【ダナキル砂漠とは】
⇒世界で最も過酷な大地といわれるダナキル砂漠(エリトリア南部、エチオピア北東部にまたがる砂漠)。アフリカ大陸の東側には幅約60km、長さ約6000km続く地球で最も巨大な断層“アフリカ大地溝帯”があります。その“大地溝帯”の中に広がる“世界で最も過酷な場所”“Hell on earth”がダナキル砂漠です。海抜マイナス150メートルを切る盆地で、夏には気温70℃を超えます。
緑、赤、黄色、カラフルで毒々しい岩塩湖の風景、地球創世の姿を見せてくれる火山、遊牧民(アファール族)が「悪魔のすみか」というエルタ・アレ火山などもあります。