格闘コミュニコミュのＫ－１ＷＯＲＬＤＭＡＸ２００６～日本代表決定トーナメント～

魔裟斗が完勝
佐藤選手が日本代表トーナメントを制す

トーナメントでは、は武田選手、小比類巻選手などの前回活躍した選手が出てなかったので、盛り上がりにいまいち欠けたような感じがした大会でした。
しかし、「佐藤選手VStatuji選手」の試合は非常に白熱いたしました。
ラストは佐藤選手がリーチを生かした攻撃で主導権を握り、落ち着いた試合運びで判定勝利し優勝。

魔裟斗は貫禄を見せつけて判定勝利。
本人も納得していない勝利だったような感じでした。
まあ、イアン・シャファーも懐に飛び込めず、距離をとっていたため仕方なかったのでしょうが。
KOこそならなかったが魔裟斗のうまさやスピード感が随所にひかった試合でした。

私が今大会で注目していたのが、「ブアカーオVSザンビディス」
世界レベルの二人、「キックVSパンチ」まさにガチンコ対決が見られると思っておりましたが。
しかし、これまたブアカーオのうまさが目立つ展開に。
リーチの短いザンビディスは懐に入って得意のフックを浴びせたいところだが、これをブアカーオは冷静に右ローと左ミドルで応戦。
ザンビディスの左右のフックは顔面にはなかなかヒットせず、ボディに何度かいいパンチは入ったがクリーンヒットにはならず。
終始ブアカーオの重くキレのある左ミドルを腕に効かされ、ラストはザンビディスの動きが止まってしまう。
相変わらず、絶好調のブアカーオでした。

佐藤選手という強い選手が出てきたので、世界大会はまた盛り上がりそうです。
正直、重量級より中量級の方が私は見ていておもしろく、いい試合が多いのではないでしょうか。
WARLD　MAXが楽しみです。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 02月17日 03:26

フアカーオは、やはり中量級の中でも頭一つ出ている気がします。ザンビディスがほぼ何も出来ずに負けてしまったのには驚きでした。
あのキックの速度にはみなてこずるでしょうね。

魔裟斗も今年は世界一の奪還が目標なのであれば、
やはり今回の相手くらいはＫＯしておきたかったでしょう。
今の魔裟斗でもやはりブアカーオには及ばないと
わたしは思いました。

佐藤選手が出てきたことでキックボクシングの逆襲が始まったようなことが囁かれていますが、
古株の武田、コヒにもっと頑張っていただきたいものです。
（若干影薄めですよね、最近・・・）

わたしも中量級のWORLD MAXに今年も期待しています！！

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