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今日のニュースコミュの2007年12月10日(月)-東京-晴-11℃/4℃

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★パキスタン非常事態、15日にも解除へ

 パキスタンのペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領は、9日放送された米CNNのインタビューで、非常事態を12月15日に解除し、2008年1月予定の総選挙を自由かつ公平に実施することを保証した。

 ムシャラフ大統領は、当初の発表よりも1日早く非常事態を解除するとしたパキスタンの司法長官の発言を追認する形で「非常事態を15日に終える。今言ったことは一字一句本気だ」と発言。「約束する。私は常に約束を守り、尊重する人間だ」と補足した。

 ムシャラフ大統領はさらに、2008年1月8日の総選挙の自由を確保することを約束した。

 また、ベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相やナワズ・シャリフ(Nawaz Sharif)元首相の総選挙への立候補を認めるかどうかについて問われたムシャラフ大統領は、選挙管理委員会と裁判所の決定次第と回答した。



★5年ぶりに生還した英国人、妻も逮捕

 失跡から5年後にロンドン(London)の警察署に突如現れ、その後詐欺容疑で逮捕されたジョン・ダーウィン(John Darwin)容疑者(57)の妻、アン・ダーウィン(Anne Darwin)容疑者(55)が、パナマから帰国後間もなく警察に逮捕された。警察が9日発表した。夫のジョン容疑者は前日に詐欺罪で取り調べを受けている。

 5年前にカヌーで航行中に失跡した夫のジョン容疑者が今月1日にロンドンの警察に現れた後、妻のアン容疑者はパナマにいることが確認されていた。

 警察当局は「大マンチェスター警察(Greater Manchester Police、GMP)は、クリーブランド(Cleveland)警察が中心となって進めている詐欺容疑の捜査に関連して、55歳の女を逮捕した」と発表した。

 マンチェスター空港(Manchester Airport)に到着したと同時に逮捕されたアン容疑者の身柄はクリーブランド警察に引き渡されるという。



★清水建設子会社に発砲 福岡

 10日午前0時ごろ、福岡市東区箱崎5丁目の建設機械レンタル会社で、大手ゼネコン清水建設(東京)の全額出資子会社「エスシー・マシーナリ」の九州機械センターの窓ガラスが割れているのを警備員が見つけ、110番した。銃弾が貫通したとみられる複数の破損個所があり、福岡県警が発砲事件として捜査を始めた。当時センター内に人はおらず、けが人はなかった。

 エスシー・マシーナリは横浜市に本社がある。11月27日には、清水建設が名を連ねる北九州市の下水道工事共同企業体事務所内で男が発砲する事件が起きており、県警が関連を調べている。

 調べでは、9日午後11時20分ごろ、センターの窓ガラスが割れたことを感知する非常通報装置が作動していた。県警は同時刻ごろに発砲があったとみている。

 エスシー・マシーナリは「被害を受ける心当たりは全くない」としている。

コメント(8)

★教会で銃乱射、警察は「容疑者拘束」と-コロラド州

 米コロラド州コロラドスプリングス郊外にあるキリスト教会「ニュー・ライフ・チャーチ」で9日午後、黒ずくめの男が信者らに向かって銃を乱射し、数人が負傷した。教会と病院の関係者が明らかにした。

 教会関係者は、事件が昼前の礼拝後に教会内で発生し、容疑者が銃撃され死亡したと述べた。一方、警察関係者は、死者は確認されておらず、事件は教会外の駐車場で起きたとしている。

 警察関係者は容疑者を拘束したと述べたが、犯行の動機や、容疑者と負傷者らの関係は不明としている。負傷者数は不明で、一部の人々はショック状態にあるという。

 エルパソ郡保安官事務所の関係者は、事件発生時刻を午後1時直後、負傷者数を2─3人としている。コロラドスプリングスの病院関係者はCNNに対し、負傷者数人が搬送されたことを明らかにした。

 コロラド州ではこの約12時間前、デンバー近郊のキリスト教布教者訓練施設で銃撃事件が発生し、2人が死亡、2人が負傷した。警察は容疑者の行方を追っている。9日午後現在、この2つの事件の関連性は不明。

 ニュー・ライフ・チャーチは米空軍士官学校に近く、信者1万人以上を抱える。創設者テッド・ハガード牧師は昨年、男娼から麻薬を購入した疑惑で福音主義教会を追放された。ハガード牧師は書簡で「性的な不徳」を認め、自身が「うそつき」だったと述べた。
★SNS少女自殺、「当事者なりすましブログ」を調査中

 米ミズーリ州セントルイス(AP)米ミズーリ州に住むメガン・メイヤーさん(13歳)が昨年10月、インターネットのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「マイスペース」で、架空の少年「ジョシュ」から冷酷な言葉を書き込まれて自殺したとされる問題で、セントチャールズ郡の保安官事務所は、自殺とのつながりを指摘されている近所の女性ロリ・ドリューさんになりすました何者かのブログを調査している。

 ブログは約2週間前に開設され、今週には書き手がジョシュを創造したドリューさんだと名乗った。書き手はブログに、マイスペース上でメイヤーさんを騙した動機を記している。

 ドリューさんは13歳の娘などともにジョシュを創作し、メイヤーさんに接触していた。しかしドリューさんの弁護士は7日、ブログの書き手がドリューさん本人ではないと明言し、ブログが開設されている「ブロガー・ドットコム」の親会社グーグルに問い合わせたことを明らかにした。また、ドリューさんの家族は、ブログが一家を中傷する目的で書かれているとの見解を表明した。

 ドリューさんはネット上でメガンさんを言葉で傷つけたことを否定。検察当局も、ドリューさんを訴追する根拠はないとしている。

 事件の詳細が先月明るみになって以来、ドリューさん一家はマスコミの報道攻勢に悩まされている。また、地元ダーデンプレーリーでは事件を契機に、ネット上のいやがらせ行為の取り締まり法案が採択された。
★地球温暖化防止求める集会、世界各地で開催

 インドネシア東部バリ島で開幕した気候変動枠組み条約第13回締約国会議(COP13)に合わせ、地球温暖化の防止を求める集会が8日、世界50都市以上で開かれた。

 フィリピンの首都マニラでは、風車付きの帽子をかぶったり、太陽を模したダンボールの面をかぶった何百人もの人々が市内を行進した。台北では1500人前後の人々が、二酸化炭素排出に抗議するスローガンが書かれた横断幕やプラカードを掲げた。バリ島のCOP13会場前でも大規模なデモ行進があり、ニュージーランドの首都オークランドでは350人以上が草地に横たわって「気候SOS」の人文字を描いた。

 ベルリンのブランデンブルク門では、氷の彫刻家が15トンの氷からシロクマを制作。また、ドイツ各地で商店街が5分間消灯した。

 ロンドン市内では大勢の市民が、国会議事堂広場に自転車で乗り入れる抗議行動があった。参加者らはかけがえのない地球を守るよう求め、COP13進展の足かせとなっているブッシュ米政権を批判した。主催者は、この日の抗議行動の最後に米大使館前に移動する考えを明らかにした。

 フィンランドの首都ヘルシンキでは商店街のアスファルトの道路にスキーを履いた50人前後が現れ、雪が降る寒い冬を呼び戻すよう指導者らに促した。米国でもマサチューセッツ州ウォルデン池で50人規模の集会があり、シロクマに扮した参加者などが、大統領や議員らの真剣な取り組みを求めた。
★タイの「人身売買」1人240万円、「品評会」で仲介

 タイ人女性を不法に入国させ、強制的に売春などをさせる「人身売買」に関与しているタイの人身売買組織の関係者と朝日新聞記者がバンコクで接触に成功した。

 日本に連れて来られ、売春などを強要される外国人女性はタイ人が一番多い。日本での生活費などと称して法外な借金を背負わされ、長期間にわたり自由を奪われる。入国審査で指紋採取が義務づけられたが、この関係者は、他人のパスポートを使う方法でしばらくは不法入国は続けられると話した。

 11月下旬、タイの首都バンコク。午後、指定されたホテルの一室に、タイ人女性のグループが入ってきた。人身売買組織の元締の女性(45)と仲介役の女性(38)、日本に「売られる」女性が3人。

 「私がボスです」と元締女性は名乗った。見た目はどこにでもいそうな中年女性だ。

 女性を日本の受け入れ側に紹介する機会を、タイ人仲介者の女性は「品評会」と呼んだ。ボスのところには、人身売買と知りながら「仕事」と割り切って日本行きを希望する女性が多く訪ねて来る。女性に服を脱がせ、出産の跡がないかなどを調べることも受け入れているという。

 「240万円を用意できますか」。ボスは、どんどん契約の方向に話をもっていこうとする。

 からくりは、こうだ。日本に送り込まれる女性は、1人あたり240万円で日本のスナック経営者らに売り渡される。女性は、日本での生活費などとして、取引したスナック経営者らに500万円の借金をした形にされる。スナック経営者らは、女性を店で働かせながら売春させ、代金をすべて取り上げる。その徴収総額が借金額まで達したら、スナック経営者らは女性を自由にする。

 もし女性が逃げたら、契約額240万円のうち女性が日本で稼いだ分を除いた金額を、ボスが「購入者」に返済する。誓約書も書くという。

 ボスは損をしないように手を打ってある。「入国させる女性の家族に240万円の架空の借用書を書かせ、女性が逃げたときは家族に払わせる。払わない場合は裁判を起こす」。日本での稼ぎを当てにしている家族は拒まない。「だから、今まで逃げた女性はいない」と胸を張った。

 では、どうやって日本に入国させるのか。入国の手口は、本物のパスポートと、他人のパスポートを使う二つの方法があるという。本物の場合、渡航費用の支払い能力を示す預金残高証明書などが条件とされるため、就労目的の疑いを持たれる一般女性にビザは出にくい。一方、日本人と結婚した者からパスポートを買ったり借りたりすれば、配偶者ビザが出やすい。

 11月20日から外国人に指紋採取を義務づける日本の入国審査制度が始まった。制度導入前は、他人名義のパスポートで、顔写真と似ている女性を複数人、何度も入国させられたが、制度導入後は、指紋が違う人物の入国が難しくなる。

 「でも、まだ指紋採取されていない者のパスポートを使えば、しばらくは入国できる」とボスは平然と言った。

 
●違法行為解明、記者身分隠し取材

 前時代的な「人身売買」という形で外国から日本に連れてこられ、売春などを強要される女性が後を絶たない。こうした国境を越える犯罪は、日本がアジアをはじめとする外国とともに解決すべき大きな問題だ。

 朝日新聞はその実態を知るために、タイ人女性の人身売買ルートの取材を進め、バンコクで日本人仲介者の同行のもと、女性を斡旋(あっせん)する元締のタイ人女性に接触した。

 対象が犯罪組織であるため安全に配慮し、取材の際、記者はその身分を隠した。女性との会話は、違法行為の実態を明らかにするためのもので、取材過程で実際の取引はもちろん、不正行為は行われていない。

 昨年、日本に入国したタイ人女性は8万人近い。そのほとんどは、違法行為とは無関係である。そのことを付け加えておきたい。
★国家公務員に冬のボーナス、平均で69万6300円

 国家公務員に10日、冬のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。管理職を除く一般職(行政職)の平均支給額は約69万6300円(平均年齢34・9歳)で、前年同期比で1万2400円、1・8%アップした。

 主な特別職の規定支給額は、首相と最高裁長官が約586万円、衆参両院議長約554万円、各府省の次官約343万円、国会議員約330万円。福田首相は就任が9月26日で、在職期間を3割で計算するため、実際の支給額は国会議員分と合わせて約407万円となる。

 一方、総務省が試算した地方公務員の平均支給額は、管理職を除く一般行政職で約66万2000円(平均年齢36・5歳)となり、前年同期と比べて約1万円増えた。

★ライフル銃暴発、2歳児死亡・父が離れたすきに

 9日午後零時20分ごろ、東京都目黒区五本木の医師、立松秀樹さん(39)方で競技用のライフル銃が暴発し、立松さんの次男、直樹ちゃん(2)の右胸に弾が当たった。直樹ちゃんは病院でまもなく死亡が確認された。当時、部屋には直樹ちゃんと長男(5)しかおらず、警視庁捜査一課と目黒署は長男が銃に触っているうちに暴発したとみて調べている。

 調べによると、立松さんは事故前、1階応接間のテーブルで4丁の銃を1人で手入れしていた。途中で手入れ用の道具が足りないことに気付き、テーブルの上に銃を置いたまま数分間、隣の部屋に行ったという。兄弟はこの間に応接間に入ったとみられ、立松さんが戻ると同時に「ドン」という音がして、実弾1発が発射されたという。

 その際、兄弟はテーブルを挟んで1―2メートルの至近距離で向き合っており、長男は「銃に触った」という趣旨の話をしているという。銃弾は直樹ちゃんの右胸を貫通し床に落ちていた。
★英首相がイラク訪問、2週間以内の治安維持権限移譲を発表

 ロイター通信によると、英国のブラウン首相は9日、イラクを訪問、英軍が駐留する南部バスラ県の治安維持の権限を2週間以内にイラクに移譲すると発表した。

 英軍管轄の4県のうち、ムサンナ、マイサン、ディカールの3県は、すでに治安権限を移譲ずみ。バスラ県の移譲で、英軍からイラク当局への権限移譲が完了することになる。

 バスラの英軍基地に到着したブラウン首相は、イラクのマリキ首相と電話で会談し、権限移譲について話し合ったという。会談後、英軍兵士を前に演説したブラウン首相は、「バスラの治安が改善したのは君たちのお陰だ」と述べた。

 英軍は今年9月、拠点をバスラ市内の宮殿基地から市郊外の空港基地に移動させ、主にイラク治安部隊の訓練や後方支援などの任務を担っている。

 英軍は現在、イラクに兵士約4500人を駐留させているが、来年春には2500人規模に縮小する方針。
★売春婦らが運営する銀行、インドで成功納める

 インドのムンバイにある同国最大の風俗街「Kamathipura」には、売春婦らによって運営される銀行がある。同行は、風俗経営者への負債による貧困から売春婦たちを守るほか、売春婦たちが、家の建設や子どもの教育のために貯金するなどで、大成功を収めている。

 売春婦の多くは、出生証明書や居住に関する書類を所持していないため、通常の銀行で口座を開設したり、クレジットカードを作ることがほぼ不可能となっている。 

 同行は、売春で収入を得なくなった際にも当面は貯金があるようにしたいと思う少数の売春婦らによってスタートした。

 過去2カ月間で、毎日1ドル(約112円)を銀行に預けてきたという中年の女性は「年を取ってきているが、村に家を建てるためにまだ貯金することができる」と話した。

 インドでは売春は合法。奉仕団体などによると、同国には推定200万人前後の売春婦がおり、その多くが貧困による人身売買などで強制的に風俗業界に入っている。

 同行では、家族の病気や結婚といった緊急時の融資も行っているという。

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