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館林とアートコミュのアートシーン

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自主企画から何かが始まる。
関係を想像する所からシーンが生まれる。
巻き込んだり巻き込まれたり。
どんなシーンをぼくは見たかったのだろうか?
アートシーンのない日々の生活なんて考えられなかった。
だからぼくは自主企画を繰り返す。
関係を想像する。
それを現実にするところからまたひとつのシーンが生まれる。

言水へリオ氏のライブに立ち会えたことの悦びがふとした時に蘇る。
彼の作業現場を思うこともリアリティが増した。
米のあぶらごはんにギブアップ、言水さんはよく耐えた。おもわず吹き出してしまう。
こういった些細なことのシーンは関係を想像するところから始まったのだ。ぼくのお宝。
個人史のなかのたくさんのアートシーンにラブ。

コメント(9)

9/9 言水氏のお手製カレーが食べられそうだよん。
  やっぱ青春はカレーでしょ!
9/9、今回はライブはないんです。カレーだけ。
カレ−美味かったぞ〜
青春。うん。
カレ−。
私たちの年代ですと、思春期の頃は、カレーという食べ物が青春とかヤングをイメージさせるものだったような気がします。

西城秀樹がCMに出ていたり。
きのうはどうもありがとうございました。
自分は中年で、青春なんてとっくのとうに終わっているわけです。
でも、そうだろうか?
10代の日々を勝手に青春呼ばわりされて、
40代になれば中年呼ばわりされて、
そんな世の中の通念に左右されることなんて
自分には関係ないね、というような思いがあります。
「青春」は、展覧会が終わってしまったのかしらと思わせるほど不思議な作品。造形作品に慣れ親しんでしまった人には必見です。
今回は会場にあまり行かれなくてごめんなさい。
次は最終日、9月23日(土)にうかがいます。
青春は、月と日に支えられ、萌え立ちます。
言水さんお疲れさまでした。
いい展覧会だったと思います。

9/9の時点で「これならいける」と確かな手応えを感じました。
「造形作家では、こうはいかないだろう」

特別の手法を持たないことが、かえって示唆を生む表現になる。
このことを実感した展覧会でした。
「祈り」何とかスタートしました。今回も「侑」が入口です。
玄関を入ると江尻潔さん「かがかげ」が合わせ鏡で迎えてくれます。作品中央に蝋燭を点してご覧ください。
喫茶室にはいると右壁面が猫倫さんの「祈り折る」です。様々な思いを込めて折った紙を渦巻き状に展示しています。
この壁面に沿った奥の突き当たりは、平山弘美さんの「Calling」です。10月のここでの個展「ー緋 いづるー」に展示した作品のミニチュアの上に限りなく軽そうな種がふんわりとしていますので、両手ですくい上げてみてください。
見上げると天井から夜空の星々の写真が透明なフィルムにプリントされ浮遊しています。相田朋子さんの作品「ふるる」です。7月に行われた「連2ー励起ー」相田朋子展の参観者のお名前がフィルムに点字されています。
喫茶室のテーブルには真野 貴生さんの「インフルエンド もい」と多田由美子さんの「ずっと会いたかった」が置かれています。
真野 貴生さん真っ赤なハートの作品の上に蝋燭を点してご覧ください。後ですてきな景品が当たるように仕掛けられています。
多田由美子さんの「ずっと会いたかった」は、絵画と言葉が織りなす詩的な本に仕上がっています。
喫茶室左手壁面には、清水美智子さんの「ki」が展示されています。今年の5月に松原旗川緑地公園内で開催されたアートキャンプ「木術界」に清水美智子さんは「木ころみ」というタイトルで参加されました。その時のモチーフをプリントしたものです。表紙に何か仕掛けがあるそうです。
出窓には私の「わそよみひ」を展示しました。「いろは歌」や「あわの歌」のように濁音を除く清音45音と「ん」を合わせ、鈴を伴った46音を気になる所に結いながらSPACEーU(群馬県館林市)から Gallery ART SPACE(東京都町田市)まで歩いた軌跡です。
喫茶室から展示室に入るとすぐ正面に鏡閑さんの「ほころび」が界と界の境を意識させるように展示されています。透明な平面には一定間隔で円形の穴があけられており、通過している格子状の色糸を切断することができます。
鏡閑さんの「ほころび」から透けてみえている真正面には、山田稔さんの「十二歳のわりばし」が展示してあります。自殺した十二歳の少女の霊がこちらをのぞくための装置です。「ほりぞんと」という詩を持ち帰ることができます。
この装置に向かって左側には、須永和彦さんの「とぎれかかった いきを つなげて」が展示してあります。五輪の梵字と祝詞を入れる器を意味する口の変容字体の曼陀羅で構成されています。参観者もこの曼陀羅を体験できるようになっています。
須永和彦さんの反対の壁面には、春山節子さんの般若心経をモチーフとする「無」が展示してありますが、こちらも曼陀羅です。般若心経にでてくる「無」は21字です。般若心経の中から「無」だけが飛び出してきたようです。
春山節子さんの作品を背にして左床面には、栃木美保さんの作品「一 葉」が桜の落ち葉でインスタレーションされています。「木術界」の86本の桜の木から一 葉ずつ頂いてきたそうです。この葉をひるがえすと、光の変容体が描かれています。中央のビンから水滴を落とし、この絵を指でこすると滲ませることができます。

「祈り」はこんなふうです。ぜひいらしてください!

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