語学教師の『オシムの言葉』コミュの日本らしいサッカー

そうだ！教科書らしい日本語じゃなくて、
あなたらしい、君らしい日本語を話させてあげたい。

コメント(5)

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Ｗ杯を満喫してからＪの試合を見ると、やっぱり物足りなく感じるのかなあと思ったのですが、「日本らしいサッカー」と言われたとたん「よし、それを観察してみよう」と、俄然Ｊの試合が興味深くなりました。（Ｊリーグへの愛情は別の次元の話です。念のため）

さて、サッカー好きでも私のようなサッカー素人には、漠然と「日本らしさ」を観察しろと言われても（特に言われてないけど）雲をつかむようでした。しかし、即座に与えられた３つの視点、「敏捷性」「アグレッシブさ」「個人技」によって、やや雲が晴れ、衛星から地上を観察するぐらいの具体性を得ることができました。

「敏捷性」は見えるような気がします。「個人技」もまあ見つけられそう。でも、日本らしい「アグレッシブさ」っていうのは、どういうふうに観察可能なのかな。

前々からサッカーというのは、「観ること」も難しいスポーツだと思っていました。何しろ、解説者とずっといっしょに観戦していたはずのアナウンサーが、試合後に「で、今日の試合はどうだったんでしょう」とか平気で尋ねるくらいです。

オシム氏は、選手だけじゃなくて、観戦者にも学ばせるんだなあ。

観戦力の高い方、助けてください。
これから観戦力をつける方、いっしょに観察しましょう。

[2] mixiユーザー 07月30日 15:33

ずっと日本らしい「攻撃性」について考えてます。

Ｗ杯の最中、東京駐在の外国人ビジネスマンの会話クラスで
次のようなやりとりがありました。
（因みに日本語は教師の手が入っています）

仏人銀行員：日本人のメンタリティってサッカーとぜんぜん合わないでしょ。
それなのにどうしてサッカー、サッカーって騒ぐんですか。よくわからない。

英国人会社員：そうですね。日本人は何かを決めることがきらいです。
お客さんと会議のとき、そう思います。いつも「あなた決めてください」
「いえいえ、どうぞ。あなた決めてください」シュートも同じ。

また、自分でサッカーやってる外国人の話もおもしろかったです。
彼はまだ日本語はほとんど理解できないのですが、あるとき
「練習しているとき、よく聞く日本語はなんですか」と質問したら、
彼の答えは次のようなものでした。

「意味はわからないけど、しょっちゅう聞く日本語があります。
どういう意味か知りたかった」

皆さん、何だと思いますか？
それは

「ゴメン、ゴメン」なんですって。

ヒジョーにわかる気がしました。
さて、ナンなのでしょう。日本らしい「攻撃性」って？

来週はＡ３をフル観戦する予定です。

ご存知ない方は下記へ
http://www.j-league.or.jp/a3/

まずはアジアの中で「日本らしさ」を研究してきます。

[3] mixiユーザー 08月10日 02:20

今日のオシムジャパンを見て感じたのは
選手たちの、健気さ、謙虚さ、そして、気合です。
南米や欧州の成熟したサッカーの持つ空気とは違うけれど
日本人が素直に出せる空気なんだなと思いました。

選手たちの中に潜んでいた心意気なのでしょうけれど
それを素直に全開させてしまったオシムはやっぱりすごい。
素直に出せる選手を集めたのかも知れないけれど。

[5] mixiユーザー 08月13日 18:27

ジェフから４名の精鋭メンバー（阿部、佐藤、羽生、巻）を加えて「考えて走るサッカー」が本格始動しましたね。
ずっと応援してきたジェフのどちらかというと地味なメンバーが合流するとき、浦和の選手などにちょっぴり尊敬のまなざしに迎えられるのかな？なあんて想像してニタニタしています。
これから３日間どんな練習をするのか？
試合より練習を見に行きたいなあ。

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