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大塚博堂コミュの博堂曲をカバーしたCDが発売に!!

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主に山口県を中心に活躍している四人グループ「tiga」が、博堂の歌を4曲カバーしたCD『博堂vol.1』を発売しました。

発売元:「MAC」(ミュージック・エイド・クラブ)
MACのホームページ → http://sound.jp/maclub/

上記のHPの中から申し込むことが出来ます。お値段はCD1枚1,200円+郵送料200円=1,400円です。

4月1日から「青春18切符」で山口県萩と島根県津和野へ遊びに行った帰り、2日の夜に山口市へ寄って「tiga」さん達に初めて会いました。
その時はまだCDが発売される前でしたが、リーダーの「どんなか」氏が連れて行ってくれたのは山口市内のスナック「どりい夢」でした。素敵なママさんのお店ですが、片隅にステージもあって、「tiga」が私一人のためにミニライブをしてくれました。写真(2)のCDジャケットの右側半分(4名並んだ写真)は、このスナック「どりい夢」の店の前で撮った写真なのです!!

このCDの収録曲は
・見送った季節のあとで
・ダスティンホフマンになれなかったよ
・映画館
・黄色いリンゴ
の4曲です。

この内の「黄色いリンゴ」と「映画館」は、博堂が出したレコードアルバムには入っていない”未発表曲”です。「映画館」は俳優の小野寺昭への提供曲ですが、博堂没後に発売されたシングルレコードで博堂本人の歌が出されています。

しかし「黄色いリンゴ」は、博堂ファンでもほとんどの人は聴いたことが無いのではないでしょうか?

”未成熟の黄色いリンゴがつぶされて、ジャムにされてしまうよ”というような、社会性のある変わった内容の歌です。

私が大塚博堂倶楽部に入った10年ほど前に、北村会長からもらった「いわき文化センター」での大塚博堂コンサートの録音テープに、この「黄色いリンゴ」の歌が入っていました。
レコード化されなかった、いわゆるステージ曲なのです。北村会長は”このテープはスクランブル・ダスティン・バンドのリーダーだった岩村義道氏からもらったものです”と言っていました。

私は「黄色いリンゴ」の作詞・作曲は博堂自身のものだと思っていましたが、今回、「tiga」のリーダー、どんなか氏がCD発売するにあたっていろいろ調べてくれた結果、作曲は博堂ですが、作詞は「川崎ひろみ」であることが分かりました。

山口市で彼からその名前を聞いたとき、”聞いたことのあるような名前だなあ?”と思いました。それで帰宅後、博堂の「全作品一覧表」で確認したら、2枚目のLP『過ぎ去りし思い出は』に収録されている「夏の面影」の作詞者でした!!

インターネットで「川崎ひろみ」を検索しても他の情報が分からず、どういう人なのか検討がつきません。そこで、上記の岩村さんなら知っているかもしれないと思い、早速問い合わせてみました。
それで先日、岩村さんから電話をもらいましたが、”大塚さんからも聞いたことがなく、川崎ひろみさんのことは何も知らないです”との返事でした。
(岩村さんはいつも博堂のことを「大塚さん」と言います)

「tiga」の唄う博堂曲は博堂自身や大塚郷さん、山田友人さん、その他の博堂を唄う歌手達とはまったく違う、「tiga」独自の博堂ソングのように思います。一番の特徴はハーモニカ(ブルースハープ)の切ない旋律と、どんなか氏と地蔵氏のハーモニーが今までにない博堂曲になっていると感じました。

TBSラジオの「大沢悠里のゆうゆうワイド」や、ニッポン放送の斉藤安弘(アンコー)の深夜番組などでも、彼らの唄う博堂曲が流れたそうです。
ぜひ、博堂ファンの皆さんに聴いて欲しいですね。

また、これは非常に個人的なことですが・・・
CDジャケット(写真2)の裏面(折りたたみの内面)に、ナント、私の名前が書いてあるのです!! 本人がビックリでした。

というのも、昨年末頃にインターネットで「tiga」のどんなか氏と知り合い、大塚博堂の作品一覧資料や未発表曲の音源をCD化したものなどを提供していたのです。写真(3)の背景の一部にそれらも写っていました!!

それで、「アルバム制作協力者」の中に、あのTBSラジオの名物アナウンサー・大沢悠里さんの名前に並んで私の名前が・・・。

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