社会福祉士養成課程第７期生コミュの【参考情報】准介護福祉士創設へ

週刊福祉新聞の一面にこんな記事がありました。
ざっと目を通すと、人材不足を防ぐために
介護福祉士試験に不合格だった人、受けなかった人で
養成施設の卒業者を自動的に「准介護福祉士」に
してしまおう、ということのようです。
今国会に提出される改正法案に急遽盛り込まれたとか。

結局は安上がりで、頭数だけを確保したいだけなのだろう
とひねくれた私は思ってしまいます。
日曜日にNHKスペシャルで「介護の人材が逃げていく」
というのがやっていましたが、
専門性や経験値を備えた人が長く働けるようにするのが
喫緊の課題のはずだと思うのですが･･･。
（NHKスペシャル番組案内より
「超高齢社会」を支える介護の現場が深刻な人手不足に
見舞われている。厚労省は今後10年間で介護職員を
現在の100万人から150万人に増やす必要があると試算するが、
きつい仕事に見合わない安い賃金が嫌われ、
1年間で4人に1人が辞めていく。こうして高級有料老人ホームなど
一部の大型施設を除き、多くの施設が人手不足から
介護の質も保てない状態だ。）

みなさんはどう考えますか。

コメント(1)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 03月13日 21:23

NHKスペシャル見ました。
重いテーマでしたね。
現在の介護保険制度の根本を揺るがす問題なので、極論ですが解決策はないと思います。設計ミスの制度の流れに身を任せるしかないのではないでしょうか。
とは言っても過去の措置制度の時代には戻れないでしょうし・・・。
テレビでは「介護保険制度が始まる時には予想できなかった問題」・・・などと言っていましたが、現場では既にその時から給料が安くなることはわかっていましたし、その為に辞めていった人も何人も見てきましたから、今更何を・・・というのが率直な印象でした。
やはり生き残るためには事業を多角化するしか、今のところ道はなさそうですね。それに気づいて実行できるトップがどれ位いるのでしょうか？

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ