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地球大学(現役・OB・OG)コミュの【緊急】李時雨(イ・シウ)氏の無罪判決を求める緊急要請書

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【緊急】李時雨(イ・シウ)氏の無罪判決を求める緊急要請書
―賛同署名のお願い

フォトジャーナリストの豊田直巳さんからの転送です。

李時雨氏はフォトジャーナリストで、沖縄の劣化ウラン問題を表に出した功績者です。

韓国での裁判中です。

ご協力をよろしくお願いいたします。

以下、転送
--


******************

転送・転載歓迎、重複ご免下さい】

皆様

韓国の写真作家、李時雨(イ・シウ)氏の無罪判決を求める緊
急要請書へのご賛同をお願いします。

2007年4月、李時雨氏は国家保安法違反等の嫌疑で逮捕されま
した(同年9月保釈)。

2008年1月、一審で無罪判決を勝ち取りましたが、検察側が控
訴したため裁判が続いおり、11月18日には結審となります。


第5回公判(2008年10月9日)後に李時雨氏から送られてきたメールには、裁判官の保守的な態度が続いていると書かれており、厳しい闘いが続いています。

緊急のお願いで申し訳ございませんが、下記要請書をご一読の上、ご賛同の署名をしていただけますよう心よりお願い致します。

■署名実施期間:2008年11月13日(木)〜11月17日(月)

■署名方法:次の2点をお書きの上、下記集約先まで送信して
下さい。

1.(必須)お名前:
2.(任意)所属団体、もしくは居住都道府県名:
  ※都道府県名の場合、詳しいご住所は書かれなくて構
いません。
例:緒方貴穂(福岡県)

■署名集約先&問合せ:oga1@dream.ocn.ne.jp
            (緒方貴穂、ストーンウォークコリ
ア日本側実行委員)

■署名の取り扱い:要請書と一緒にソウル高等法院に提出。
            (ホームページやML等での公開は致しません。)

■要請書の内容:下記参照
--------------------------------------------------------------------------------

ソウル高等法院御中


の無罪判決を求める緊急要請書


 韓国の写真作家、李時雨氏はこれまで在韓米軍基地やDMZ(
非武装地帯)周辺を
取材し、対人地雷やウラン兵器の非人道性について警鐘を鳴ら
すとともに、芸術
的にも優れた作品を発表してきました。しかし、2007年4月19
日、李氏は国家保安
法違反等の嫌疑で逮捕され、約5ヶ月にわたる獄中生活を余儀
なくされました。合
法的に入手し、公表した情報であるにもかかわらず、軍事機密
漏洩にあたるとさ
れたのです。獄中、李氏は48日間にわたる命がけのハンガース
トライキを行い、
国内外からは即時釈放を求める声が上がりました(同年9月14
日保釈)。

 2008年1月31日、李時雨氏は画期的な無罪判決を勝ち取りま
した。判決は国家機
密の範囲を厳格に解釈し、李氏の取材活動の合法性を認めたの
です。表現の自由
を重んじ、国家保安法の恣意的な適用を戒める一審判決に、私
たちは人権の砦と
いう言葉を改めて想い起こし、司法府の良心に感動しました。
しかしながら、検
察側が控訴したために二審が始まり、既に5回の公判が開かれ
ています。一方、多
数の貴重なフィルムが当局の没収により傷つけられたため、李
氏も損害賠償請求
訴訟を起こしています。

 私たち「ストーンウォーク・コリア」は、2007年4月末から6
月中旬にかけて、
戦争犠牲者を追悼しながら、墓石に見立てた約1tの碑石を引
いて歩く平和巡礼を
行いました。釜山から臨津閣までの旅を通じて、私たち日本の
メンバーは植民地
支配の傷の深さを再認識するとともに、解放のために闘った韓
国の人たちの自主
独立の精神を学びました。そして、解放後も続いた長く厳しい
道のりと、それを
乗り越えてきた韓国の人たちの歩みに尊敬の念を覚えました。
植民地支配、ある
いは独裁政権の下、過酷な生を強いられながらも粘り強く闘っ
た韓国の人たちの
姿は、何ものにも奪うことのできない人間の尊厳というものを
私たちに教えてく
れました。それはまた、李時雨氏が獄中で身をもって教えてく
れたことでもあり
ます。

 韓国は今年、建国60周年を迎えました。李明博大統領は、第63
周年光復節及び
建国60周年記念式典(2008年8月15日)の祝辞で次のように述
べました。「4.19革
命に5.18民主化運動、そして6.10抗争を経て、人権と民主主義
は、(韓国に)確
実に根を下ろしました」。「不義と独裁に真っ向から闘った数
多くの学生や市民
、(中略)これらの方々がいらっしゃらなかったら、民主化の
道は、まだまだ遠
いものだったでしょう」。そして、「今後60年は、成熟した自
由を具現化する時
間でなければなりません。その時初めて、大韓民国の建国は完
成されるのです」
と。

 建国と同年の1948年、国家保安法は制定され、数次にわたる
改定を経て今日に
至っています。南北分断という特殊状況の下、北韓の脅威から
韓国の安全を保障
するという名目で制定された法律ですが、逆に市民の自由を抑
圧するものとして
機能してきました。憲法裁判所も当局による恣意的適用の危険
性を認めており、
同法第7次改定(1991年)では、「法の解釈適用にあたっては
、国民の基本的人権
を不当に制限することがあってはならない」という制限規定が
新設されています
。その後も、国連人権委員会(現国連人権理事会)やアムネス
ティ・インターナ
ショナル等の国際人権機関・NGOから、国家保安法の反民主性
、反人権性は指摘さ
れ続けています。

 かつての独裁政権下、国家保安法が弾圧手段として濫用され
た時代は、司法府
が自らの良心を放棄し、権力による人権侵害を追認・幇助した
時代でもありまし
た。政権の強圧から司法の独立を守ることができず、憲法や刑
事訴訟法の規定を
破り、司法が不正に手を貸した時代でした。その間に韓国民衆
が強いられた苦痛
は計り知れず、司法もまた国民的信頼を失いました。

 李容勳最高裁判所長官は、司法60周年記念式典(2008年9月26
日)において、次
のように述べています。「権威主義の体制が長引き、裁判官が
毅然たる姿勢を守
れず、憲法の基本的な価値や手続き上の正義に背く判決が言い
渡されたこともあ
った」。すなわち、過去の政権が体制維持のために民主化を求
める学生や一般市
民を拷問し、多数の事件を捏造したことに対して裁判所もその
責任を認めたので
す。そして、過去の不幸を教訓にして、「裁判官の良心と司法
の独立を堅く守る
」ことを明言しました。

 私たち「ストーンウォーク・コリア」も、過去の歴史を真摯
に学びながら、平
和の道を歩んでいきたいと願っています。今年は、沖縄(2月
)、済州島(4月)
、慶尚南道陜川(8月)において日韓共同フィールドワークを
行い、そのいずれに
も李時雨氏は参加されました。沖縄フィールドワークにはご家
族で参加され、沖
縄の歴史や文化をともに学び、沖縄の人たちと心あたたまる交
流をしました。済
州島では日本の植民地時代の遺跡や4・3事件の現場を訪れ、犠
牲者の冥福を祈り
ました。「韓国のヒロシマ」と呼ばれる陜川では、被爆者の方
々と交流し、原爆
問題について学びを深めました。このような平和の道行きを通
じて、日韓市民の
友好が深まり、友情と信頼の絆が生まれました。私たち日本の
メンバーにとって
、今や李時雨氏は家族のような大切な存在です。

 貴法院が正義と良心に基づき、李時雨氏の無罪判決を出され
ますよう心より要
請致します。

 2008年11月18日

ストーンウォーク・コリア日本側実行委員会

--------------------------------------------------------------------------------
なお、上記要請書は、第5回公判で提出したものとほぼ同じ内
容ですが、
裁判状況が厳しいため、賛同者を募った上で再提出することに
しました。
昨日11月12日に李時雨氏から頂いたメールには、次の言葉が書
かれていました。
「Thank you again for your petition. My lawer said "It is
great petition".
」

結審の日まであとわずかしか残されていませんが、できる限り
の支援をしたいと
思っています。

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