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地球環境を守ろう!コミュの市民共同発電と太陽光発電の歴史

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日本の太陽光発電普及の歴史(抄) 

1993年日本では初めての系統連携が可能となった。(1992年だっけ?)

それまでは、一般電気事業者である地域独占状態の電力会社が発電・送電・
配電の3つの分野を垂直統合するピラミッド型のシステムをもって電力供給
に君臨していた。

※この後、一時、日本の電力料金の高さに辟易したほかの産業資本商業資本
からの要請で電力自由化論議がなされたが、電力側の抵抗の前に大口など
の部分自由化のみが、行われるに留まり、結局、巨大な地域独占の壁は崩
れないままである。そして、件数では多い家庭が放置されている。

サンヨー電気の技術者だった桑野氏が日本ではじめての系統連携発電を始め
た。そして、二人となったのが後に太陽光発電普及協会を立ち上げた井口正俊
さん。高知県南国市の自宅に「竜馬1号」という発電所をつくった。

このニュースをみて、当時、宮崎県串間市に原発が作られようとしている九
電の活動に何とか代替案を提示したいと思っていた宮崎県の人たちの一人が
会社で見た雑誌の1ページにこの「竜馬1号」を見て高知まで取材に出かけ、
インタビューから、パネルを持ち寄る形で共同で発電所を思いつき、共同発
電所をつくることを呼びかけた。

そして、まず独立型の発電設備を、そして、系統連携の発電所へとステップ
アップしつつ原発の反対運動を側面から支える形で発電所が動き出していっ
た。これが日本で初めての「市民共同発電所・ひむか1号くん」である。

それはこれまでの反対運動ではなく、代替案の提示、それも主体的に自らが
負担していく新たな運動の形であった。但し、これは殆ど事業性は無かった。

一方、国は、太陽電池製造産業の支援をする為に市場創出効果を狙った補助
金制度を作った。これは、非自民政権として戦後初めて出来た細川政権のキャッ
チフレーズの「生活大国」の目玉にも挙げられた。

しかし、この非自民・細川政権は直ぐに投げ出されてしまった。そして、こ
の補助金制度は、大蔵省により4億円が2億円に減額査定された事から、当
初目論まれた1000件3分の2補助から800件程度2分の一補助に補助
率が引き下げられてしまった。

ただ、この補助金制度を当てにしてシャープ、京セラ、サンヨー、昭和シェ
ル石油など多くのメーカーが家庭用太陽光発電システムを開発し、この補助
金による市場へと参入した。

そして、多くの脱原発を考える心ある人たちや太陽光発電と言うものに興味
をもつオタク的な人たちがこれに応募、10月ごろにずれ込んだ単年度の設
置時補助金制度へは結果2倍ほどの倍率で全国で800件が当選し、馬鹿高
い家庭用太陽光発電を設置する事になった。

筆者もその一軒である。宮崎県では2件のうちの貴重な一件である。

太陽光発電機産業は市場を梃子に途中、京都のCOP3などを手がかりにし
ながら、様々の問題のある設置時補助金制度で市場は拡大し続けた。

その後、全国レベルで自然エネルギー促進法をつくろうと原子力反対派や環
境保護派が集まった運動が展開される。この中心メンバーで今では全国的に
名を知られるようになった一人に元原子力メーカーの技術者だった飯田哲也
氏らがいる。

私達は買い取り義務と発電原価保証を取りたいと考え活動を自腹を切って進
めた。その為に地域に広げようと各地での市民共同発電所運動をサポートし
てきた。が、これらは途中から設置時補助金制度で分断される。

※これも後出しのじゃんけんだ。良い所取りを平気でする連中が先行投資者
を踏みつけて自慢げに宣伝して歩いている。でも、太陽の恵みでは日本よ
りもはるかに条件の悪いドイツに抜かれ、来年にはスペインにも抜かれる
だろうと言われている。

中央では電力とのバトルが始まる。そして、どうしても原子力推進の旗を降
ろせない資源エネ庁は、結局、何とか黙らせようとして新エネ特措法へと落
とし込んだ。

国会議員が不勉強だったので慌てて新エネ特措法という名前につられて賛成
した人も多かったようだ。付帯決議をつけたけど、結局、そこまででしたね。
彼らは実際に経済的な被害を受けてはいないもの・・・。

これは彼らの勝利であった。RPSという環境価値を市場で取り引きする事
で実に効率的に新エネルギーが導入できるのだとのいい加減な屁理屈を飲ま
せて電力会社の利益を守ることに成功した。

この間にも、市民が主導する形で自然エネルギーが普及することに独占の利
益が犯されるかもしれないとの恐れを抱いた電力企業は様々策を弄し始める。

その取り組みの一つが市民を取り込むことであった。その成功例として関東
で始まった電力会社とのコラボレーションと言うものがあった。太陽光発電
は導入コストが高いので普及が進まないと言う実に分かりやすい話にしてし
まい。手っ取り早く補助金を集める手口として電力会社に協力をさせようと
動いた人たちが居た。これは、後にPVネットと言う形でグリーン電力証書
取り引きを行う電力企業や国が出す政策の補完的な動きを形成していく。主
導したのは中小の一癖ある設置事業者のグループである。

このグループに主導される形で電力企業にとっては大した金額ではないもの
の設置者個人にとってはおいしい一本釣り補助金の募集が九州では行われた。
現九州REPPと言う団体がその窓口になった。

この補助金を受けた人たちが中心になって九州各県にPVネットが主導する
グリーン電力証書の取り組みをする支部が作られる。ここ宮崎県では「お日
様共和国」と名乗る団体である。

ここは一時、ドイツの自然エネルギー促進法など政策的な取り組みを紹介す
る講演会を独自に企画するなど主催するなど実にまともな素晴らしい活動を
展開していた。

所が、その後PVネットの説明会などのみを行うようになった。その会場で
PVネットの販売する証書=自家諸費分の環境価値を販売する事の問題点に
ついて質問をするなどしたことろ、会場の雰囲気を壊すからと非難され、今
年はその会場の入り口で、貴方は入って欲しくない質問して雰囲気を壊すか
らとすら断られた。

そこで、私は一切、質問は皆さんに聞こえる形ではしない。休み時間に個別
に行うと言う約束をして会場に入場した。(まるで、○○扱いである)実に
差別的。まあ、聞かれて困るからだろう。でも、そのイベントは誰でも参加
自由と書いてあったのですが・・・。

つい最近、実際はリニューアブル・パワー・ストップ法になったその、RP
S法の見直しが行われた。そして、その中で家庭用太陽光発電の買い取り分
に関しては電力会社に2倍の価値を認めるとかのとんでもない屁理屈を上塗
りする取り扱いが決められた。これは未カウントだった自家消費分を自動的
に電力企業のカウント分にしていいという理屈が根拠だともいう。だからと
言って、その分の価格を電力企業が支払うと言う話は聞いたことも無い。

まあ、これでも自然エネルギーはある程度進ませられるが、本当の環境価値
はいくらでも買い叩いて良いと言うとんでもない 不公平不公正きわまる仕
組みが平気で動いていくということだ。

これは上記の団体が販売する環境証書の価値ともろにぶつかるのだけど、こ
の問題は誰もきちんと追及していない。恥ずかしい事だ。

環境価値のダンピング。つまりは地球環境の買い叩き=未来世代の権利の侵
害が平気行われていくのだった。これはモラルが崩壊している言える。地球
を冒涜していると言える。恥ずかしいことだ。

この仕組みの根本的な欠陥は、汚染者負担の原則を無視していることだ。

誰が汚しているのか、その責任を問わず、その尻拭いを他人にさせて平気で
いる事だ。彼らが言う市場というものには未来の人たちは参加できない。そ
して、この問題の一番のステークホルダーは彼らなのだ。

コメント(105)

ヒント:産業関連表

ある産業がなくなることの影響は、それ以外にも波及します。
また、産業構造が変わるとの主張ですが、電気料金が他国と比較して高くなり、製造業が逃げ出した場合、国内で生き残れる産業はなんですか?
>dameda korya
> hanasininaran
(笑)

製造業の海外進出は、電気代以前に人件費(賃金格差)が原因。
人件費等の経費と睨めっこして、より安い労働力(生産コスト)が得られる地域へ。
これは、日本国内でも同様のことが起こっています(生産主体の移転とか)。
また、燃料費や原材料費の高騰は今起こっていること(しかも、急激過ぎる値上がりだ)。
その対応に企業も国民も、もちろん政府も追われている、その真っ最中。

まあ、電気代がどえらく上がればその傾向に拍車がかかるかもね、そうかもしれないなー。
そういうハナシだと思っていたんだけど、違ったかな?
>ぱー
労働集約型産業については、基本的には、その通り。
ただ、装置産業の場合には、人件費だけではなく、原材料の調達コストや生産に要するエネルギーコストも重要な要素。日本は、ここに効いてくる生産性が優れている。
これは、地球温暖化問題や資源枯渇問題、特にこれらの問題の緩和に繋がる技術開発力を加味した場合、海外移転よりも、国内の方が有利になる可能性は高い。
もちろん、日本の雇用と経済力の維持、向上にも役立つ。


さて、内容で反論できなくなって、そろそろ人格攻撃に移行する、何時ものパターンが繰り替えされそうだな。
>64
なすさん コメントありがとうございます。

>過去ログを読め。
そんなことを言われる筋合いはありません。
トピ立ての趣旨を読んで、
直近で目についたコメントにコメントしているだけです。
私には有限の時間しかないのでパソコン使ってます。

どこかの利権からお金が出ていてそれが仕事の人が
時間に関係なくここに書き込めるような人が居たとしたら、
その人とは明らかに違う立場です。

さて、
>市場原理を否定したエネルギー政策の話が出てきたから、その結果、電気料金が値上がりして産業が逃げ出すと言っている。
市場原理を否定したエネルギー政策と言うのであれば、
原発が最たるモノですね。

>あとな、電気に依存しているのは製造業だけでないし、約20%が小さいと思うのも間違いだ。
それは論点のすり替えですね。
電気に依存していても、
日本にいなけりゃ商売にならない
あるいはそれ以外の理由でも日本で仕事をしたい企業もあります。
そんな産業は出ていく理由がないでしょう。
その比率で行くと小さい20%より遙かに小さくなります。

また
製造業でも、電力料金がそれほどのリスクなら、
そのリスク部分だけ海外へ移転したり外注することも可能です。

私が問題にしているのは、
電気料金が値上がりしたら、
日本がもぬけの殻になるかのようなニュアンスの論調です。
もちろんあなたはそういう言い方で人心を誘導したいのでしょうが・・・

それに電気料金に市場原理が働いていれば、
極端な電力料金高騰には、需要側が対応しますので、
結果、電気料金は適切なところに落ち着きます。

>現時点で太陽光のコストは、原子力を含めた既存の発電コストを上回っている。
発電コストで議論することが現実的でありません。
電気は消費してなんぼです。
消費者価格・需要者価格で議論すべきなのです。

消費地と遠隔地で発電せざるを得ない原発は
送電、変電、配電などに膨大なコストがかかります。
同時に原発は宣伝にも不必要な費用をかけています。

又発電コストにもいろいろのごまかしがあります。
現実に出来ない稼働率を前提にしたり、
核廃棄物の処理は別会計です。

>広域の送電網の大幅強化とその維持も必要だ。それも、コスト上昇要因だ
それは原発のためでしょう。
太陽光発電は発電した場所で使えるのです。
また、現在の国内での太陽光発電で、
電力会社買い取りの場合は
過剰な電力の質を求めています。
これが発電ではなく、
直流を交流に変える部分のコストを押し上げています。

原発を続けたい関係者は電力会社内でも力があり、
太陽光発電が出来るだけ普及しない方が、
原発による利権が失われる期間を長引かせられるからでしょうか?

>夢物語を語っても、議論の役には立たないんで、やめてくれ。
やっと
本当の議論になったからって、
そんなことを言わないでください。

なんか(笑)
正直な方ですね。
感情が表現に出ています。
なぜここだけ、
それまでの「ですます調」と違うのですか?

黒いモノを白いと言っている人が
星鵠を射られた時に
に良く見かける取り乱したパターンですが・・・・
ゆうさんだけにゆうべん(雄弁)ですね♪
なすさんのような傲慢極まりない熱湯欲に、こうして渡り合える、
素晴らしい姿勢…
ゆうさんに拍手指でOK指でOKぴかぴか(新しい)

>どこかの利権からお金が出ていてそれが仕事の人が
時間に関係なくここに書き込めるような人が居たとしたら、
その人とは明らかに違う立場です。


ここは特に激しく同意!!!

東電(電気料)のシステムって、企業にと〜ってもやさしいから、
企業は使えば使うだけ安くなるんですよね。
ゆうさんツナガリで恐縮ですが(笑)、田中優さんが、
個人消費は問題じゃないって言ってましたね。


http://jp.youtube.com/watch?v=mkFLvo0VHQk&feature=related

これは確かvol.11位まであって、それでもなお途中なんですね。
その中のどこかに載ってます^^;
もう既出だったらゴメンナサイ。
企業にやさしくて何が悪いの?

我々の根底にあるのは産業しかないのをわかっていての発言ですか?
>69
そんなに予防線張らなくてよいですよ(笑)。
ここはmixiです、その辺のことくらいは承知しているつもりなので。

エネルギーの自給ができていない、電気料がどうであれそのことには変わりありません。
エネルギーの中でも電力は2次的で1次の大半は輸入に頼っているのです。
(しかも、扱いにくいゴミやCO2が出でる、そのゴミの後始末の仕方すら定まっていないモノも)
また、地下資源の枯渇や地球温暖化も日本だけの問題ではない、ですね。
地球規模で起こっているエネルギー問題や地球環境問題と日本の経済、それらは別物です。

その辺のこと、ちゃんと理解できているのでしょうか。

>地球温暖化や資源枯渇、これらの問題の緩和に繋がる技術開発力を加味した場合、
>海外移転よりも国内の方が有利になる可能性は高い。もちろん日本の雇用と経済力の〜(なすさん)
>我々の根底にあるのは産業しかない(のをわかっていての発言ですか?)

>74 ぱーさん

言葉が少なかったと思います。

日本は資源の無い国に位置します。従って、国を挙げて政策を採るべきでして奏してきたのでしょう。
電力が工業にひつようであれば積極的にわけるべきです。
中国なんて、日常に停電が起こっていて、産業に支障が出るのでそれをカバーしようとしてエネルギー政策には必死です。

今の日本はまだ恵まれていますが、いつエネルギーショート国になるかわからない状況なんです。
食料自給率しかり非常に他国に依存している国なのです。

家庭が停電しても企業に電力を与えるのはある意味国策です。
(今はそこまでの状況には無いようですが。)

第二次大戦ではなべ釜さへ、爆弾の資源としていたわけですよ、、覚えていますよね。
ゆう
だったら、コメントする時間を使って過去ログを読め。お前のやっていることは、相手に再度同じ投稿を繰り替えさせるってことだ。他人の時間を奪うな。

「遥かに少なくなる」って根拠が全くないな。少なくとも、鉄鋼とかは逃げるぞ。欧州で現実に懸念されている問題なんだがな。で、その解決策として、電力価格を下げるためにも、イタリアとイギリスは原発新設、ドイツは現首相が原子力維持を言い出している。
これが現実なんだ。夢物語でなくな。

原子力は、核不拡散なども絡むから、確かに市場原理で決まっているとは純粋には言い切れない。しかし、上記の事例やフランスの電力価格も含め、原子力は他の発電手段と比較して、コスト競争力を有している。

で俺が、いつ「もぬけの殻になる」ようなニュアンスの発言をした?
過去ログを読まないから、そういうとんちんかんなことを言い出すんだ。お前の手抜きによる誤解が原因で、無駄な時間を費やすことになったな。
環境負荷の高いエネルギー集約型産業が中心の議論なんだが。それが海外に逃げ出した場合の総合的な環境負荷の変化と日本経済への影響ね。

あのね、送電設備は遠隔地からでも、集中発電のタイプの方が安く構築できるの。
分散発電の方が、送電網のネット化と容量強化が必要なんだよ。だから、特に欧州では、今、送電網維持・強化のコストの負担が問題になっているんだが…

夢の中にいるから、白いものが黒く見えている。それがお前。
で、現実世界の人から、夢だから黒いんだよ、と言われている。
居眠りこいている奴には、それが、黒を白と言っているように見えるだけ。


過去ログを読み終わるまで、コメントは止めて下さいね。議論を進める迷惑なんで。
>>71

>東電(電気料)のシステムって、企業にと〜ってもやさしいから、
>企業は使えば使うだけ安くなるんですよね。

デマですね.
電気を使えば使うほど電気料金は上がっていきます。
許認可事業ですから、契約料金は全部オープンになっています。

そろそろでたらめを撒き散らすのはやめたらどうですか?ふぃおり〜なさん。
>78
名誉毀損で訴えたいところですが、勘弁してあげましょう。
あなたはわたくしが掲げた71番にある、URLを見ていないでしょう。
熱湯欲は自分の知識が一番だから、人の話をよく理解しない人が多くて困るw
そのビデオ、でたらめばっかりですから.信用しちゃダメですよ。

東京電力の法人向け電力料金はここに載っています。
(沖縄電力をのぞく電力会社の料金はどこも似たり寄ったりです。)
http://www.tepco.co.jp/e-rates/custom/b_and_f/index-j.html

たとえば、特別高圧B契約ですが、
電気料金は以下の通りになっています。
http://www.tepco.co.jp/e-rates/custom/b_and_f/03_02-j.html
A.基本料金: 料金単価 (税込) × 契約電力 × (185 - 力率) / 100
B.電力量料金:「夏季」または「その他季」の料金単価 (税込) × 使用電力量 ± 燃料費調整額
合 計 A.基本料金 + B.電力量料金

基本料金に関しては、契約電力が大きければ大きい程高くなります。
また、電力量料金に関しては、使用電力量が増えれば増える程高くなります。

よって、71の
>>企業は使えば使うだけ安くなるんですよね。
は嘘です。
現実は、使えば使う程料金は高くなります。バカでも分かります。

実際の資料を調べずに、得体の知れない人間のビデオを信じて嘘をまき散らす人間はバカ以下です。
ふぃおり〜なさんは、他人の言った事を丸まる鵜呑みにする人なのですね。
私は、ちゃんと自分で能動的に調べて結論を出す人間です。



まあ、自分の意見が無い人に何言っても無駄か。
ああ、もう一個書くの忘れてた。
企業の高圧契約は、瞬間(実際は10分の平均)の電力が契約電力を超えると、勝手に契約が高い方に変更されて、それが1年間基本料に反映されるという、実に恐ろしい契約になっています。

本気になって節電しないと、基本料金がえらい事になります。
ここでも田中優の動画ですか・・・
電気料金のからくりはyoshitakaさんが言ってますから
言及しませんが、
彼のメーンターゲットはエコに目覚めたけど、現状の生活を変えれない人なんですね。
だから、個人消費の抑制というきついことは言えないわけで。
天唾にもなるからね。
(国内はもとより、ピースボート途中参加なんていう大規模移動はするし、携帯やPCの使用でプロパガンダしてるわけだからねえ。)

で、企業で実際かなりの電力使用抑制している人間から見ればなに言ってるんだかと
言いたくもなりますよ。

彼の経歴から言って企業の内情を知る機会はほとんどなかったといえます。
だから、企業タタキをすることによって喝采を浴びたいんでしょうね。

ま、個人消費と設備投資のどっちが経済活動に及ぼす影響が大きいか
ちょっと調べりゃわかることなんですけどね。
よくもまぁ,人の事をコバカにする低俗熱湯欲どもがウジャウジャ書き連ねておりますが、
どうして人権攻撃に出るのが得意なんでしょうね。
結局そこに行き着く程度のものと言う事でしょうか♪
ワンパタン過ぎますw

田中優さんの話は、鵜呑みにすると言うよりも、
仰っている事がもっともだと頷けるから、彼がこう言ってますよ。
と参考までに紹介したのに、そう言う人物を誹謗中傷の対象にすると言う事は、
誹謗している方の人格も問われる事をお忘れなく!!!

デマだ何だと言うなら、わたくしのように頭が悪くても納得出来るような、
やさしく簡単に解説しているようなサイトをお示しなさいw
これを元にどこがどうしてデマなのか、反証せよ。


http://www.cyzo.com/2008/05/post_560.html
んじゃ、個別に説明していこうか。

引用元は、断りの無い限り全部 http://www.cyzo.com/2008/05/post_560.html ね。
>しかし一方で、消費の大半を占める事業者の省エネ対策は、さほど進んではいない。

まず、これが嘘。
これは、資源エネルギー庁の白書ですが、
http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2005/html/17021210.html
グラフで見て分かる通り、産業界のエネルギー消費はオイルショック以降ほぼ横ばいです。
なんだ、横ばいかよと思うかもしれませんが、その間に生産量は1.7倍にふくれあがっています。
つまり、1.7倍の省エネを達成しているという事になります。

>企業向けの電気料金は、基本料金が高くて単価が一定。使えば使うほど割安になるのです。だから、設備を導入して省エネするメリットがないんです。

そもそも、割安になるというのが嘘です。
以前にも書いた通り、単価が一定であれば使えば使う程電力料金は上がります。
生産量を上げない限り、支払う電力料金が上がるのは企業に取って損になります。
割安になるからといって無駄に電気を使うバカはいないです。
あと、企業の電力契約というのは家庭用と違ってかなりシビアです。
10分単位での電力平均を常に測定しています。
家庭では、契約電力を超えるとブレーカーが落ちて電気供給が停止されます。契約電力を超えない様になっています。
一方で企業では、契約電力を超えても電気供給が停止されません。その代わりに、自動的に一番消費電力が高い時間の電力にあわせて契約電力が変更されます。
企業の契約は、基本料金は契約電力*単価です。つまり、10分間だけ契約電力より多く使うと、基本料金が上がってしまうのです。契約電力は超えた時は随時変更されますが、超えていない時に自動的には下がりません。1年間ずっと変わらないです。
ですから、企業はとくにピークカットをしなければいけません。

そもそも、みんな省エネ製品を導入すればって簡単に言うけど、どこの企業もみんな必死になって省エネしています。まるでしてないかの様に語る田中優は犯罪的でさえあるでしょう。
省エネに熱心であるからこそ、生産量比での消費エネルギー減が達成されています。


>そうしないのは、電気を使ってもらいたいからでしょう。そうすれば、発電所をもっと建てられる。産業界での地位が、もっと高まりますから

電力会社は、初期投資が非常に大きく利益回収まで時間がかかる産業です。出来る限り発電所は設備稼働率を上げたいと思っています。発電所は出来るだけ立てたくないはずです。
だからこそ、電力会社はピークを下げたいと思っています。


>実は、ピークははっきりしています。夏の平日、気温が31度を超えた日の午後2時から3時にかけてだけなんですよ。だから、この時だけ電気料金を高くすれば、ピークを分散することができます

実は、法人向けの電力料金は、この思想で運用されています。夏は割高で、特に昼間は割高です。これは以前示したウェブページの通りです。言ってる事は間違ってないけど、既に対策はされている事です。

>大口のお客様の需要を抑制すべきだ、という指摘はごもっともな話です。ですので、すでにそうした取り組みは実施しております。たとえば時間帯別料金メニューなどを用意して、負荷の下がる時間帯や季節に応じて、ピークが分散されるように努めております。そうした契約【筆者注:使えば使うほど割安になる契約】もありますが、ほかにも省エネに繋がるような選択肢を増やして、お客様に選んでいただいている、という状況です

そうした契約の所に筆者注がついてるけど、これ、常識的に読んだらこの筆者注が間違ってる事はすぐわかります。ミスリーディングな筆者注です。
「そうした契約」というのは、「ピークが分散される様に負荷の低い時間に値段を下げ負荷の高い時間に値段を上げる契約」です。べつに使えば使う程割安になる訳ではありません。

>全体の2%しか契約していません

これは実際の数字は分からないです。
ただ、夜中に工場動かそうとすると、昼間に工場動かすよりも人件費が上がるからな。
思った通りに行かないのはなかなかしょうがないと思う。

>強く出られないのはやはり「大口のお客様」に対する配慮だろうか。

これは、思い込みを書いてるだけ。こんなの真に受ける方が間違ってます。
あと、家庭での削減を言われるようになったのは、
家庭内での電気製品の増加(PCとか携帯電話関係が主でしょうが)と
世帯数の増加にによるものですね。
http://www.soumu.go.jp/c-gyousei/020918.html
世帯数が増えるということは、今までシェアしていたものが
個別になり、消費電力増加に繋がるんですよね。
まして、高齢者単独世帯が増えるということは、消費電力下げることも難しいかも。

この流れは少子超高齢化段階では物理的に止めることは難しいでしょうから
個々人の努力が必要なんですよ。
その部分に関して田中氏は触れていない。
中部電力が日立を訴えましたね。400億円以上を請求する訴訟になるようです。

過去にも設計ミスはありましたがこのような多額の請求は初めてではないでしょうか?

昨日シャープの執行役員のお話を聞きましたが、経団連や霞が関ではFITに関することは言いだす環境にはないようです。ただ、今の太陽電池の値段からすると減税処置などで十分対応できるようにも思います。

企業にとって電力が使いたい放題のようなことを言っている人がいますが、そんなことはないですよ。契約以上に消費した時のペナルティも大きいですし、締め付けは厳しいです。工場に勤務しないとわからないことだとは思いますが。。。
FITの方が合理的でしょう。それに現在の制度では成果が分からない・・・。電力価値自体が不透明だし・・・。暗黒大陸電力業界と言ったところでしょうか・・・。まあ、政治資金の錬金術にも使われてきた業界ですし・・・。自然エネルギーは人類の未来にとっては結構な話だが、私たちの利権に手を突っ込まれては困ると言うのが経団連や霞が関の本音でしょう。でも、一方的に金を持っていかれるほうは堪らんですな。いつまでも持つか・・・。
田中優とかいう人は○●村の人と似ていて、アジテーターにしかすぎないようですね。ややこしいですね。山田優には多少興味があるのですが(以前まじかで見たら非常に足の長い娘でした)、田中優というおやじには興味は湧きません。学識経験者でもないし、企業で働いたこともないようだし、机上の空論が多いです。

さて、徐々に世の中の風向きも変わってきていますね。川辺川ダムも県知事が反対表明しました。関西もダム建設問題で知事側は反対を表明しそうです。

原子力発電も徐々に風向きが変わるかも知れませんね。

原子力発電反対が、なぜ太陽光発電に結び付くのかは良くわかりませんでした。宮崎では太陽熱温熱利用が4割を超えていた時期もありましたが、今や大きく減少しています。でも太陽熱利用により電気利用を削減することが先決のように思います。

低炭素社会では、カーボンレスに価値が出てくるように思います。再生可能エネルギーによるグリーン電力の権利を売買することで太陽光発電も自然に広がりを見せていくのだと思います。
宮崎での太陽熱利用の減少は、一時、押し売りまがいの朝日ソーラーが問題となったこと。最近はオール電化の攻勢に人の良い宮崎人が引きずられて行っていると言うところでしょう。経済的でお得ですとか、電気代が安くなるとかで電話攻勢が掛けられていますもん。まあ、オール電化はとにかく、夜間に余る電力をどうダンピングしてでも押し売りするかという電力の都合ですすめられているだけの電力無駄遣いなんですけどね。

エコキュートは単体で見れば効率的だけど、12〜20時間も前の電力でたかだか60度ぐらいのお湯を沸かすと言うのはちょっとと思います。昼間の電気が余ってと言うのならここで使うてはありますが・・・。でも、電気は照明とか動力として使うのが正道でしょうね。

で、パチンコ屋さんの電力とかは使えば使うほど高くつくんですけど、それ以上に儲かるならいくらでも使うと言う風になってますね。調べたら400軒分ほどの電力消費でした。で、企業は使えば使うほどyすいというのは間違いですが、使っても儲かるならいくらでも使うとと書くべきでしょうね。だから、景気が良くなれば電力需要は増える。

さて、グリーン電力の権利売買は、基本的には生産者の権利を買い叩く方向で動きますから、あまり前向きには捉えない方がいいでしょう。だから経産省のとりくみが前向きなんですよ。困ったことですけどね。彼らは何としてでもFITをこの国に導入させたくない様に見えますね。

多分、利権を死守するためでしょう。原子力にまつわる経産省関連の財団とか独立行政法人とか電力関係の法人とかを見ると本当にすごい数の利権集団がここにつながっています。何しろ20兆円程度の産業ですからね。実においしい・・・。一般人はわからんだろうって専門家に任せろという業界ですし・・・。

因みにFITの成果はどういうものかは「飛躍するドイツの再生可能エネルギー―地球温暖化防止と持続可能社会構築をめざして 」 和田 武 (著) 価格: ¥ 2,415 (税込) をお勧めします。ちとお高いので、図書館で借りると言うのも手です。地域社会が明るくなるみたいですね。
和田先生の本は直接買うと安くなります。私は本人から買いました。

今までは炭素にお金がつかなかったわけですが、今は違います。炭素にお金がついてきます。東電の原発が動かないと排出量が増大して、他国のホットエアーを買わないといけなくなります。

排出量報告が他国に比べて遅いので、二年後ぐらいに大騒ぎになるでしょう。それまでは静かなものだと思います。

日本とドイツがいろいろな意味で違います。行政サービスはドイツの方が良いと思いますが税金は高いです。社会のシステムも違います。同じことはできません。

原子力発電自体が抱える問題ありますが、太陽光発電とはそんなに関係ないと思います。今減らさないといけないのは石炭火力発電であって原子力発電ではありません。欧米も共通認識だと思います。
さて、ここに田中氏の動画貼った彼はこんなところでも質問してますね。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=34886223&comment_count=9&comm_id=2586238
ここでyoshitakaさんがしっかりと説明してるのに、自分の思うような結論が出そうにないから
出そうなところで聞いてるねえ。

botchanさんもng-ndさんも否定的だからここでは論じれないのかな?
>92:botchanさん
>原子力発電自体が抱える問題ありますが、太陽光発電とはそんなに関係ないと思います。
>今減らさないといけないのは石炭火力発電であって原子力発電ではありません。欧米も共通認識だと
>思います。

このコミュの俗に言う原発容認派もそれが一番近いと思います。


(雇い主に言うのも難ですけど)経産省や経団連さんは結局、温暖化にどう対処したら良いのかわかんなくて右往左往してるように思えます。太陽光の助成策はその典型例だと思います。

助成の出費は一時的ですが、助成を怠って国内生産を十分確保できなければ、それは結局は長期的に電力やエネルギーの料金を高くするでしょう。逆に、早めに手を打つことで産業の競争力が保たれ、その分、長期的には安く安定的に供給できるはず。
http://ks.nwr.jp/d/?date=20080821#p01
それが分かっているからこそ、ドイツの産業界は現政策を支持してるわけで。今暫くは電気代や他のエネルギーコストが上がっても、ね。
http://www.bdi-online.de/en/Dokumente/81114_BDI_JB08_E_Internet.pdf

スペインやイタリアなど、欧州の他の国も伸びてます。欧州全体では2020年までに太陽光だけで電力の12%を供給できるだろうと言われています。
http://www.epia.org/fileadmin/EPIA_docs/documents/press/380904_PR_12_Electricity_EN_FINAL.pdf

ここで対策を先送りしてコストを節約しても、結局は排出権や対策技術を海外から購入するために膨大なお金を払うことになりますね(というか、既に払ってますけど)。逃げ道はもう無い、と認識すべきだと思います。
もう時間がないので、詭弁を詭弁だと言う指摘をする論証を立てるのは放棄しますw
頭が悪いので、反対論者の言っている事が良く分かりましぇん〜♪
>HIROASSANさん

>botchanさんもng-ndさんも否定的だからここでは論じれないのかな?

意味が不明です。技術的なことが理解できない人と議論しても意味はないということを遠まわしに言っています。ng-ndさんとは立ち位置が全然違うと思います。
>97:botchanさん
すいません。語彙が足りなくて。
田中優の論理を否定されている意味です。

本人がすでに>96で撤退宣言してますし、私もこれ以上のことは
トピズレだと思いますので言及しません。

失礼いたしました。


現代は情報の洪水に飲まれている人が非常に多いです。自分で消化できないものは良く噛んで(勉強して)理解するべきだと思います。

ある一定のレベルにないと議論しようがないのが現実です。

何事も良い面と悪い面があります。医薬品などがそうです。作用、副作用があります。知らない人は作用だけを信じ込んでいます。副作用だけに注目する人が中にはいます。

このようなことがいろいろなところで起こっているようです。作用(良い面)だけをやたら強調する人、副作用(悪い面)だけをやたら強調する人が多すぎます。日本人の精神年齢の問題にもなります。

風力発電では、’バードストライク’が問題になりますが、外国の野鳥の会は風力発電の有用性を鑑みて折り合います。日本の野鳥の会はなかなか折り合いません。野鳥が死ぬ機会が増えることが問題だと譲りません。

欧州の人も、原子力発電を良く思っていない人は多いです。でも、今は必要だと折り合っている人が多いです。

ちょっとずれますが・・・。将来性を鑑みてコストは自然エネルギーにかけておくほうが合理的かと。何しろ燃料資源が要らないので・・・。
http://jp.youtube.com/watch?v=U4ssguJxB3Q&feature=related
で、これまでの電力供給方法と違って、太陽光発電なら個人が自分で責任を持てる仕組みを作りえるでしょう。自分の使う分ぐらいは何とかなる。まあ2KW程度、系統の何処かに自分の分の発電設備があれば自分の使うぐらいの電力量は確保できますからね。
さらに、オンサイトで、長距離輸送の必要もない・・・。リスクも分散できるし・・・。まあ、その分、系統管理がインテリジェント化せねばならんけど、ネットワークの情報処理コストは昔に比べれば格段に安いし・・・。
規模の経済はみぎかた上がりの社会では経済合理性をのつけど、少子高齢化社会ではオニモツになるでしょう。

ロベルトユンクの「原子力帝国」もお勧め本です。(日本の国策「原子力立国」とは一字違い・・・)
太陽光発電は’個人’で取り組むには良いものですね。それで押しておられるのが良くわかりました。

でもドイツでもそうですが、太陽熱利用が太陽光発電よりも進んでいるし、バイオマス発電、風力発電の方が発電量は大きいです。太陽光発電は都市部が多いのではないでしょうか?

個人で消費している電力量も地域により異なります。北海道では、暖房に莫大な化石燃料を使っています。雪の積もるところで太陽光発電は現実的ではないし、暖かいところ中心でしょうね。

市民共同発電だと風力やバイオマスなどが現実的です。特にカントリーサイドはそれで良いと思います。

時代によりモノの価値は変わります。石油危機の時は原子力発電も歓迎されましたが、いまは選択肢が増えてきたということでしょう。

企業の電力の優遇に関して

1Kwhが10円程度というのは「やはり優遇でしょう。燃料費から見ればね・・・。企業が使わなくて余る朝と夕方からを高い価格で買ってくれる一般電灯契約者はそれ相応、優遇されているとは言い難いでしょうね。

ただ、デマンド契約に関しては設備を用意するんだからその分を負担しろというのは当然でしょう。で、稼働率が上がるような使い方をしろということでしょ。

太陽光は、日射量の多い所ほど良いですよ。ドイツよりも日本の方が本当は良い。(だから、輸出されてドイツに設置されるのなら日本に設置された方が20%は同条件なら発電量はいい)で、欧州ならドイツよりもスペインの方が2割は多く発電する。

国内なら、北海道よりは九州でしょうし、瀬戸内も良いですねぇ〜。まあ、組み合わせれば良いんですよ。何も夜間まで太陽光でやる必要なんてない。宮崎県とかなら43%は水力発電なので後の昼間の分を太陽光でやれば理屈の上からは自然エネルギー100%にもなりえますね。

風車はコストは安いけど不安定なベース電源としての扱いでしょう。中間的な調整は汽力でするか、燃料電池を分散でそこらじゅうに置いて系統全体での最適な組み合わせをインテリジェント化したネットワークで運用するというふうになるんでしょう。

勿論、これまでのような低能な(失礼)交流の周波数を見ての系統運転は時代遅れとなるでしょう。(まだまだ、ここにこだわっているのが旧来の電力屋さんたちですが・・・)勿体無いですね。時代は変わります。半導体技術が発達してきているので直流送電や直流をそのまま使うようになるでしょう。

でも、旧来の電力産業の考え方では、余るぐらいの電力を作りすぎてしまう仕組みが正しのだと思い込んでいる。大量生産大量消費は大量のゴミ=放射性廃棄物とCO2を生み出すと言う事がまだ十分に分かっていないのではないでしょうか?効率を上げることで発電設備の新設を減らせる・・・。

金科玉条のごとくに原発を推進し余ってしまう電力を押し売りするために、エコアイスとかエコキュート
(単体では確かに熱効率は良いけど15〜20時間も前に沸かす必要はないでしょう?それに効率から考えるなら太陽熱温水器であっためて足りなければこれで温めれば良い)とかオール電化は経済的にお得だというほとんど騙しで電気機器を売り込むいやらしさには呆れます。

そうした思考形態で産業界に号令をかけているのが経産省のお役人たちですかね・・・。彼らの天下り先の為に作り過ぎてしまった原子力関連団体の多いこと・・・。

多分、今の夜間の電力需要は無理やりにかなりの量が作られている・・・。多分、電気温水器とかエコキュートなんて非効率な需要時間シフト機器を外したら夜間の電力需要は今の半分ぐらいになるでしょう。そしたら原発を止めねばならない・・・。(でも、柏崎刈羽みたいな事が起きたら大変なので石炭火力などのバックアップ電源は用意しておかねばならない・・・)

地域社会から富を抜いていく資本にとって都合の良い電力供給体制よりも、社会の構成員がきちんと自分の責任も果たせる自然エネルギーを取り入れた仕組みとした方が社会全体のセキュリティーも上がるでしょう。

あなた作る人わたし使う人の二極化にしかならない仕組みは対立関係しか生まないでしょう。その代表格が原子力ですね。専門家にお任せしなければならない仕組みです。まだまだ、私たちはそうしたものをコントロールできるほどには賢明ではないと思います。反対派と賛成派がいがみ合う社会ってのが大規模な仕組みでは生まれてしまうのです。

集中するものほど効率的に見えて実は脆い。システムは自律分散型の方が安定するでしょう。まあ、好みの問題かもしれませんが・・。私は押し付けられるのは嫌いなので・・・。出来れば自分が責任を持てる仕組みで人に嫌なものを押し付ける仕組みは願い下げにしたいものだと考えています。



>あなた作る人わたし使う人の二極化にしかならない仕組みは対立関係しか生まないでしょう。その代表格が原子力ですね。専門家にお任せしなければならない仕組みです。まだまだ、私たちはそうしたものをコントロールできるほどには賢明ではないと思います。反対派と賛成派がいがみ合う社会ってのが大規模な仕組みでは生まれてしまうのです。

これは別に原子力発電所に限ったことではないですね。火力にしろ、水力にしろ専門家にお任せしなければできません。火力なども環境に悪いのですがいがみ合いはあまり起らないようです。

>集中するものほど効率的に見えて実は脆い。システムは自律分散型の方が安定するでしょう。まあ、好みの問題かもしれませんが・・。私は押し付けられるのは嫌いなので・・・。出来れば自分が責任を持てる仕組みで人に嫌なものを押し付ける仕組みは願い下げにしたいものだと考えています。

経済的には集中するほど良くないのは事実です。ショッピングモールができて、商店街が消えたら全体の経済は下がりました。ただ、好みの押し付けは困ったものです。水力発電所を作るために引っ越しを余儀なくされた人は過去には多くいます。その人たちにとって水力発電は押し付けでしかなかったと思います。

宮崎はバイオマス発電をメインに考えるのが適切でしょう。コスト的にも大きなメリットがあります。太陽光は福岡や北九州からが適切だと思われます。
大口の電力料金は力率の改善に貢献するので割安になっています。

半導体素子がいくら発達しても直交変換時の高調波ノイズの問題があります。電力屋はほとんどの顧客が、常時定格の電圧及び周波数で使えるよう努力しています。家庭には力率を左右するような負荷はないでしょうが。

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