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ヨーロッパ諸国のアーチスト達コミュのCARLOS NUNEZ / Os Amores Libres

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しっかし、うまい具合に…頭部をカットした構図のジャケっすよね…ニャハハ。

カルロス・ニュネス。ケルト音楽界の新しい芽吹きとして、チーフテンズの公演での新顔から、ソロとしての知名度を上げていた頃、勢いの乗る正にその時に出した彼の大傑作!
彼がこのアルバムで表現したかったのは”汎ケルト/ヨーロッパ音楽”。
そういうカルロス自身、ガリシア地方出身=ヨーロッパ各地に散ったケルト人の住処としても辺境なわけで、自分の血に流れる音楽文化の”環”みたいなのを、常に感じている人なんでしょう。

この作品の特色であり楽しみのひとつが、チーフテンズ張りの豪華ゲストの参加。
ケルト系だけでもドーナル・ラニーやダナ・ブラ(ダン・ア・ブラース)、リアム・オーリン。
ちょっと変わったとこでは、お隣ポルトガルのマドレデウスのヴォーカル、テレーサ・サルゲイロの?や、イスラエルのノアがイベリア半島に散ったユダヤ人セファルディーの伝承歌にトライした?なんかがある。でもって、何故かフランスの音響詩人エクトル・ザズーがプロデュースし、ジャクソン・ブラウンがヴォーカルを取る?なんてのもあって、意外性やばめ!
いずれにしても、トーゼン各曲ごとの表情が豊かで曲調の振幅が広く、一枚聴いても全然あきさせない。前作に感じた、インスト系アーチストのアルバムの限界−時々退屈かも…−を軽〜く突き破った大傑作だと思う。

1. Jigs & Bulls
2. Os Amores Libres
3. Muineiras Da Sorte
4. Maria Solina
5. A Orillas Del Rio Sil
6. Alma Barca
7. O Cabalo Azul
8. The Raggle Taggle Gipsy
9. Danza Da Lua En Santiago
10. A Lavandeira Da Noite
11. Viva La Quinta Brigada
12. O Castro Da Moura

ちなみに時同じくして?でヴォーカルをとっているフラメンコのおばさん、カルメン・リナーレスの公演を観たんだけど…ホントは公演を分割して行った前半部、ポルトガルのファドの歌姫ミージアがお目当てだったのに(ミージアのステージは、そりゃもう素晴らしかった)、後半部のカルメンおばさんの腹から出すドスの効いたカンテ・フラメンコにもびっくらしてしまった記憶アリ、です。

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