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地球環境を守ろう!コミュの日本初の既存ダム撤去が・・・

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熊本県八代市坂本地区にある発電用ダム『荒瀬ダム』
地元住民はかねてから、放水による振動被害やダムによって洪水被害が拡大したのではないかと不信感を抱いており、2002年村議会はダム撤去を求める誓願を熊本県に提出した。

熊本県は2010年春から2015年春までの5年間で撤去することとした。

撤去はおおむね好意的に受け止められている一方で、下流域からは土砂の除去方法に対する不安、渇水時に農業用水を供給した前例があり、渇水時に対する不安の声も聞かれた。2003年7月から2007年11月までの期間に計19回の会議を開催し、慎重な検討を続けてきた。

日本国内において既存ダム撤去は前例がないため、撤去工法、環境対策など様々な面から注目されている。

ところが、2008年6月4日、潮谷義子氏に代わって就任した蒲島郁夫知事は、地元住民への説明も無く一転してダム撤去を凍結する方針を明らかにした。
ダムの撤去費用とそれに伴う周辺整備費用が当初予想の60億円を超え100億円に達する可能性があることや、ダムを撤去しないならば、発電設備更新も含めて60億円程度で改修でき、発電で毎年1-1.5億円程度の純利益があることから、30億円を起債しても十分償却できることなどを理由としてあげているが、 これに対し、地元市民グループなどから強い反発の声が出されている。

また突然の撤去凍結方針に、地元八代市長は反発したが、知事自ら市長の元へ訪れ、密室でのやり取りの末、市長は知事の方針に理解を示した。これは面白い寸劇であった。

コメント(74)

また、環境への悪影響を政策を進める政治・行政への不満や不信があることも少なくない、( ・・・もしかすると大半かもしれませんが、・・・ )、 なので、それを書いてしまったらといって条件反射的・拒絶反応的に叩くことは避けて欲しいと思います。 

主眼であるべきトピックの主意や、トピ主やコメントした個人を叩くことは間違っていると思います。 環境への意見や個人に対して『政治的に偏っている!!』などの批判をすることは、論議が萎縮してしまうので、決して良い事ではないと思います!!

私はこのトピ主意を読んで共感したのですが、萎縮をさせるような書き込みがあったので、残念に思ったのです。この傾向は他でもあると感じたので、こちらでコメントをさせて頂きました。
>32.バト暢┗(^o^ )┓三さん
>住民生活を破壊する政策をとる知事が何故民意を得てダム反対の旧知事に選挙に勝利し選ばれたのかを考えるとゴリ押しとは思えません。

「民意を得てダム反対の旧知事に選挙に勝利」、これはバト暢┗(^o^ )┓三さんの憶測ですか? これまでの流れを読むと、そんな感じには見えにくいですが?
既に行政側がお別れイベントを組むほどに決定していたことですよ。選挙争点になったのかなー。
38.バト暢┗(^o^ )┓三さん

選挙争点になってなかったのなら、民意云々については判断しかねると思います。
新しい知事が選挙戦でダム必要の姿勢を少しでも見せていたのなら、民意が繁栄された形でしょう。流れを見ると対した旧知事はダム不要の姿勢をとっていたというよりは、その許で検討に検討を重ねた結果、ダム不要の政策をとっていた、そんな風に見えますけれどね。
だから新知事によるダム撤去凍結は、地元にとっては寝耳に水だったわけでしょう?
私の主張は、そこにダム撤去を願う民意、あるいは逆にダム撤去凍結を願う民意は反映されていたのですかということです。
だから政策転換のときは、「民意を問え!」となるわけでしょう?
 私は別にどの政党にも属していませんが、おかしな政策、おかしな行動にはおかしい!と思い書き込みさせていただきました。今回あまりの怒りであの書き込みになりました。
 
そして今回の荒瀬ダム撤去凍結は川辺川ダム建設への布石となることに、地元住民は恐怖を感じています。
 
下記におおよその内容
 地元坂本住民は『発電用のダムですが、水害が治まります』とのことで建設を認めました。
ところが発電用のダムですから常時貯水して毎日の発電量は確保しておかなければなりません。
 その結果逆に梅雨時の豪雨になりますと上の市房ダムは開放するのですが、下の瀬戸石・荒瀬ダムは開放せず、一昨日は二階まで浸水し、ダムに溜まったヘドロに浸かったそうで、ダムが出来てから50年、毎年水害・赤潮が出るようになりました。
 漁業の方ですが荒瀬ダムが建設された以前は、鮎の自然遡上は5000万匹。最近では112万匹の遡上に激減しているそうです。その理由の一つにダムに設置してある鮎道で、一部しか登れないし、逆に降りることは出来ない、降りる際は発電タービン中を降りなければなりません。
 それを環境に優しいダム!だそうです蒲島知事は・・

 月曜日の意見交換会で蒲島知事は
『今の皆さんのお気持ちをお聞きして、お会いしてよかったと思います。県にはお金がない。優先順位をつけなくてはならない。唐突といわれるが、立ち止まって考えましょうと決めた。赤字再建団体になることを防ぐことは知事の務め。
環境に配慮したいい方法と発電と両立できる案はないかと企業局にも伝えている。また詳細な積算資料をだせとも伝えている。疑問に思ったとき、立ち止まって考える勇気を持つべきだと自分は考えている。これからの考える時間を持ちたい。』と述べられました。

詳細な積算資料をだせ・・・詳細もわからないのに凍結宣言??
足元の県環境課には相談もなく、それに八代の農家には利水に使うからとの説明。
発電用のダムは利水に使うと、売電契約違反になるのに恐れがあり、常時貯水しておかなければなりません。
 なんにせよ知事は凍結宣言をする前に、県議会、地元自治体、住民代表との協議を行うなど手順を踏むべき。まず凍結を撤回すべきではないでしょうか?



少なくとも環境問題ではないね、これ。
地元民の意見としては・・・

前知事までが川辺川推進派+荒瀬ダム撤去派だっただけに、
荒瀬ダム撤去も川辺川ダム建設も利権がらみのパフォにしか見えん。
(どちらも大型公共事業になるし)

「撤去と建設」が同じ人と言うのも変な話ですが、
2002年は故福島前知事(川辺川推進派)から引き継いだ、どっちつかず塩谷前知事(川辺川消極派)の任期だった年。

そういう点では、撤去を凍結して、川辺川も凍結もありえるかも知れない。
まだ何とも言えないですね。
環境問題はどちらとも取れますからね
(田中氏は反電力だから、電力に有益な話は絶対に出ませんし)

原子力発電は火力発電よりもCO2排出量が少ない、でも事故時の危険は段違い。
生分解プラスチックは土に優しい。でも、その材料確保は環境破壊に繋がる。
水力発電はCO2を全くと言って良いほど出さない、でも、森林破壊や生態系の破壊などに繋がる。

探そうと思えば、どちらでも有利な情報が見つかるのが難点ですね。

このトピも9月(知事から川辺川についての政治的判断が出るらしいです)まで凍結したほうが早いかも(笑
遠い対岸の火事だと思って、軽く見ているのは環境派としてはどうですかね。
あなたの身近な自然が、いつ同じような立場に置かれるか分かりませんが。
行政による自然環境破壊を、安易に構えて見過ごしてはいけません。
ゆばさん

>これも「素人がそこまで分け入る必要性を感じません。」ですか?

いえ、ゆばさんの書き込みに興味が持てなかったという意味です。
気を悪くさせてしまったようで、その点は謝罪いたします。
改めまして、ごめんなさい。
59>それにしても今日は暑いなぁ。扇風機が付けたくなる。いかんいかん、まだ7月上旬だというのに。

 そうなんですか? 室温が25.1℃でそよ風もあるから快適ですよ。
我が家は海まで直線距離で約1.5kmで近いからですかね。
川辺川ダムで動きがあったみたいですね。
蒲島知事の諮問機関『川辺川ダム有識者会議』のオランダ人アドバイザーのデブラウン氏が、「治水のためにダムは必要」と述べたようです。
まっ、それに対して抗議した団体もあるようですが。
以下は、毎日新聞の記事です。(字数の関係で一部を省略しました)

---
深層・真相:川辺川ダム有識者会議 治水と環境の共存探る 結論なお不透明 /熊本

◇委員ら現地視察
蒲島郁夫知事が川辺川ダム(予定地・相良村)建設の是非を判断するために設けた有識者会議は前半の議論を終えた。12、13両日は現地を視察し、各委員の考え方も固まりつつあるようだ。「過去の議論にこだわらず、環境と地域の課題を最大限に考慮する」という方向性も見えてきた。ただ建設は是か非か、また意見を一つに集約するのか、複数論を併記するのか、など結論の“形”はなお不透明だ。

■最大争点こだわらず
国土交通省とダム反対派の間の最大争点が、大雨時に河川に流れる最大流量を表す「基本高水流量」。だが、有識者会議は「基本高水流量にこだわらず、他の条件と総合的に判断する」との方針を打ち出した。
国交省は、人吉市中心部の球磨川を流れる「基本高水流量」が、80年に1度の確率で毎秒7000トンになると主張。球磨川水系の河川整備基本方針でこのうち3000トンを「洪水調節施設でカットする必要がある」として事実上、川辺川ダムの必要性を訴える。
ダム反対派の市民団体は、上流の森林保水力に着目し、人吉地点の「基本高水流量」は毎秒5500トン程度として「川幅の拡張や河床掘削などで十分対応できる」と主張する。
有識者会議は「基本高水流量は測定方法や条件により幅があり、明確に定義できるものではない」と指摘した。
その背景には「独自に新たな検証をするのは時間的に不可能」(金本良嗣座長)という事情に加え、「過去の議論をなぞるだけでは生産的でない」(佐藤洋平委員)という考えがあるためだ。
森田朗委員は「国交省も反対派も基本高水だけにこだわってきた。(計画発表後の)40年で新たに生まれた技術や課題を検討せず、出発点の議論に終始している」と批判。
鈴木雅一委員は「森林保水力もケース・バイ・ケース。ゼロとも断言できないが、明確に数値化できるものでもない」と言う。
鬼頭昭雄委員は「温暖化などで気候が変動する現状では、80年に1度の雨量予測は難しい」と指摘し「毎秒7000トンを超える水に耐えられる方法を考える必要がある」と主張する。

■意見の隔たりも
現地視察後、委員は「球磨川の素晴らしい自然をできるだけ残す必要がある」と口をそろえた。
そのうえで、鈴木和夫委員は「反対派は大雨時の濁流を見て『危なくない』と言うが、衝撃的で危ない感じがする」。森田委員も「水害は相当厳しい印象だ」と語った。
池田駿介委員は「地形の特性上、川辺川ダムは有効な治水手段」としたうえで「ダムの堆(たい)砂を無くすなどの新たな技術を提案しながら、環境影響を抑えたダムの形を提案したい」。
一方、鷲谷いづみ委員は「ダムは生態系に悪影響を及ぼす。遊水池の確保など構造物以外の治水方法を検討するべきだ」とし、意見には隔たりがある。

◇「予定地への建設ベスト」アドバイザーのデブラウン氏
オランダの治水問題の専門家で、有識者会議のアドバイザーを務めるディック・デブラウン氏(65)は14日、県庁で蒲島知事を訪問後に会見し、「治水のためにダムは必要」と述べた。一方で「計画立案から40年以上たち、問題は複雑になっている。持続可能な計画にするためには設計などの変更も必要だ」と述べ、時代に合わせた計画見直しの必要性も指摘した。
知事との面談でデブラウン氏は「ダム建設の是非は非常に難しい問題だが、賛否両論を総合した上で政治的決断をするべきだ」とアドバイスした。
続く会見では、建設反対派が提唱する河床の掘削や川幅の拡張について「地形的な問題から難しい。拡張のため、大勢の市民を強制移住させることもできない」と否定的な見方を示した。
また、理論上は球磨川支流に遊水池機能を持つ小型ダムを複数建設することも可能としながら「それでは球磨川が万里の長城となってしまう。将来の維持管理を容易にするためにも大きめのダムを一つ造るのが望ましい」と語った。建設場所については「温暖化で増える台風の雨量を受け止めるには現行の場所(相良村)がベスト」と結論づけた。
〔毎日新聞 2008年7月15日 地方版〕
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20080715ddlk43010551000c.html
「川辺川ダム事業に関する有識者会議」の報告書が出されたようです。
http://www.pref.kumamoto.jp/k_river/kaigi.html
p12〜13のまとめを簡単にすると下記のようになると思われる。
・この地域では早急に治水対策を講じる必要があり、ダムは有効な手法であることに一定の理解を示す。
・ただし、ダムが環境に与える影響や地域社会与える影響には大きな懸念がある。
・現行の川辺川ダム計画(多目的ダム計画)は、環境に対する影響について再検討し、環境的な考え方を取り入れ工夫を重ねるべき。

ダム造る場合には、以下のことに考慮・検討するべきである。
・ダムが環境に与えるリスクについて十分認識し、構造や設備等について十分検討し、環境への影響を回避・低減すること
・経済的視点や費用対効果について十分検証すること
・避難態勢などのソフト対策もしっかりやること

これを受けて蒲島知事がどう判断するかですね。議会は9/11かららしい。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=604401&media_id=20
 国土交通省が熊本県相良村で計画する川辺川ダム建設について、蒲島郁夫・同県知事は11日の県議会本会議で、「現行のダム計画を白紙撤回して、ダムによらない地域対策を追求すべきだ」と述べ、計画に反対し、中止するよう国交省に伝える考えを表明した。

 地元の意見が賛否に分かれ、計画発表から42年を経ても本体着工のめどが立っていないダム計画は、頓挫する可能性が高まった。

 3月の知事選で、知事は「有識者会議を設けて9月議会で賛否を表明する」と態度を保留し、ダムに賛成する自民党の支援も受けて、ダム反対を掲げたほかの4候補を破って初当選。有識者会議や流域自治体、県議会各会派の意見を聞いて判断するとしていた。

 有識者会議は今月1日、「ダムは治水に最も有力な方法」としつつ、是非は示さない報告書を知事に提出。流域自治体の首長の意見も賛否が割れ、県議会(定数49)の最大会派・自民党(34人)は推進、民主党や無所属議員でつくる2会派(計10人)は反対、公明党(3人)は態度保留としていた。

 ダム建設は、旧建設省(国交省)が66年に策定した「工事実施基本計画」に盛り込まれた。1997年の河川法改正に伴い、国交省は新たな河川整備計画の策定を進めており、年内にもその原案を作成する。知事はその策定手続きで、「ダムは不要」との意見を述べることになる。

以上、mixiニュース(読売)より転載

>47
のTakaさんに質問です。

>「撤去と建設」が同じ人と言うのも変な話ですが、


つまりダムのような大規模工事となると、建設企業と解体企業の一元化の世界なのでしょうか。
同じ人と言うのがどう言うことなのか、見えて来ないので、
理解力に乏しいわたくしに愛の手を^^;

ただもしこの仮定が正しいならば、つまり解体撤去するには100億以上かかるのに、
建て替えするとなると安くて済みますよ。と言っている人が同一人物・同一企業からの発言ならば、
これは本当に疑わしくもアヤシイ環境問題です。
お金云々ではなく、環境破壊ではないかと勘繰りたくなります。
結局建設関係となると何億の金を動かす事業ですから、利権が絡みます。
同じ人物が語ると言う事は、客観性に極めて乏しい訳ですから、
建て替えしたい方向に動こうものなら安く見積もって、既成事実を作って、
結果的にはもっと高くついた等と、既成事実に基づき吹聴出来るでしょうし、
他にもいくらでもやりたい放題ですね。
それが先に述べたお金云々の問題ではないと言う事ですが、一見矛盾するように見えつつ、
そうではありません。
何故なら、利権が絡むからこそ、
高い方が損ですよと言うイメージ戦略を仕掛け、建替えの方向へ故意に進めるよう情報操作と思考操作を行える。
つまり100億かかるだの,建替えの方が安いだのと言う、
金額面はこの際あまり関係ないワケで、利権全体にまつわる問題だと言いたいのです。
それでいてダムの周囲の森林伐採で、生態系が崩れても知らん顔。
自分達の金の事しか、その場の事しか考えず、
子孫に負債を残すかどうかなんて、全く興味ない低俗代議士達の周囲で起こるは、
いつも底が知れてワンパタンですw
64.Takaさん

>http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=604401&media_id=20
> 国土交通省が熊本県相良村で計画する川辺川ダム建設について、蒲島郁夫・同県知事は11日の県議会本会議で、「現行のダム計画を白紙撤回して、ダムによらない地域対策を追求すべきだ」と述べ、計画に反対し、中止するよう国交省に伝える考えを表明した。

蒲島郁夫知事の英断に拍手ですね。
賛否ある公共事業に(選挙戦では)反対の姿勢を見せながらも当選後は賛成というのはよく見かけますが、ダムに賛成する自民党の支援を受けながらここにきて反対とは、素晴らしい!

そもそも流域の首長らが反対なのに県が賛成では、筋が通りませんからね。
さて、国の応対が見ものです。

参考資料:「荒瀬ダム撤去凍結」の背景にダム推進勢力の動きhttp://www6.ocn.ne.jp/~jcpkm/news/news08/0807arasedamu.htm
>66.自己レス
>さて、国の応対が見ものです。

この部分は撤回いたします。
心から建設計画の白紙撤回を願っている人たちに対して、無配慮でした。
失礼いたしました。
(67.削除、編集)
>1997年の河川法改正に伴い、国交省は新たな河川整備計画の策定を進めており、年内にもその原案を作成する。

記者が理解しているのかどうか判らないが、「河川整備計画」ってのは下位計画で今後20〜30年間で整備することを決定します。
ちなみに、上位計画は「河川整備基本方針」であり、川辺川ダムはその中で位置づけられています。
http://www.mlit.go.jp/river/basic_info/jigyo_keikaku/gaiyou/seibi/kuma_index.html
知事意見は強制力は持ちませんが、それなりに発言権があるので当面(20〜30年程度)は、川辺川ダム建設は延期になるのかもしれません。
また、「単一県で完結する河川は管理を都道府県に移譲する」と言う話もあるので、事実上中止になるのかもしれませんね。3000億円の事業費を国からの補助なしで調達できるとはとても思えないので。

ともかく、ダムが建設できないのであれば下流から順番に河道改修するしかないので、人吉市などの洪水リスクは当分高いことになりますので流域住民の方はお気を付けくださいませ。
ハード対策が進まないのであれば、ソフト対策を行うしかないので参考になりそうなURLを貼っておきます。
球磨川の想定浸水区域図
http://www.qsr.mlit.go.jp/yatusiro/bousai/shinsui/index.htm
LPデータによる治水安全度評価(球磨川はまだですが)
http://www.nilim.go.jp/lab/rcg/newhp/seika.files/lp/index.html
日本損害保険協会「水害に備えて」
http://www.sonpo.or.jp/protection/disaster/flood/


>65:ふぃおり〜な
>ただもしこの仮定が正しいならば、つまり解体撤去するには100億以上かかるのに、建て替えするとなると安くて済みますよ。と言っている人が同一人物・同一企業からの発言ならば、

アホか?
何かをやろうとするときには、コスト比較するでしょう?
そもそも、建て替えしますなんてどこにも書いてないのだが。

>それでいてダムの周囲の森林伐採で、生態系が崩れても知らん顔。

環境影響評価法でも読んだら?

>自分達の金の事しか、その場の事しか考えず、子孫に負債を残すかどうかなんて、全く興味ない

頭の悪いふぃおり〜なはただ一つのことだけ考えて物申すのだろうが、政策とか計画ってのは総合的に考えなきゃならんわけよ(ダム計画なら治水や利水、環境、実現性、お金等)。
カバシマ知事はダムによらない治水対策を表明されましたが、
しかし荒瀬ダムを存続させるつもりか、不知火海・八代海への影響や
川に生息する生物への影響、ダムによる水害には一切触れませんでした。

今回、川辺川ダム反対の民意が大きく、このような決断をされましたが、
荒瀬ダムでは八代市などの農家で作る8つの団体が県庁を訪れて、
「ダムを存続させて、水が不足する時に農業用水として確保してほしい」
と知事あての要望書と、八代市と氷川町の農家から集めた8876人分の署名を提出。

県企業局の上野信一局長は
「荒瀬ダムは発電専用ダムで、利水目的はないと明記されているが、
水不足で下流の人たちが困っている場合には話し合って農業用水などとして
使うのも当然だと思います。知事の判断材料の一つとして受け取ります」と答えました。

企業局の上野信一局長は市民の対立をあおり、利水目的として使えるかのように
発言しており、荒瀬ダムに関しては現在、与党側の農家と反対派の
対立図が出来上がりました。
>65:ふぃおり〜な さん
前の知事の政策と、別々のダムの話です。
「川辺川ダムの建設」と「荒瀬ダム撤去」。

ダム推進派の知事がダム撤去推進派だった。
Takaさん,ありがとうございました。
もう一度見直して理解しました。
一部熱湯欲の暴言はシカトでw

複雑怪奇ですが、前知事からのイケイケドンドンをやめたのには、
とても慎重に物事を運ぶような印象があります。
一応の評価を現知事にしても良いのではないでしょうか。

また前例がない事をやってみると言う一面も大変関心を持ちました。

国土交通省に対し、進んでいた事をストップすると言う態度表明も、
注目の価値がありそうな気が致します。

なお純粋な環境問題でないとダメ,と言うのは如何なものか。
平和の運動しかり、労働運動しかり、
すべて廻りまわって繋がっており、関連しており、
それをバラバラにしか捉えられず、そんなのカンケーねぇ♪
と歌って?終らせる人が多過ぎる昨今ですが^^;
そう言う見方しか出来ない情報操作・教育のされ方をしているのも一因で、問題だとも思います。
しかし政治的な事が絡む発言を排除して行ったら、何が残ると言うのですか。
環境破壊が何故起こるか?それは利権がなければ起こらなかったとしたら、
どうでしょうか。
とても政治抜きでは語れませんよ。
視点をもっと幅広く鋭く持って問題を解決して行きましょう!!!
結局行き着くところ,戦争も経済も環境問題も全て政治絡みな事を忘れてはいけません。
だから、土建を愛する自民党を打倒しなくては。
政治から変えないといけないんです。
大きなお金が動くところ,必ずや利権ありきなのですから。
カバシマ知事の白紙撤回は嬉しかったのですが、1日たってみたら
川辺川ダム問題で国土交通省大臣は国が決めるもの!と発言・・・・
総選挙が終わったら国もどう動くか怖いものです(-_-;)

↓荒瀬ダム撤去のネット署名です。よろしくお願いしますm(__)m
http://www.kumanan.co.jp/arase/post-2.html

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