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林道旅行愛好会 SdFコミュのDakar rallyで無敵の車

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新型パジェロが出て約5ヶ月。4代目となる今回のパジェロは三菱としてはフルモデルチェンジ扱いにして新鮮さを出してはいるが、実質ビックマイナーチェンジである。
 ボディーの構造も同じだし革新的テクノロジーも搭載されていない。ビックマイナーと言わせるものはデザインの変更だ。一目でわかる程変更は大きい。しかし基本的に先代と同じプラットホームを使っているので、その範囲でのデザイン変更である。
 声高にうたっているフロントミッドシップレイアウトも実は先代からだったし、やっと搭載した感のあるトラクションコントロールも先代の後期のモデルにはついていた。
 3代目のパジェロも実は相当改良を重ねていたのだが、しかし、デザインを変えて新型です、と言わなければ顧客に対してほぼ完成した3代目のパジェロをアッピールすることはできない。そこで今回のビックマイナーチェンジなのだと思う。
 乗ってみてまず最初に思うのは、剛性感があがったということだ。自分の00年型 EXEED-Sというパジェロはもう7万キロを超えてしかも林道走行を相当こなしているから、ボディーに少々軋みがともなう。
 何度かのった新型は新車だったこともあるが、明らかに違う。ガッチ!!としている。 欧州の高級SUVであるトアレグ、Q7、X3などの試乗経験から言って、大型の車でも耐火金庫のようなボディーは作れるのだとおもったのだが、今回のパジェロの一番の改造はこの剛性感だと思った。(ひょっとして3代目後期もスポット溶接を増やしていたのかもしれないが)
 今回のパジェロは幅広いグレードでトラクションコントロールをオプションで選べる。しかもリアデフロックを同時に装着可能だ。これは歓迎したい。 もともとトラクションコントロールはオフロード走行だけの装備ではないが、林道を旅行する者として、あと数m崩落地点を突破できれば県道、などいう状況に遭遇することがある。
自分はいままでこの7年間で2回あり、あえなく敗退している。トラクションコントロールは対角スタックを解消する。デフロック、ローレンジモードを装備する本格的四輪駆動車であるパジェロに、この装備を300万円を切るグレードでも装着可能。待望のものだと思う。これで全方位的に林道ツアラーとしてのパジェロは完成したと思う。 2代目以前にパジェロを持っている人は絶対買替得。このところ三菱は元気が良い。

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