アッサニー＆ワサンコミュのアッサニー＆ワサン、３０周年コンサート（３）

また、参考に私の日記をそのまま、以下にコピーしておきます。

コンサートが始まり、曲は往年のヒット曲のオンパレードで、今回は３０周年記念と言うことで、初期の曲から、最近の曲まで、幅広く演奏していたようです。

アッサニー＆ワサンのコンサートでは、通常大物アーチストがゲスト出演して、過去にはエート・カラバオ、ポテト、パーミー等が出演していました。それで、今年は３０周年記念と言うことで、SekLOSO、もしかするとトンチャイ・バードあたりが登場するかと期待していましたが、実際は、ゲストアーチストは来ませんでした？？。また、途中でアッサニーの語り？もあるのですが、今回はそれがあまり無くて、約３時間、殆ど演奏し続けでした。

やはり３０周年記念という事で、余計な演出は入れなくて、これまでの３０年間の思いを演奏だけに費やしたのでしょうね！！

それにしても、まさに真ん前にアッサニーがいて、ギターを演奏して歌っているなんて、まさに夢の中にいるようでした。

ステージの真ん前のスタンディング、まさにアッサニーの真ん前で見ていたのですが、隣には例の熱狂的にファンのドイツ人のおじさんがいたのですが、さすがにあのタイ人ばかりのなかで、背が高いファランがいると取り立てて、目だっていました。

そしてアッサニーが観客に対して、このコンサートに来てくれたことに対してお礼を言っていたら、
外国からもお客さんが来ていると観衆に話し始めました。そして、いきなり、そのドイツ人のおじさんの所を見て、英語で、"Thank you for joinning us tonight"と語りかけました！！

そうしたらそのドイツ人のおじいさんは、後ろを向いて聴衆に応えていました。それを見て、私は完全に脱帽しました。。（大汗）。

また、私がそのドイツ人のおじいさんの隣にいたので、アッサニーが私の所を指差して、二人？？みたいなしぐさをしました。多分、二人でコンサートに来ているのか？、と言う意味で、な、なんとギターピックを投げてくれました。もちろんゲットしました！！

感激で、言葉も出ませんでした！！

また、私の右隣にコンサート開始当初から、大騒ぎしているタイ人数人がいたのですが、アルバムのタイトルを書いた大きな紙を掲げて、アッサニーの注目を引こうとしていました。それが、なんとアッサニーはその紙を見て、その連中にもギターピック数枚を投げて、ニコニコして、何か話しかけていました。どうやらコンサートの常連みたいで、お互いに顔見知り？だったようです。

それにしても、あの熱狂には、さすがに参りました。。（汗）

To be continued....