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今日のニュースコミュの2007年2月27日(火)-東京-快晴~曇~雨

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★ホンダのF1新マシン、環境保護を車体でPR

 地球をイメージした車体色にしたホンダの新マシン。


★ハバネロの3倍、世界一辛いトウガラシをギネスが認定

 米ニューメキシコ州立大学ラスクルーセス校のポール・ボスランド園芸学教授が、食べて「とてつもなく辛い」と感じたトウガラシがこのほど、ギネスブックから「世界一辛いトウガラシ」と認定された。


★居酒屋に車突っ込み客1人死亡-大阪・泉佐野

 26日午後11時ごろ、大阪府泉佐野市羽倉崎1丁目の居酒屋「酒房枡(ます)」の入り口付近に軽乗用車が突っ込み、店内にいた客の泉南市新家、保険外交員西野寿江さん(51)が車と店のカウンターの間に挟まれ、腹を強く打つなどして死亡した。西野さんの隣にいた内縁の夫の運送業勝元春義さん(68)も腰を打つなどして軽傷を負った。泉佐野署は、軽乗用車を運転していた泉佐野市下瓦屋3丁目、無職尹(い)敏岳容疑者(61)を業務上過失致死傷の疑いで逮捕した。

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★タミフル服用の中2男子、マンションから転落死-仙台

 27日午前1時20分ごろ、仙台市宮城野区の13階建てマンションで「息子が転落した」と母親から110番通報があった。少年は頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。少年は26日に市内の病院でインフルエンザ治療薬「タミフル」を処方され、服用したという。

 宮城県警仙台東署の調べでは、少年は11階に住む中学2年生(14)で、26日にインフルエンザと診断されて学校を休んだ。同日夜までに、処方されたタミフル2錠と解熱剤を服用して就寝したという。

 27日午前1時15分ごろ、少年が同じ部屋で寝ていた母親を「薬が欲しい」と起こしたため、母親が「まだ飲むには早い」と止めた。すると少年は「トイレに行く」と言い残し、トイレには入らずに玄関から外に出て行ったという。

 不審に思った母親があとを追ったところ、少年は外廊下の高さ約1.3メートルの手すりを乗り越えて、真下の駐車場に転落したという。

 タミフルは服用後、高所から落下するなどの異常行動で子どもが死亡した例が報告されているが、厚生労働省の研究班は「タミフルと異常言動との関連性は認められない」との調査結果を出している。






★川内氏、未だ怒り収まらず…「おふくろさん」セリフ騒動

 歌手、森進一(59)の代表曲「おふくろさん」のイントロ前に作詞家の川内康範氏(87)に無断でせりふが足されていた問題で、森の所属事務所の関係者は26日、東京都渋谷区にある森の自宅前に集まった報道陣に対し、川内氏側から連絡があったことを明かした。

 同関係者は、インターホン越しに取材に応じ「川内先生のマネジャーから、先生は会うつもりはないということで承諾してほしいという電話があった。こちらは謝罪したい気持ちでいっぱいだということを伝えたら、『川内先生も高齢なので“鳴くまでまとうホトトギス”ということで』といわれた」と話した。

 森は現在、青森にある川内氏の自宅へ直接謝罪に行く方向で調整を進めているが、今回のこの連絡は、川内氏の怒りがまだ収まっていないことを示唆しているとみられ、直接謝罪にはまだ時間がかかりそうだ。





★朝鮮総連集会、都が公園使用許可を取り消し

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が3月3日に都立日比谷公園(東京都千代田区)で開催を予定していた集会について、公園を管理する東京都は26日、「大きな混乱が予想される」との理由で、使用許可を取り消した。総連側は「集会の自由を踏みにじる言語道断な措置」と反論。27日、都の処分の執行停止を求める仮処分を東京地裁に申し立てる。

 都によると、総連側からの公園使用の申請があったのは1月25日。都が管理を委託している業者は使用料を受け取り、これを受理した。しかしその後、都や委託業者に対し、右翼団体などから抗議が相次いだという。都は「集会が開かれれば混乱は避けられない」と判断し、総連側に使用許可の取り消しを伝えた。

 総連によると、集会は、朝鮮学校の生徒や在日朝鮮人に対する嫌がらせなどの人権侵害が国内で容認されている状況に抗議するのが目的。都の対応について「日本当局と東京都に強く抗議する」(広報部)としており、予定通りに集会を開催したい意向だ。

 一方、都は「許可取り消しは集会の趣旨とは関係ない。混乱が予想されるためのやむを得ない措置だ」と説明している。





★長寿の秘訣はセックスなしの生活? 107歳男性が語る

 107歳を迎えた香港の男性が、長生きの秘訣はセックス抜きの生活にあるかもしれないと語った。

 毎年開催される高齢者の祝典で、香港で最高齢の市民のひとりである107歳のチャン・チーさんは、「どうしてこんなに長生きしたのかわかりません。もしかしたら、長いあいだセックス抜きの生活をしているからかもしれません。30歳の頃からです」と、『南華早報』に語った。

 チャンさんは元料理人で、第二次大戦中に日本軍の侵攻で妻を失って以来、ずっと独身だ。香港の中心地から離れた新界出身のチャンさんは、祝典でも元気な様子で、食欲旺盛だった。

 また彼は、低脂肪の食事と朝の運動が加齢を撃退するのに効いている、ともつけ加えた。しかし彼にとって、80年近くセックス抜きで生きるのはちっとも難しくなかったが、喫煙の喜びは抗しがたいとのことだ。何十年も吸い続けたタバコについて、彼は「いまはやめたいと思っていますよ。政府がタバコの販売を禁止するべきだね。そうしたら私もやめられるんじゃないかな」と語った。






★地下資源開発で協力…日本とモンゴルが共同声明

 安倍首相は26日、モンゴルのエンフバヤル大統領と首相官邸で会談し、モンゴルの地下資源開発に関する協力関係を強化することなどを盛り込んだ共同声明に署名した。モンゴルが2008年の国連安全保障理事会の非常任理事国選挙への立候補を取り下げ、日本が代わって立候補することになったことについて、首相は謝意を表明し、大統領は「日本の安保理入りを今後とも支持する」と述べた。

 共同声明には、〈1〉政策対話の拡大・強化〈2〉国際社会での協力強化〈3〉官民による経済交流促進〈4〉文化・教育・人道面の協力――などを柱とした「今後10年間の日・モンゴル基本行動計画」が盛り込まれている。北朝鮮の核、拉致問題などの解決に向けた協力もうたっている。

 モンゴルの地下資源開発に関しては、日本は経済、軍事両面で台頭著しい中国をけん制する狙いもあり、中国の隣国で豊富な地下資源も期待されるモンゴルとの関係強化を図る考えだ。会談では、首相が資源開発に向けた日本側の官民合同協議会を発足させることを表明した。






★生産者への公平利益を促すフェアトレード商品、英国内での売上げが50%上昇

 発展途上国の生産者への公平利益と生産者を取り巻く環境向上を目指して発足した「フェアトレード」による商品が、英国内で急激な人気上昇を見せ、2006年の売上げは前年よりも46%増えて2億9,000万ポンド(約580億円)となったほか、今年の売上げもすでに3億ポンド(約600億円)を超える勢いであることが報じられた。

 国際チャリティ団体「the Fairtrade Foundation」によって運営されているフェアトレード商品制度は、認定済みであることを示すロゴマークのついた紅茶やコーヒー、ヨーグルト、バナナなど、2,500品目を取り扱っており、これらの商品の価格には、生産者への最低固定賃金を保証するための費用が含まれていると共に、飲料水タンクの設置といった、生産者の地元社会に貢献するためのプロジェクト費用も含まれているという。

 「The Fairtrade Foundation」では、フェアトレード商品の売上げ増は、これらの商品が消費者にとって「選択肢のひとつ」から「ぜひ購入したいもの」に変わった結果と分析。しかしながら、経済的に不利な途上国の生産者が国際社会で、より公平な取引ができるようにするためには、今後もさらなるサポートが必要とし、行政側にもフェアトレードへの5,000万ポンド(約100億円)の投資を呼びかけているという。

 ちなみに、キリスト教チャリティ団体「Tearfund」では、フェアトレード商品の宣伝も兼ねて、フェアトレード商品のみで過ごすという運動を26日から2週間にわたって実施しているほか、スーパーマーケット・チェーン「セインズベリー」と「ウェイトローズ」でも、フェアトレード商品の販売に力を注いでいるという。






★ブログで団結、労組結成-紳士服大手「コナカ」

 インターネットのブログでのやり取りをきっかけに、紳士服大手「コナカ」(本社・横浜市)に今月、初の労働組合が誕生した。全国の店舗に散らばる社員らが、労働条件の不満を書き込むうちにブログで「団結」。会社に改善を求めようと話が進んだ。サービス残業や休日出勤の是正などを求めていく。

 組合は「全国一般東京東部労組コナカ支部」。茨城県の店舗に勤める25歳の副主任が委員長に就き、書記長は他店の同僚が引き受けた。発端は1年ほど前。NPO法人「労働相談センター」(東京都葛飾区)に、コナカでの長時間労働などを訴える匿名の手紙が相次いだ。同センターはブログで、具体的な事例を寄せるよう従業員と家族に呼びかけた。

 ぽつぽつと書き込みが始まった。「休みを少なくするのが、会社のやる気のバロメーター」(ハンドルネーム・現役店長)。「体がもちません。退職しかないのでしょうか」(同・社員)

 組合の委員長になった渡辺輝(ひかる)さんも、相談先を探してブログにたどり着いた。朝8時半に出勤し、閑散期でも夜8時半、繁忙期には9時、10時まで働く長時間労働や、残業代の制限、有給休暇が取りづらいことなどに疑問を感じていた、という。

 ブログを通じて全国に同じ気持ちの仲間がいることを知り、組合を作って職場の改善を求めることにした。「文句や陰口で終わらせたくない。仕事が好きで将来は店長になりたい。長く続けられるいい職場にしたい」

 今月2日、労組結成をブログで報告すると、激励が並んだ。「未来は私たちで切り開いていきましょう」「参加する決心がつかない。でも応援してます」。会社にも労組結成を通告、来月初めに初の団体交渉が実現する見通しだ。

 コナカ人事部は、長時間労働の実態は把握しておらず、調査中という。「団体交渉には真摯(しんし)に対応したい」としている。






★法772条:検診など考慮し女児に住民票-東京・足立区

 「離婚後300日以内に誕生した子は前夫の子」とする民法772条の規定で出生届が受理されていない状態の今月生まれた子供に対して、東京都足立区が、住民票を作成したことが分かった。子供は今も戸籍には登録されていないが、乳幼児検診などさまざまな行政サービスを受けられない事情を考慮した区の救済措置。総務省によると、こうした形で住民票を作る自治体は珍しいという。

 今月2日に生まれた女児で、母親(36)は95年10月に結婚したが、約3年の別居期間を経て昨年4月26日に離婚。翌月に妊娠し、出産は離婚後282日目だった。今の夫が13日に、区役所に出生届を出したが、受理されなかった。母親は、今の夫の子として戸籍に登録するため、前夫を巻き込んだ裁判をしようとしたが、前夫から協力的な返事はもらえていない。このため、前夫を裁判の当事者としないで今の夫への強制認知の裁判を起こす方針で、こうした意向を区役所に打診。職員が自宅を訪問して事情を聴くなどして、検討した結果、15日に住民票が作られた。

 住民基本台帳法や施行令は、戸籍に関する届けを受理した時は、役所が住民票を作成することを義務づけている。今回は、戸籍の届けがないが、台帳法は、一方で、届けがなくても事実を確認して役所が職権で住民票を作成できるとも規定しているため、作成した。

 通常、300日規定を覆して現在の夫の子として戸籍に登録するためには、前夫を巻き込んだ数カ月の裁判を経て、出生届が受理された後、戸籍への登録や住民票が作成される。また、住民票がないと、原則的には国民健康保険に加入できなかったり、児童手当や無料での健康診断、BCGやポリオなどの予防接種を受けることができない。

 足立区は「こうした措置は区として初めてであくまで特例だ。772条にまつわるさまざまな問題が指摘されている点を考慮した。今回と同様のケースと確認されれば住民票を作成する」と話している。【工藤哲】






★大学生の収入、ちょっぴり増加-親の経済格差の影も

 大学生の収入、支出とも景気回復を映してちょっぴり増加。ただ、親の経済格差が学生の生活にも影を落としている――全国大学生活協同組合連合会が26日にまとめた調査結果で、学生たちのこんな生活ぶりが浮き彫りになった。

 学生の1カ月の収入は、自宅から大学に通う「自宅生」が6万4550円、寮生を除く「下宿生」は13万1580円。いずれもアルバイト代や親からの小遣い、仕送りが前年より増え、2000〜3000円のアップだった。収入増は自宅生で3年ぶり、下宿生で2年ぶり。1カ月の支出は、自宅生が5万8790円、下宿生は12万6060円。食事、交通、教養娯楽など大半の分野で増え、03年の水準に戻った。

 ただ、今後の生活の見通しを聞くと、「良くなる」とした学生が全体の13.7%と2年前より3.1ポイント増えた半面、「苦しくなる」としたのも23.1%で0.9ポイント増え、経済格差が広がる傾向がうかがえる。父親の年収では、「1500万円以上」が2.8%で00年より0.3ポイント増えた一方、「500万円未満」も14.2%と3.6ポイント増えた。下宿生の中で「仕送りゼロ」は6.9%。00年比で3.7ポイント高くなっている。

 調査は昨年10月に行った。毎年指定している38の大学生協から回収した約1万人の平均値をまとめた。







★アフガンへ英兵1400人増派…対タリバンてこ入れ

 デズ・ブラウン英国防相は26日、アフガニスタンに英兵約1400人を増派すると発表した。

 アフガン南部でイスラム原理主義勢力タリバンと戦闘を繰り広げている国際治安支援部隊(ISAF)にてこ入れするのが目的。増派は5月から夏にかけて行われ、アフガン駐留英軍の兵員数は、現在の6300人から7700人に増える。英政府は21日、駐留イラク英軍の撤退計画を発表したばかりで、英軍展開の重点をイラクからアフガニスタンに移しつつある。年内には、アフガン駐留の兵員数がイラク駐留の兵員数を逆転する見通しだ。

 英軍は、アフガン南部ヘルマンド州を中心に駐留。総兵員数が約3万5000人のISAFで、米軍に次ぐ主力の役割を果たしている。

 英兵のアフガニスタンでの死者は48人に達しているが、英国内の世論は、イラクの場合と異なり、アフガニスタン駐留をおおむね支持している。ISAFの活動は、国連安保理決議に基づき、北大西洋条約機構(NATO)が主導しており、正当性が確立されているためと見られる。

 ブラウン国防相は、他のNATO加盟国も、アフガニスタンに積極増派することに期待を表明した。






★値下げ不十分なら義務化見送りも-NHK受信料で総務相

 菅義偉総務相は27日の閣議後の記者会見で、NHK受信料の支払い義務化について「経営改革と受信料の引き下げ、義務化はセットだ。義務化だけしてNHKを焼け太りさせることは、国民の理解を得られない」と話し、値下げなどが不十分なら、支払い義務化を見送る可能性もあることを示唆した。

 総務省は受信料の支払いを義務化するための放送法改正案を今国会に提出しようとしている。菅総務相は「法案提出の時期が(3月)13日。そろそろ大詰めにきている」と指摘。NHKに対し、受信料引き下げや経営改革に関する考え方を早急に示すよう求めた。

 27日開かれた自民党の通信・放送産業高度化小委員会では「受信料の支払い義務化と、NHKの経営改革は別問題だ」との意見も出ており、政府、与党の調整が必要になりそうだ。






★障害無年金訴訟の原告男性、勝訴前に自殺か…川で水死
 
 仙台高裁で26日に判決が言い渡された学生無年金障害者訴訟控訴審で勝訴した岩手県の男性(43)が、岩手県内の川で死亡していたことが26日、わかった。

 死因は水死とみられ、県警は自殺した可能性が高いとみている。遺書は残されておらず、動機は不明。男性は25日午前、行方不明になっていることがわかり、25日午後2時ごろ、川の水につかり倒れているのを通行人が発見した。男性に外傷はなかった。

 男性が死亡しても、26日に仙台高裁で言い渡された判決の効力は変わらない。男性の親族(74)は「裁判の勝利は、これまで支援してくれた方にとっても良い結果だった。しかし、亡くなったのは非常に残念だ」と、無念そうな表情だった。







★「とんでもない話」JAL労組個人情報問題で国交相

 JAL労働組合(JALFIO)が利用目的の公表や本人の同意を得ないで、少なくとも約7000人分の客室乗務員の思想信条を含む個人情報を保有している問題で、冬柴国土交通相は27日の閣議後会見で、「思想信条、支持政党、とんでもない話だ。個人情報保護法があろうがなかろうが、情報を何に使うのか」と述べ、事実関係を確認する考えを示した。

 05年4月の同法全面施行後、5000人超の個人情報を扱う事業者は保護法の適用対象となった。事業者が義務規定に違反するなどした場合、必要なら所管大臣が報告を求めたり、助言や勧告したりできる。

 一方、日本航空も、社が05年3月末まで労組側に提供していた乗務員の情報のうち、住所などの基本情報以外にプライバシーに関する情報がなかったかどうか、調査することを決めた。






★物置閉じ込め:子供や高齢者ら…トラブル7件 自動ロック

 淀川製鋼所(大阪市)が販売した「ヨド物置」で子供や高齢者らが閉じ込められるトラブルが7件起きていたことが27日、分かった。また、「ヨド倉庫」の一部では、台風などの耐風圧強度の不足があったことも判明。いずれもけが人などの人的被害はないという。同社は製品の仕様を独自に変更するなどしているが、トラブルの公表や自主回収は行っていない。

 閉じ込めの危険性のある製品は、02年7月発売の「ヨド物置エルモ」と04年4月発売の「ヨド蔵MD」で、05年5月までに計約11万台販売された。いずれも扉を閉じると自動的に簡易ロックがかかり、室内にはロック解除ボタンも備えていたが04年8月以降、解除ボタンを知らない子供や高齢者が閉じ込められるトラブルが起きた。

 また、強度不足だったのは、昨年2〜4月に17棟を販売した「ヨド倉庫」で、担当者が強度計算を誤り、耐風圧強度が最低で基準の半分程度しかなかった。9棟を補強したが、残る8棟は未補強のままで建築基準法違反の状態という。






★ホンダのF1新マシン、環境保護を車体でPR

 「海の青、大地の緑、宇宙の黒」の3色で、地球の衛星写真状のデザインを施し、環境の保護を訴えた車体には自社とタイヤメーカーの小さなロゴ以外にスポンサー名を掲出せず、“走る広告塔”のイメージは消えた。

 昨年までの大口スポンサーのたばこ企業が撤退し、戦略の見直しを迫られた今季は、レコード会社や飲料メーカーなど新たに10社と契約。引き続き契約した企業と合わせた41社は、環境問題への取り組みに賛同するパートナーとして位置づける。

 ホンダ・レーシングF1チームの和田康裕会長は「F1を環境問題のシンボルとして、一つのメッセージを分かち合う、新しい試み」と意図を語った。






★イラク内閣、油田収入分配めぐる新法案を承認

 イラク内閣は、油田収入の民族間分配問題に取り組む新たな法案を承認した。シャハリスターニ石油相らが26日、記者会見で発表した。油田収入をめぐって4年近く続いている各派の対立を政治的に解決する動きとみられ、マリキ首相は「イラク国民全員への贈り物」だとしている。

 法案は今後イラク国民議会での採決を必要としているが、ハリルザド駐イラク米大使は‘イラク国内の分裂を国家レベルで解決するための第一歩’と評価した。

 2005年に制定されたイラク新憲法は、油田とガス田をイラク国民全員の所有物と位置づけ、油田収入を産地の地域政府や州政府とともに連邦政府が管理配分すると規定。しかし油田はクルド人居住地区の北部とイスラム教シーア派居住地区の南部に集中しているため、スンニ派アラブ人の居住地区で過激派の活動地域である南西部および中部の各州は、収入分配を受けられない可能性を懸念していた。

 サリフ副首相によると、新法案は油田収入の全額を連邦政府レベルで管理し、全イラク国民に公平に配分することを明確に規定しているという。

 油田収入の配分問題は、イラク国内各派の和解仲介を図る米当局者らの重要基準とされてきた。ハリルザド米大使は「(イラク開戦の)2003年以来、法律制定に向けて国内の主要各派全ての意見が一致したのは初めて。この法案はイラク国民間の協定の支柱になる」とコメントした。






★居酒屋に車突っ込み客1人死亡-大阪・泉佐野

 26日午後11時ごろ、大阪府泉佐野市羽倉崎1丁目の居酒屋「酒房枡(ます)」の入り口付近に軽乗用車が突っ込み、店内にいた客の泉南市新家、保険外交員西野寿江さん(51)が車と店のカウンターの間に挟まれ、腹を強く打つなどして死亡した。西野さんの隣にいた内縁の夫の運送業勝元春義さん(68)も腰を打つなどして軽傷を負った。泉佐野署は、軽乗用車を運転していた泉佐野市下瓦屋3丁目、無職尹(い)敏岳容疑者(61)を業務上過失致死傷の疑いで逮捕した。


 調べでは、当時、店内には客と店長ら計8人がおり、軽乗用車は木製の引き戸を突き破って車体の3分の2ほどが店に突っ込んだという。尹容疑者は「どうなったのかわからない」などと供述しているという。

 同店の男性店員は「突然、車が突っ込んできた」と驚いた様子だった。







★ハバネロの3倍、世界一辛いトウガラシをギネスが認定

 米ニューメキシコ州立大学ラスクルーセス校のポール・ボスランド園芸学教授が、食べて「とてつもなく辛い」と感じたトウガラシがこのほど、ギネスブックから「世界一辛いトウガラシ」と認定された。

 インド北東部アッサム地方原産のトウガラシ「Bhut Jolokia」で、トウガラシの辛さを測る単位「スコヴィル値」は、「100万1304」だった。昨年秋に、ギネスに記録を申請していた。

 スコヴィル値は、トウガラシの辛み成分「カプサイシン」を元に測定する値で、純粋なカプサイシンのスコヴィル値が1600万。これまで世界一辛いとされていたトウガラシ「レッドサビナ種ハバネロ」は35─58万で、新たに世界一となった「Bhut Jolokia」は、これまで世界一の2─3倍の辛さとなる。

 ちなみに、様々なトウガラシのスコヴィル値は、カイエン・ペッパーで3─5万、メキシコ料理などに使われる緑色のハラペーニョで2500─8000となっている。また、催涙スプレーは一般用が200万、警官用が530万。

 ボスランド教授によると、「Bhut Jolokia」は現地の言葉で、「幽霊のトウガラシ」という意味だという。最初にかじった時に「火を食べたのかと思った」と語る同教授は、「なぜこう呼ばれているのかわからないが、おそらく、食べたら死んでしまいそうになるくらい辛いからではないか」と話している。

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★試験官、いびきかき居眠り…福島県立医大の2次試験中

 福島県立医科大(福島市)で25日に行われた医学部入試の2次試験(前期日程)で、試験官を務めた医学部の50歳代男性助手が、いびきをかいて居眠りをしていたことが27日、わかった。

 同大は「試験に大きな支障はなかった」として受験生の救済措置は取らないが、助手の処分を検討している。

 大学側の説明によると、助手は、理科の試験(2時間)が行われていた教室の後方でいすに腰掛けていたが、試験開始から1時間20分後の午後4時ごろから約20分間、居眠りをしたという。

 受験生が手を挙げて別の試験官に「いびきのような音がする」と指摘したことから発覚した。この教室には36人の受験生がいた。
★「キリストのひつぎ」公開=結婚し息子がいた?

 米国の映画監督、ジェームズ・キャメロン氏は26日、ニューヨークで記者会見し、イエス・キリストと、キリストの復活に立ち会ったとされるマグダラのマリアの骨が納められていた可能性があるというひつぎ2基を公開した。同氏らは、ひつぎが発見されたエルサレム南郊の墓所が、キリストとその家族のものだと推定したドキュメンタリー番組を制作。番組は3月4日に放映される。
 
 ひつぎは1980年、エルサレム旧市街南郊タルピオットにある約2000年前の墓所で見つかった。計10基あり、うち6基にはキリスト、マグダラのマリア、キリストの息子などと解釈できる名前がそれぞれ刻まれていた。公開されたのはこのうちの2基。
 
 キャメロン氏らは墓所が「キリスト一家」のものだと主張。事実ならキリストはマグダラのマリアと結婚し、息子をもうけていた可能性がある。 
★暴れて免職、8年後採用し着服免職…京都市ずさん事務

 職員の不祥事が相次ぐ京都市で、ペットの死体引き取り手数料約15万円を着服したとして今月13日に懲戒免職となった元市環境局職員の男性(49)が、以前にもタクシー内で暴れて現金を奪ったなどとして分限免職されていたことがわかった。

 同じ人物を2度採用し、2度とも不祥事で免職していたことになり、採用事務のずさんさが浮き彫りになった格好だ。

 市によると、男性は市水道局営業所勤務だった1984年11月、病気休職中に酒を飲んで乗ったタクシーで暴れ、運転手から現金2000円などを奪って逃げて逮捕された。起訴猶予処分になったが、市は「公務員の適格性を欠く」として、分限免職処分にした。しかし、92年2月に市清掃局(当時)が採用。今月、懲戒免職になった後に、市議会からの指摘で調べたところ、「採用―免職―採用―免職」という実態が判明した。
★<4人殺害>元暴力団幹部と長男に死刑判決-福岡地裁支部

 福岡県大牟田市で04年9月、親子ら4人が殺害された事件で、強盗殺人罪などに問われた同市桜町の元暴力団幹部、北村実雄被告(63)と長男孝被告(26)の判決公判が27日午後、福岡地裁久留米支部で開かれ、高原正良裁判長は2被告に求刑通り死刑を言い渡した。実雄被告は即日控訴し、孝被告の弁護人は「本人と相談して判断したい」としている。

 高原裁判長は判決で「人命より金銭欲を優先させた自己中心的な行為で、情状酌量の余地はない」などと述べた。

 判決によると、両被告は妻真美(47)、次男孝紘(22)両被告=共に1審で死刑判決を受け控訴中=と共謀し、同市小浜町、無職、高見小夜子さん(当時58歳)を殺害して金を奪おうと計画。04年9月16日深夜、孝、孝紘両被告が両親を出し抜いて高見さん宅に侵入し、小夜子さんの次男穣吏さん(同15歳)の首を絞めるなどして殺害し、貴金属を奪った。18日未明には、4被告で小夜子さんを絞殺して26万円を奪い、長男龍幸さん(同18歳)と友人の原純一さん(同17歳)も口封じのため拳銃などで殺害した。

 実雄被告は一貫して「全部一人でやった」と主張し、弁護人は「反省し、謝罪もしている」として死刑回避を求めていた。孝被告は取り調べ中に逃げた逃走罪以外は無罪を訴え、弁護人も「事件には一切関与していない」と主張していた。

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