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★海外脱出計画★コミュの海外移住で日本より質の高い生活ができるか?

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日本では年金問題などで老後の生活水準を心配する声が出ています。そんな中で、同じ金額を使っても、もっと質の高い生活を送れる国があるという説があります。例えばマレーシアなどがよく取り上げられます。

本当にそうなのでしょうか。今はマレーシアですが10年後もマレーシアでしょうか。マレーシアのほかにもそのような国はあるのでしょうか。移住のメリットとデメリットはどのようなものが考えられるのでしょうか。

コメント、感想など教えていただけると助かります。

もちろん、個人の資質(異文化適応力、体力)や能力(英語/現地語)、何をやりたいか、何は諦められるか(日本の友人に会わないでもよいなど)などによるので、解は個人で出すしかないでしょう。しかし、総論として考えるべき項目を挙げておくことも役立つと思い、投稿させて頂きました。

よろしくお願い致します。

コメント(8)

みなさん、こんにちは。
近頃テレビで「10万円で暮らせる」等の番組も放映されるようになって、「海外移住」「ロングステイ」が身近なものになったかのように見えている(見せられている?)節がありますが、ここでこうして真面目に皆でいろいろ考えてみるのはすごく大事なことだと思います。

先にレスされた甚六さんが、
海外移住には「余力」と「不安定さを受け入れること」も必要、とまとめてくださっていて、私もこのご意見に全面的に賛成します。

そしてさらに自分の資質、余力に加えて希望滞在国の受け入れ状況(ビザ)のことを考えるのがとても重要になってくると思います。

今のところ、マレーシアは「セカンドホームビザ」の条件も比較的緩やかで、日本人の退職者などには取得しやすい状況ですよね。
しかし、オーストラリアの場合、2005年7月からリタイアメントビザの要求する投資水準がとても高くなり、普通のサラリーマンの退職金くらいでは取得できなくなりました。
つまり、オーストラリアの移民政策は「自国に役に立つ人:若くて能力があるか、若くない場合は国に投資をしてくれる人」にしか永住ビザを発給しないということを明確にうちだしています。
このように、それぞれの国がその時の国情によって移民政策を変えるという可能性を考えると、マレーシアの10年後というのもまだ誰にもわからないとしか言えないと思います。

「移民」という言葉を使いましたが、日本国籍を捨てるのでなければ、所詮「長期滞在ビザ」をどう取るか、ということを云々しているだけで、別に個人の事情が変われば、いつでもまた日本に復帰すればいいだけの話です。とはいえ、現役世代の場合、一度決心して本拠地を国外へ移したり、仕事を変えたりしたら、そう簡単に日本に帰りましょう、とはいかないのも事実ですよね・・・

となると、やはり最初に選ぶ国が自分にとって好きな国、こだわりのある国、または技能が生かせる国であることが大事なんではないかな、と私は思います。
好きな場所でもないのに、ただ「生活がアップグレードするから」という理由だけでは長年暮らせないんではないかと。

それから、移住のメリット・デメリットという観点で考えると、
資金(年金または給与)をどこの国の通貨で得るか、というのは大きな問題でしょう。

単純に考えて、日本円で年金をもらっている退職者がマレーシアで暮らすのは、物価の違いのメリットを享受できますが、
これが、例えばマレーシの通貨で給与をもらって、マレーシアで暮らす現役世代だったらどうでしょう。マレーシアで暮らす分にはいいですが、日本に一時帰国ともなれば、逆に日本の物価は恐ろしく高くなります。
今のところ、(以前ほどではないにしても)日本円で給与をもらっているということは、まだ他国で暮らす選択肢を持っている幸運な身である、とも考えられるかもしれません。家は狭いけど、デフレだしね・・・食品もずいぶん安いチョイスが増えました。消耗品に関して言えば、マレーシアで100円出しても、日本のダイソーと同じクオリティーのモノは買えないでしょうね。(最近は知らないけどね。去年は少なくともそうだった。)


でも、長期滞在だけ考えるのでなくて、短期滞在で行ったり来たり、という選択肢もありますよね。
そうなると、家を二軒構えたり、現役世代だと仕事をどうするのか、とかそれこそ「余力」がもっと必要になりそうですが・・・
私は理想をいえば、日本を含めて1年に2-4か所くらいにじっくり滞在する生活、というのが理想です。

それをどうやったら実現できるのか? これが私の課題ですね。
ひとりひとり優先順位も違うと思いますが、こうやってみんなで考えるのもいいですね。

ぜひいろいろご意見ください。
こんにちは、
放送大学で年金生活者は海外ロングステイで何が必要かを卒業研究にとり、無事論文提出も終わりました51歳の男です。

海外脱出まさに、物価高の日本から安価な世界。一番はマレーシアですが、希望していかれる方が多くなりました。

現状では、知り合い、講演者に誘われてキャメロンアイランドなどに日本人会が立つくらい人が行き来していますが、今は外国旅行の域を出ていないみたいです。

マレーシアではマレー語。タイではタイ語を学び日常生活に飛び込むには準備に半年はかかります。

目的がただなんとなくでは半月で十分楽しめます。何を目的にすればいいのか、私は自己実現の欲求に基づく目的、例えばエイズ患者を救いたいとかの目的なければ、観光客としていつまでも現地の方から距離をおかれます。

単なる体調が悪いから暖かい国に生活するだけでもいいのですが、長期滞在は2、3ヶ月くらい1,2年は無理です。

お勧めするのは、移住でなく半年までのロングステイ。生活の本拠地を二箇所持ちますが、物価高に日本.飛行機賃プラス定期が作れます。

夫婦日本の生活費30万
海外(タイ)17万。サービスアパートメント利用。
半年で78万の差額があります。日本の住宅の維持費固定資産税月1万光熱費基本料など1万。警備料?合計3万程度ですか。飛行機賃6万も入れて月4万の経費。半年24万差額54万の定期ができます。

これはあくまで日本での生活との比較で、高齢になれば生活費月20万でしょうから、金銭的魅力も少なくなります。タイの17万の
生活はかなり贅沢な生活ホテルで毎週二回食事のレベルですからレベルの問題がかなりあります。

海外脱出とよく書かれてますが、ほんとは願望が多く、実現する人は限られると思います。
「日本より質の高い生活ができるか?」
やはり人によりけりでしょう。
私はオーストラリア・シドニー在住暦19年目です。

日本人は非常に恵まれた環境で育っていますから、海外に出る時に、二度と日本に戻りたくない!と思って出る人は非常に少ないでしょうが、東南アジア、その他あまり恵まれていない南米やヨーロッパから移民してきた人達は、ここに骨をうずめるつもりで生活基盤を作っています。

そういう人達にとっては、ここは天国のように思うようです。

確かに日本でも恵まれない環境にいた人達もいるので、そういう人にとっても同じようにオーストラリアは天国だと感じると思います。

しかし、経済的にある程度余裕があって、特に苦労もしなかった(恵まれない国の人達と比べて)という人達は、どうしてもその環境とオーストラリアの環境を比べるので、そういった人達にとっては、「別にオーストラリアでなくても・・・」と思うのは確かです。実際、身近にリタイヤの準備に入ったそういう方「別にオーストラリアでなくてもいい」と思っている方がいらっしゃいます。

私にとっては、特に経済的に余裕があるというわけではないし、日本でもそんなに恵まれた環境にいなかったせいで、例えば、年収500万円だとしたら、オーストラリアの生活の方が、はるかに人間らしい、余裕のある生活が実現できます。

最近は物価で言えば東京などと殆ど変わらないぐらい高くなりましたが、それでも東京より余裕のある生活が出来ます。

例えば、シドニーに住む私の周辺ですが、車で30分圏内に◆何十もの美しいビーチがある、◆国立公園がある、◆トラッキングできる場所がある、◆街が緑で満ち溢れている、◆テニスコートが1時間千円ぐらいで借りられ年間予約もできる、◆テニス仲間がいつでも簡単に見つけられる、◆ゴルフコースも1時間圏内に何十もあり3千円ぐらいで18ホールまわれる、◆ヨットやクルーザーを借りてクルージングもできる、◆釣りスポットがあちこちにある、◆気候が温暖で雨が少ないのでいつでも野外で楽しめる、◆世界中の本場料理が愉しめる、◆世界有数のワインが安く愉しめる、◆肉やパンやお米を中心の献立にすれば食費が非常に安く済む、◆国内旅行が愉しめる場所がふんだんにある、◆治安が最高に良い、◆人種差別が殆どない、◆人がフレンドリーで陽気、◆景色がある家に住める、◆他人を干渉しない、違う考えを尊重するという自由な思想がある、◆年齢・性別・人種・働く会社に関係なく一人の人としての付き合いができる、などなど、あげればきりがないほどあります。

もちろん、大変なことがありますが、相殺しても良いことで十分余りあります。

ということで、その方が求めるもの!や価値観!で質の高い生活にもなりますし、低い生活にもなります。

ただし、いずれにしても、新しい友達をどんどん作っていけるような前向きで行動力のある方、変化や新しいものがお好きな方が、海外での生活を楽しむことができるのは確か。

引っ込み思案、ネガティブ思考、人付き合いが苦手なタイプの人にとっては、日本の生活の方が心地よいはずです。
ほーる・ぱいなっぷるさんのご意見に全く同感!

経済的理由も大切なことですが、まずは人、次に食べ物を含む文化が好きであるということ非常に大切だと思います。
食事は毎日のことですし、体調にも影響を与えるものだから特に重要だと思います。

それから、完璧な体制を期待しての移住計画は無理。日本は恵まれすぎていると言う事実をまずは理解して受け入れることも大事ではないかと思います。

まだまだ若輩者の私がこんなことを申し上げると生意気な、と思われるかもしれませんがどうかご容赦ください。やはり、せっかくなので皆さん楽しく元気に暮らしていただきたいと願っていますので、一言。

何もしないでただ生活(余生)を楽しむ!という方は、ボケが速く始まるようです。その点、半リタイヤぐらいの方はいつまでもお若く元気にされています。緊張感、刺激は必要なようです。ボランティアでもいいから多少緊張感がある仕事をするということも考慮にいれられた方が良いかと思います。

いっそうのこと、そういう方がロングステイを目指す予備軍の方々の相談に乗ったりお世話をする事業を各国の現地で立ち上げると一石二鳥だと思うのですが・・・。

実体験話は非常に貴重な情報です。それに同じ目線で考えることも出来ます。それに日本で説明会などをすると日本といったりきたりできるし、仕事も確保できる。書きながらどなたか実現しそうな気がしてきました。
両親がもくろんでいるのと私自身も将来的に希望あり、興味深く拝見しました。
みなさん長文ですなあww

両親は父が今年還暦で、早期退職し、住んでいた家をアパートにして、年金の不足をおぎなっています。
本人たちは私の家の近くにマンションを買いました。

言葉、宗教、文化、気候、物価など様々な観点から下見を数年前から続いています。

お金を気にしなくてよいならオーストラリアと言っていましたが、そんなわけにもいかないので、今はチェンマイが第一候補のようです。ゴルフ三昧するそうです。
といってもホントに永住じゃなくて、あきるまで暮らしていつかまた日本に帰ってくるというつもりみたいです。

リタイアメントビザのある国はそういうことも可能ですよね。
若い人で貯金があまり無く、労働ビザもとれない状況ならお話にならないですよね。

団塊世代が商売の対象になってきて、簡単にマスコミや旅行会社にあおられているのが気の毒ですが、成功例と失敗例とをよく知った上で、自分たちスタイルでロングステイできるといいと思ってます。

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