ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

マリファナマーチコミュの医療大麻の真実 日本人医師の著書

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
以下転載 http://iryotaima.net/wp/ NPO法人 医療大麻を考える会

私たちは、病気で苦しむ患者さんが 大麻治療 を選択できるようにすべきだと考えています。

「私たちの訴え」
大麻は昔から、中国では漢方薬、日本では民間の生薬として、ほとんど害なしに利用されてきました。
 
最近では欧米で研究がすすみ、実際に医療の現場で使われている国も増え、多くの病気に効果をあげています。

私たちは病気に苦しむ患者さんたちが、大麻治療を選択肢のひとつとして選択できるようにすべきだと考えます。

憲法では、すべての国民が健康で幸せな生活を送れることを保障しています。

しかし、今の日本政府の医療大麻についての対応は、諸外国と比べても、そして医学的事実から見ても、非常に遅れています。

私たちは日本政府に「医療大麻特別委員会」を設置し、医療効果、有害性などの事実調査を行い、それに基づいて、患者さんたちが安心して利用できるように法的整備を行うことを要望します。
同情とおもいやりをもった多くの日本の人たちに訴えかけ、理解していただくことによって、この目的を実現していきたいと考えています。

http://iryotaima.net/wp/?page_id=2169

WHO(世界保健機関)が大麻に医療効果があることを認めてから約20年。

先進諸国ではアメリカを始め、多くの国々で大麻の医療使用を合法化しています。

大麻にはこれまでの西洋医学的治療や医薬品では治療しきれない末期がんや
、多くの難病に効果があることが、症例報告を通してわかっています。

私たちは大麻の有効成分の一部分だけではなく、THCやCBDを含む全草(花穂を含む)
を利用したほうが、患者さんの病気治療には効果的だと考えています。

そのためには、大麻の医療使用を全面的に禁止した

大麻取締法第4条を改正する必要があります。

  世論を動かすのは患者さんの声で、

そのためには患者さんや医療関係者が

正しい知識を身につけることが重要です。

私たち日本の医療大麻合法化をめざす者にとって最も大きな弱点は、日本人医師による「大麻には医療効果がある」という証言がないということだ。

  裁判では「大麻が有害なのは公知の事実(水が高いところから低いところに流れるように誰でも知っている事実)で、証明する必要すらない」と裁判官は決め付ける。しかし大麻の有害性についての医学的認識は、世界的に変わってきている。

  大麻はほかの医薬品に比べて、有害副作用が少なく、安全で、しかも依存性や、使い続けると効かなくなってくるということもほとんどない。大麻に医療効果があることは、今や、世界では公知の事実となっている。
  しかし裁判で海外の医学情報を提出しても、「それは外国の情報にすぎない」と判断され、証拠として取り上げてもらえない。今、日本人医師が本を書き、医療効果を世の中に訴えることの意義は非常に大きい。
  著者はがん専門医で、東洋医学の権威でもある。大学や国立がんセンターで、長い間研究に関わってきて、現在は開業医をしている。

  「私は大麻の医療効果を知って、驚愕した。大麻の医療利用禁止を続けることは憲法が保障する基本的人権に違反することであり、犯罪だ」と、大麻を必要としている患者が思っていることをズバリと言う。
  すでに原稿は完成し、9月24日に出版される。
  
この一冊は確実に日本の医療の歴史を変える。

医療大麻の真実 : マリファナは難病を治す特効薬だった

はじめに:

第1章:大麻の医療使用の歴史
・神農本草経では大麻草は上薬に分類されている 
・1830年代に英国で大麻の医療利用が始まった 
・米国では大手製薬会社が大麻製剤を製造していた? 
・戦前まで日本薬局方でも大麻製剤が収載されていた
・非科学的根拠で大麻の医療用途が否定された
・米国では住民投票によって州法で医療大麻の使用が認められた
・医療大麻とマリファナ
・大麻製剤や合成カンナビノイドがエイズやがんや多発性硬化症に使用されている
・米国では医療大麻が多くの疾患に使用されている
・大麻の医学的研究

第2章:大麻はタバコや酒よりも害が少ない
・大麻はタバコやアルコールよりも安全?
・大麻は幻覚も精神病も引き起こさない
・ランセットは大麻よりタバコの方が健康に悪いと断言している  
・大麻は致死量が無い?   
・大麻にはモルヒネのような呼吸抑制が無い 
・大麻は耐性ができにくい
・大麻は脳内報酬系への作用が弱い 
・大麻の依存性はカフェインより弱い  
・マリファナはハードドラッグの使用を誘導しない
・米国では嗜好用大麻も解禁になってきた 

第3章:大麻草成分に反応する体内システム
・受容体が外部の情報を細胞内に伝える 
・受容体の働きを高めるアゴニストと阻害するアンタゴニスト 
・病気の治療に役立つ成分が植物から見つかる理由  
・体内には大麻草の成分が結合する受容体がある 
・内因性カンナビノイドは脂質から産生される   
・カンナビノイド受容体はGタンパク質を介して外部の情報を細胞内に伝える  
・内因性カンナビノイド・システムの異常が様々な疾患を引き起こしている 
・医薬品の半数くらいがGタンパク質共役受容体をターゲットにしている
・内因性カンナビノイドのアントラージュ効果

第4章:がん治療と医療大麻
・内因性カンナビノイドシステムは食欲やエネルギー産生を調節している 
・テトラヒドロカンナビノールは食欲を高め、不安やうつ症状を軽減する
・THCは抗がん剤による吐き気・嘔吐を軽減する  
・CB1アゴニストは神経伝達物質の放出を抑制する  
・カンナビノイドは予期性嘔吐を軽減する   
・CB2受容体には抗炎症作用や悪液質改善作用がある  
・カンナビノイドには直接的な抗がん作用もある
・カンナビジオールはがん細胞のアポトーシスを誘導する  
・THCとカンナビジオールの相乗作用  
・多幸感は体の治癒力と密接に関連している  
・末期がん患者の緩和ケアとしての医療大麻の可能性

第5章:疼痛と医療大麻
・痛みは様々な原因で発生する  
・体には痛みを抑える仕組みが存在する   
・中枢神経系にはCB1受容体が広く分布している
・カンナビノイドは肥満細胞やグリア細胞の活性を抑える 
・カンナビノイド受容体CB2は様々な原因でおこる痛みを軽減する
・CB2の活性化は抗炎症作用や鎮痛作用や細胞保護作用や抗がん作用を示す
・カンナビノイドの合剤の方が単一成分より鎮痛効果が高い
・大麻に含まれる精油成分にも鎮痛作用がある
・セスキテルペンのβカリオフィレンはCB2アゴニスト 
・大麻はオピオイドの鎮痛効果を高める   
・医療大麻の鎮痛作用
・大麻は偏頭痛の発生を予防する
・大麻は外傷後ストレス障害(PTSD)の症状を緩和する

第6章:神経難病・てんかんと医療大麻
・神経組織は神経細胞とグリア細胞から構成される
・カンナビジオールは脳虚血による神経細胞死を抑制する  
・神経変性疾患とは  
・多発性硬化症は中枢神経系の脱髄によって発症する 
・大麻は多発性硬化症の痙縮を抑制する  
・大麻は多発性硬化症の痛みを軽減する  
・パーキンソン病やハンチントン病に医療大麻が使われている   
・大麻の抗てんかん作用  
・医療大麻はてんかんに使用されている
・カンナビジオールの抗てんかん作用
・カンナビジオールは抗てんかん薬の副作用を予防する
・カンナビジオールの抗てんかん作用のメカニズム
・カンナビジオールは多彩なメカニズムで神経ダメージを保護する
・カンナビジオールは抗精神病作用がある

第7章:消化器系疾患と医療大麻
・内因性カンナビノイドは腸の炎症を軽減する
・カンナビジオールも腸の炎症を軽減する
・大麻喫煙は炎症性腸疾患の症状を緩和し生活の質を高める
・THCはCB1を介して肝臓の炎症と線維化を促進する
・カンナビジオールは肝臓を炎症や酸化傷害から保護する作用がある
・カンナビジオールは脂肪肝を改善する?
・カンナビジオールはアルコール性肝障害を軽減する
・カンナビジオールは炎症性転写因子NF−kBの活性化を抑制する
・医療大麻は緑内障や喘息にも効く

第8章:大麻成分の相乗効果(アントラージュ効果)
・大麻にはTHCの作用を阻害する成分も含まれる
・大麻にはカンナビノイド受容体以外に作用する成分も含まれる
・大麻成分のアントラージュ効果
・大麻全体の方が有用性が高い
・体の非線形システムに作用する大麻や漢方薬
・多成分薬のメリット   
・薬草治療と大麻  
・医療大麻はオーダーメイド医薬品

第9章:大麻取締法第四条:大麻の医療使用の禁止
・日本人は長い間大麻を利用してきた?  
・大麻取締法によって大麻の利用ができなくなった
・大麻取締法第四条とは 
・大麻抽出製剤ナビキシモルスの使用を認める国が増えている
・米国では医療大麻の使用を禁止する行為は憲法違反  
・患者の権利とリスボン宣言 
・日本の大麻取締法第四条は憲法違反   

おわりに:

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

マリファナマーチ 更新情報

マリファナマーチのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング