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☆さとう家マイホーム計画☆コミュの☆工事のハナシ〜基礎・土工事編☆

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建物の足回り、土を掘ったり基礎を作ったりのハナシです。

コメント(10)

2007年12月29日(土)

昨晩は大雨の降り続いた関東地方。
祈るような気持ちで一晩過ごしました。

朝、目が覚めて外を見たら晴れてこそないものの
なんとか雨は上がってる!
これなら作業は行われそうです。

というわけで、今日は地盤改良です。

『ソイルセメントコラム工法』という工法が採用されました。

簡単に説明すると、我が家の敷地は固い支持地盤の上に
ふかふかの土が乗っている状態。
その上に建物を建てるとグラグラしてしまう。

そこで、建物の形に合わせて支持地盤まで達する
建物を支える柱状のものを作るわけです。

赤いビニール紐が付いているところに打ち込んでいきます。
結構たくさんありますよ〜。

で、どうやって作るのかというと、
ストローの先がプロペラになっているものを想像してください。
それを地面に挿して行き回転しながら
ストローの先端からセメントミルクという
セメント状の液体(プラント)を出していきます。

長い棒の下端にプロペラが付いていて
グルグル攪拌(カクハン)しながらセメントミルクを
土と混ぜていきます。
すると、その部分が柱状になるわけです。

はい〜グルグルグルグルグルグルグルグル

セメントミルクも注入〜
グルグルグルグル

はい、出来上がりです〜
我が家の敷地はさながら月面クレーターのように
コノ丸い穴がそこらじゅうにできました。

最終的に直径60センチ、深さ3.5mの柱を38本作りました。
全て終わった頃には辺りは真っ暗に。
完了写真が撮れませんでした。
あとは固まるのを待って基礎工事に入ります。
ぎりぎりに年内着工できました。
年明けは7日から基礎工事が始まります。
みなさま、良いお年を。。。
2008年1月7日(月)

いよいよ基礎工事が始まりました。
まずは、基礎の位置や高さを決める
『水盛り・遣り方』という作業です。

これは、建物の外周より少し外側に杭と板を打ち
そこに基礎の高さなどを記す作業です。
間違えてしまうと建物の高さが変わってしまう大事な作業です。

朝、8時過ぎに現場へ行ったらすでに職人さんが
作業を始めていました。

杭を打つ人、基礎の天端を決めて墨だしする人
板を打って通り心を出す人、手際よく進められていきます。

お昼前にはすっかり作業が終了していました。

右の写真は10時過ぎに撮ったのですが
冬場でコレだけ日が当たれば
旗竿地にしてはまずまずの日照じゃないでしょうか。
実際建物はこれより内側でさらに高さもあるので。

今住んでいるマンションが東向きで
ホントに日当たりが悪いんです。
今の時期は外に洗濯物を干しても
冷たくなるだけ。。。
引っ越したら思う存分洗濯もお布団も干せそうです♪

次は地面を掘っていきますよ〜。

2008年1月8日(火)

基礎を作るべく地面の掘削工事が始まりました。
これを『根切り』と言います。

でも、パソコンで『ねぎり』と打つと
真っ先に“値切り”と出てきちゃいます(笑)

掘削していくと先日行った地盤改良の
セメントコラム(地中柱)のてっぺんが
まるく出てきます。

しっかり固まっているようですよ〜

根切りした土は産廃土としてダンプで運ばれていきます。
この根切り作業はもう2,3日続きそうです。
2008年1月15日(火)

地面を掘る『根切り』も無事に先週金曜日には終わりました。

本当は12日の土曜日に行う作業が雨のため
連休明けに伸びてしまいました。
まぁ、予定は未定。天気に左右されて工程は伸びていくもんです。

つまり、その、上棟の日取りも伸びました。

上棟はやっぱりお日柄も良い日を選びたいもの。
結局2月6日に再設定です。
2日(土)には家族そろって我が家の柱・梁を加工している
木材のプレカット工場の見学に行きます。

さて、本題。

この日は、以前行った地鎮祭で神主さんにもらった
お札を埋めることから始めました。
本当なら土曜日に家族そろってみんなで埋めるはずが
雨で延びてしまい、姫sは学校、Jは会社なので
私、サトエリ1人で埋めました。
なんとも中途半端ですねぇ(笑)

職人さんに土を掘ってもらいお札を入れて
スコップで土をわさわさかけてペンペンたたいて終了。

この先、何十年と佐藤家を守ってくださいネ。

次は、掘った地面に『割栗石』というゴロゴロした石を敷き詰めます。
初めは握りこぶし大。だんだん小さいものを敷いていき
最後にランマーという地面を付き固める機械で押し固めます。

ダンプからユンボを使って器用に石をすくい
『ねこ』(←一輪車のことです)に入れて
手作業で敷き詰めていきます。

ホントはコレも家族で少しずつやらせてもらいたかったんですが
雨のばかぁ〜。

最後に防湿シートを敷き詰めて終了です。

明日はこの上に『捨てコン』という、
基礎の位置を決めたりするしるし(墨)を打つために
コンクリートを打設します。
2008年1月16日(水)

捨てコン打設

我が家の工事は朝8時半が始業です。
でも、職人さんの朝は早い!
大抵の職人さんは8時過ぎには来てるのではないでしょうか?

この日も姫sを学校へ送り出し洗濯をして茶碗を洗い
愛車のオレンジチャリを颯爽と?漕いで現場へ向かいます。
と、どう頑張っても現場へ着くのは8時15分頃。
まぁ、私が一番最後の重役出勤といったところでしょうか(笑)

今日は職人さん以外に大きな重機も来ていました。
どうやらコンクリートを圧送するためのポンプ車のようです。
そして、我が家の敷地は2m強の通路の奥にある旗竿地。
2tダンプまでは入って行けましたが
どうやらポンプ車は入らないみたい。
なので、お隣の敷地をまたがせてもらう大掛かりなことに。
無事に我が家の敷地に到達したポンプのホース先から
サワサワサワサワ〜という音と共に次々と
生コンクリートが流れ出てきます。
今日打っているコンクリートを『捨てコン』と言います。

基本的にコンクリートで建築の構造物を作る場合
中に『鉄筋』という鋼材の棒をイロイロな形や間隔で組んだ
骨組みを入れます。
これは、コンクリートの圧縮に対する強さと
鉄筋の引張りに対する強さの両方の良いところを
組み合わせているというわけです。

そして、今日打つ『捨てコン』には鉄筋の骨組みは入りません。
なぜなら読んだ字のごとく捨て打ちといえば良いでしょうか、
構造に必要なものではアリマセン。

では、なぜ必要なのでしょうか?
それは、このあとに作る『基礎』の鉄筋を組むための
位置を『墨出し』するためです。

簡単に言えばコンクリートに実物大の図面を書いちゃえって感じです。

さて、そんなに大きな図面、どうやって書くかと言いますと
『墨つぼ』という道具の登場です。
中には墨汁と糸が巻かれて入っています。
糸を引き出すと墨汁もついてくる。
それを描きたい線にピンと張って指でパチンとはじくと
まっすぐな線がコンクリート上に描かれます。

細かいところや指示などは『墨さし』という
竹のヘラで書いていきます。
あ〜道具の写真も撮ってくればよかったと今になって後悔・・・

さて、捨てコン打ちの話に戻ります。

サワサワと流れ出るコンクリートは手際よく
広げられてならされていきます。
狭いところはコテでならし
広いところはトンボで。

10時過ぎにはすっかりキレイに仕上がっていました。
1日もすれば上に乗れるくらいに固まります。

なので、今日の作業はコレで終わり。

翌日の墨だしを待つだけです。




だんだん建物の形が見えてきましたね〜

2008年1月17日(木)〜19日(土)

この1週間あっという間に過ぎ去っていきました・・・

気がつけばオンタイムで更新して行こうと思っていたブログも
すでに1週間遅れに(−д−;;;)

け、けっしてサボっているわけではないんですよ。
我が家のパソコンが悪いんです。

はい。

文字が打てないんです。

ネットは見られるんですが・・・

なので、Jが仕事に持っていっているノートパソコンの帰りを
待たなければならないのです。

ま、そんなハナシはさておき。

先週捨てコンを打った翌日17日にはすっかり墨だしされて
基礎の骨組みとなる鉄筋の配筋を待つばかりに。
実は、墨だしの日は私が仕事で写真が撮れませんでした。。。
なので、さらに翌日の18日の配筋直前の写真から。

いろいろな形に加工された鉄筋がアチコチに。
そして、次々と手際よく組まれていきました。

・・・実はコノあたりの写真も撮れませんでした・・・。

何やってるんだ、私。

19日の土曜日には、すっかり組み終わっていました。

ちなみに下のブルーシートの下は玄関ポーチになります。
ポーチ部分は建物よりも基礎を深くしているので
先行してコンクリートが打設されました。

続く。。。
明けて20日の日曜日、現場はお休みですが
姫sそろってスイミングスクールの御餅つきイベントに
朝から出かけたのでJと配筋をチェックに行きました。

と、行ったらすっかりシートで覆われちゃっていました。

ん?確か前の日の夕方はシートかぶさっていたのは
ポーチ部分のみ。

というのも、関東地方この週末は雪の予報が出ていたので
朝、職人さんが来て養生して行ったようです。

まずは、Jとシートを上げて配筋をチェックしました。

『リボン』と呼ばれる大きな巻尺を鉄筋に当てて
間隔のチェック。

黒板に書かれている D−13@200 と言うのは
異型鉄筋太さ13? 200?ピッチ という感じです。

異型鉄筋と言うのは表面がデコボコしているものです。
デコボコしている分、コンクリートとの定着力が良いんですね。

次の写真は『人通口(じんつうこう)』です。

これは、あらかじめ建物の荷重が少ない位置の基礎を切り欠いておいて
床下を通れるようにしておくためのものです。

基礎と言うのは基本的に1階の壁があるところの下
全てに配されます。
なので、本来なら部屋ごとで四角く密閉されてしまうのですが
人通口を設けておくことにより
将来、おこりうるメンテナンスの際
床を上げなくても床下をくまなく移動できるようになるのです。

昔は幅600?程も開けていたようですが
今は450〜500?程度が多いようです。
ちなみに我が家は450?なので、
人が通れる(ほふく前進です!)ぎりぎりじゃないでしょうか???

人通口は見てのとおり基礎が切れてしまうところなので
周りを鉄筋を重ねて組んで補強します。
 
さらに続く。
さて、最後は『ホールダウンアンカー』という金物です。

分かりづらいかもしれませんが
立ち上がり部分に長く突き出ている真鍮色の
ひらがなの『し』のような形の金物です。

コレはとても重要な金物で
基礎とその上に敷く土台、さらには柱を緊結するためのものです。

ところがコレではダメなので週明けに手直ししてもらうことに。
我が家の初手直しといったところでしょうか?

本来なら手直し項目がなく進められていくのがいいのですが
全ては人の手によるところ。
現場と図面が食いちがったり、何かとアクシデントはつき物です。

我が家だけでなく全てのお客様の物件で言える事ですが
それらを最小限で食い止めてすばやく対応することが
とても重要になっていくと思います。

とは言えJには会社のお客様の物件もあるので
基本的に我が家は私が頼りない監督となっています。
でも、今まで触れることの少なかった土木の職人さんと話したり
新しい発見も多いのは勉強になります。

さて、そういうわけで次回は基礎配筋手直し編です。
基礎配筋手直し

2008年1月22日(火)

基礎配筋は週末に終了しましたが
前回の記事で書いたように若干の手直しが発生しました。

Jは速やかに職人さんの手配と工程の調整をして
早速手直し工事が入りました。

今回の手直し箇所は『ホールダウン』の取り付け位置の変更と
『飲み込み深さ』の変更、基礎開口寸法の変更です。

位置の変更は床面まで窓ガラスがある『掃きだしサッシ』に被さってしまうためです。
これは、単純に柱をはさんで窓のない側の壁側へ移動すれば済むことです。

『飲み込み深さ』とは、『ホールダウン』金物が負担する荷重(引っ張るチカラ)に応じて
『ホールダウンアンカー』という固定用のネジを荷重に応じた深さで基礎に埋め込むのですが
何箇所か短すぎたため深さが足りませんでした。
なので、もっと長いアンカーの取り替えてもらって飲み込み深さを確保しました。

分かりづらいですが左の写真では床面に平行な
網目に編んだ鉄筋の上にまでしか達していなかったのが
右の写真では網目の下までホールダウンアンカーが達しています。
これが構造設計で予定されていた正規の寸法です。
基礎配筋の手直しと同時に行われていたのが
電気屋さんと給排水設備屋さんの『先行配管』です。

これは、基礎を打つ前に建物の外壁を抜いて
配線なり配管すべく所を事前に管を通しておいて
あとから基礎に穴を開けないで済むようにする処置です。

ちなみに左の写真のオレンジ色の管(CD管と言います。)は
電気の配線が通ります。

真ん中の写真は設備配管です。

太いほうが排水、細いのは水道水の給水管です。

ここから床下を各設備機器まで配管されていきます。
なので、次に設備屋さんたちの出番があるのは
上棟(柱・梁が全て組まれる)した後です。

我が家は北側に水周りが集中しているので
設備配管は一列に並んでいます。
左の土の部分に給水管も配水管も通ります。

さぁ、次は再び生コンの登場です。

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