山系は花崗岩質で、そこに降った雨は(中略)花崗岩内のミネラル分を溶かし込み(中略)良質の水になります」との記載があった。しかし、2リットルボトルを生産する六甲工場は六甲山系の花崗岩質の地層から約7キロ離れた「大阪層群」と呼ばれる堆積(たいせき)層の上にあり、花崗岩質の地層との間には粘土層や断層があるため、花崗岩のミネラル分を含む水質とは異なるという。花崗岩に由来する地層がある「六甲採水場」の2商品と比べ、2リットルボトルは花崗岩質に多く含まれるカルシウムが約4分の1(100ミリリットル中0.65ミリグラム)しか含まれていなかった。

 「六甲のおいしい水」の05年の売り上げは国内のミネラルウオーターで第3位で、シェアは10.4%。昨秋始まった公取委の調査に、同社は「六甲山地の花崗岩層から工場まで地下水が流れており、表示に違反はない」と反論していたが、今年1月から問題の表示を削除して販売している。ハウス食品広報・IR室は「処分を真摯(しんし)に受け止め、表示の適正化にはより厳格に対応していく」と話している。



★恐怖記憶:ブレーキかけるたんぱく質を特定 群馬大チーム

 動物が過去の体験を「恐怖記憶」として形成するのにブレーキをかけるたんぱく質を、児島伸彦群馬大講師の研究チームがマウス実験で突き止めた。過剰な恐怖記憶が原因とみられる心的外傷後ストレス障害(PTSD)の研究や治療に役立つ可能性がある。米神経科学誌に掲載される。

 研究チームは、過剰な恐怖感は、神経細胞の興奮状態と考え、興奮時に作られるたんぱく質「ICER(アイサー)」に注目した。

 そこで、遺伝子操作でアイサーを作らないマウスを作り、電気ショックと同時にブザー音を聞かせた。翌日ブザー音だけを聞かせると、このマウスは体をすくめたが、その時間は通常のマウスに比べて2倍も長いことが分かった。逆に、アイサーを過剰に作るマウスでは、すくんでいる時間が通常マウスの半分以下だった。

 一方、砂糖水を与える「楽しい記憶」の実験では、3種類のマウスの行動に大きな差はなく、アイサーが恐怖記憶の「ブレーキ役」になっていることが裏付けられた。

 記憶形成の「アクセル役」のたんぱく質として「CREB(クレブ)」が知られているが、ブレーキ役は不明だった。児島講師は「2種類のたんぱく質のバランスを調節できれば、恐怖記憶の強さを変えられるかもしれない」と話す。




★「日本の地を踏み、ホッとした」中村さんが帰国会見

 イランを旅行中に武装集団に誘拐され、約8か月ぶりに解放された横浜国立大4年、中村聡志さん(23)(大阪府豊中市出身)は17日午後9時前、父の淳貴(きよたか)さん(54)と小野寺五典外務副大臣らと共に、テヘランから韓国・ソウル経由で関西空港に帰国した。

 同空港内で記者会見に臨んだ中村さんは「日本の地を踏むことができ、ホッとしている。イラン政府や外務省の方々に心から感謝したい。ご迷惑をおかけし、申し訳ございません」と頭を下げた。さらに、「父には、顔向けできない気持ちだったが、温かく迎えてくれた」と語った。

 拘束中の生活については、「食事はパンや肉を食べることが多く、心配はなかった」「命を脅かされたことはない」などと述べるにとどまった。


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★加藤容疑者、時速40〜50キロで交差点突入
└秋葉原無差別殺傷

 東京・秋葉原で17人が死傷した無差別殺傷事件で、殺人未遂容疑で逮捕された加藤智大(ともひろ)容疑者(25)が運転するトラックは、時速40〜50キロで現場の交差点に突入していたことが、警視庁の調べで分かった。

 トラックは前にいた車の間を縫うように追い抜き、一気に交差点にいた5人をはねたという。

 同庁幹部によると、防犯ビデオの映像から、加藤容疑者の2トントラックが交差点に突っ込んだのは、信号が黄色から赤に変わった直後。交差点手前に数台の車がいたが、右側から追い抜き、右折しようとした車を左側にかわし、交差点に突っ込んだ。ブレーキ跡はなく、同庁は減速しないまま進入したとみている。

 はねられた5人のうち、2人はフロントガラスなどトラック前面部の直撃を受け、残る1人は体ごとひかれて死亡した。はねた後もブレーキを踏んだ様子はなく、そのまま約70メートル直進して止まったという。

★昨年の難民数は1140万、イラクとアフガン情勢の影響大

 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は17日、昨年末時点での世界の難民数は約1140万人と、2006年末の990万人からさらに増えたと報告した。

 イスラム強硬派の旧政権勢力タリバーンとの衝突が続くアフガニスタンや、武装衝突が絶えないイラクからの難民数が数字を押し上げている。隣国パキスタンやイランへ逃れたアフガン人はこれまで約300万人、シリアやヨルダンへ避難したイラク人は約200万人となっている。

 この2国からの難民数が総数の約半分を占める事態となっている。難民の数は2001年から05年まで減り続けていたが、その後、増加基調となっている。

 イラクやアフガンの内紛とは別に、世界的な食糧価格高騰や地球温暖化現象に直面し新たな難民の送り出し先となりそうな国もあると警告している。

 また、昨年末までの国内避難民の数は、前年の2420万人から2600万人に増加した。
★中国南部で大洪水、広州や深センなどで大きな被害

 中国南部では16日までに、広い範囲で暴風雨となり、ここ数十年で最悪の大洪水となっている。この大洪水の被害は、発展著しい珠江デルタ(Pearl River Delta)地域や広東(Guangdong)省広州(Guangzhou)、深セン(Shenzhen)などの都市に及んでいる。一方、北部にある黄河(Yellow River)流域でも洪水警報が出され、数百万人に被害をもたらす恐れが出ている。
★日本エアコミューター労組、スト突入 一部欠航

 日航(JAL)グループの日本エアコミューター(鹿児島県)の一部労組が18日朝から、ストライキに入った。この影響で、同日の大阪―新潟線や鹿児島―福岡線など大阪や鹿児島発着便を中心に86便(54%)、19日にも90便(57%)が欠航し、計約3900人に影響する見通しだ。JAL本社の労組の一部もスト入りしており、19日に国内線38便が欠航する可能性がある。

 JAL本社の労組によるストで欠航がでれば01年6月以来。組合側は、夏の賞与の改善や、会社が打ち出している賃金の一律5%削減案を改めることなどを求めているという。欠航便の問い合わせは(0120・25・5971)へ。

 一方、全日空(ANA)グループの労組も18日にストを計画していたが、回避された。
★温暖化被害軽減へ、政府が初の総合対策 高温に強い農作物開発
 
 環境省は18日、地球温暖化による被害を軽減するための対応策をまとめた。気温上昇によって農業や健康など幅広い分野で影響が広がると指摘。高温に強い農作物の品種開発や河川の氾濫(はんらん)を防ぐための護岸工事が急務だとした。感染症の拡大を抑えるワクチンなどの開発も求めた。今後、対応策をもとに温暖化被害の抑制につなげる考えだ。

 政府が温暖化への対応策を網羅的に示したのは初めて。同日午前に開いた同省の「地球温暖化影響・適応研究委員会」(座長・三村信男茨城大学教授)が報告書としてまとめた。具体的には(1)食料(2)水環境・水資源(3)自然生態系(4)防災・沿岸大都市(5)健康(6)国民生活・都市生活(7)途上国――の7分野で2030年ごろまでの影響を分析、講じるべき対策を示した。
★AP通信 VS ブロガー 記事引用めぐり対立

 世界最大の通信社、米AP通信が、人気ニュースブログサイトに対し無断引用を理由に投稿の削除を申し入れたところ、ブログ界から激しい反発がわき起こり、一部にはボイコットの呼びかけも現れた。AP通信は近くブロガー側との話し合いを持つ予定だが、その上でブロガー向けの「利用の指針」策定を目指す方針で、反発はさらに強まる可能性もある。

 AP通信によると、同社は先週、人気ニュースサイトの「ドラッジ・リトート」(老舗ゴシップ・サイトの「ドラッジ・リポート」のもじり)に対し、記事の不適当な利用にあたるとして、配信記事が引用された7本の投稿について削除を要請。これに対し、ブロガー側から「米著作権法が認める“公正な利用”の範囲内」として激しい批判の声が上がった。

 「公正な利用(フェア・ユース)」は、著作権法本来の趣旨に照らして前向きな目的ならば無断引用を認めるという考え方で、どんな場合に適用されるか具体的には規定されていないのが特徴。

 こうした批判を受けて、AP通信は近く、ブロガーの団体である「メディア・ブロガー協会」の代表と会談する予定を明らかにした。今後、共同で記事の利用に関するガイドラインの作成をめざすという。

 ただし、ブロガー側にはガイドライン作成そのものへの嫌悪感も強い。インターネット関係の話題を扱う大手ブログ「テッククランチ」は、「記事利用を制限しようとする考えをあきらめるまで、われわれはAP通信の記事はこの世に存在しないものとする。引用もしないし、リンクもしない」と、事実上のボイコットを呼びかけている。
★西成署前で5夜連続の騒動、逮捕者計16人記事を印刷する

 労働者らが連夜、騒ぎを起こした大阪市西成区の大阪府警西成署前に17日夜も約370人が集まり、同署や機動隊員に向かって激しい投石を繰り返した。騒動は5夜連続。

 府警は、機動隊員の顔を殴ったなどとして、公務執行妨害の現行犯で近くに住む日雇い労働者の男(57)ら2人を逮捕。騒ぎがエスカレートしたため、午後10時すぎ、騒ぐ労働者や便乗組の若者10人以上から事情聴取した。

 同日夕から労働者らが集まってロケット花火を西成署に打ち込み、付近を通る阪堺電気軌道阪堺線の敷石や、道路からはがした縁石を機動隊員に繰り返し投げた。

 5日間の逮捕者は計16人、負傷者は一般人1人、警察官18人に上った。

★「つり橋の夫妻」どこへ?地震直前に会った男性が現場撮影
└岩手・宮城内陸地震
 
 岩手・宮城内陸地震の発生から5日目を迎えた18日、依然として12人の安否が分からず、警察や自衛隊による懸命の捜索が続いている。

 このうち、宮城県栗原市花山地区の「白糸の滝吊(つり)橋」付近で消息不明となった仙台市泉区の森正弘さん(61)、洋子さん(59)夫婦とみられる男女と、地震の直前に出会った栃木県の男性会社員(52)が、現場の様子を撮影していた。つり橋はねじ曲がって落下し、地震のエネルギーの大きさを物語っている。

 男性は14日早朝、白糸の滝に向かった。午前8時半ごろ、つり橋を渡って約600メートルほど進んだところで夫婦とすれ違い、あいさつを交わしたという。約15分後、滝を見て戻る途中、突き上げるような衝撃に襲われた。「ドン、ドン、ドン」。斜面から流れ落ちる土砂に巻き込まれないよう、必死で木につかまった。

 つり橋まで戻ると、橋はらせん状にねじれ、片側が落下。男性は橋の写真を撮影し、浅瀬を渡って駐車場に戻ったが、夫婦が気になり、警察に通報した。

 つり橋近くの駐車場には森さん名義の乗用車が残されており、「初老の男女がつり橋から落ちた」という別の目撃情報もあることから、宮城県警では森さん夫婦が橋から落下したと見て捜索を続けている。つり橋付近の沢は現在も大量の岩や土砂に覆われている。

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