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ロバート・ジョンスンコミュのクロスロードで契約した"悪魔"について。

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はじめまして。
Vacunaoと申します。

学生時代、ブルースにはまってロバートジョンソンにたどり着き、
今は、アフリカからキューバに連れて来られた黒人が発展させたアフロ・キューバンの舞踊の源流を追い求めている日々を送ってます。
そんな視点から、ロバートジョンソンがクロスロードで契約したと言われている”悪魔”について、ブログに書いてみました。

もしよかったら、お立ち寄りください。

”四辻に立つのは「悪魔」か?「神様」か?”
(前編)
http://abakua.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
(後編)
http://abakua.blog.fc2.com/blog-entry-14.html

コメント(14)

はじめまして Vacunaoさま>>非常に楽しく拝見させていただきました〜〜 アフロ〜キューバンってのは詳しくりませんが ブラックインディアン〜南米の音楽は好きですよ〜〜
他の文献も楽しく拝見させていただきました

この件にて 反論というわけではございませんので お気を悪くしないでくださいませ

ブログ内での 印象にあるのは「ロックミュージシャン達も、その音楽性故、悪魔をもてあそぶことで「ワル」をアピールする例はよく見られます」 まさにその通りで 
有る意味 僕が高校生の頃なんて 周りのブルース好きなオヤジさん連中の半分くらいは 悪にかぶれていたんでしょうね(笑)  僕のブルース 悪魔説なんて話そうものなら わかいもんにはわからねえ とか 数時間説教地獄?のからまれての  「お前が悪魔じゃねえのか?」という懐かしい思い出でもあります

 こういう感じの 神話的というか妄想的話をいくつもの方がされておりますが 
(あえて 僕の説が正しいと力説してるわけではありませんが) みなさん悪魔ってことばに反応しすぎて 「宗教」の悪魔 神様の反対の悪魔ってことにこだわりすぎて 当時の風習だとか
ことわざ的ないいまわしに触れていない方がすごく多いんですよね 昔読んだ 白人のブルース研究の有名な方も  最初に風習などにふれているにも関わらず たぶんどこか頭の中に 悪魔というミステリアスな言葉や風合いを取り入れる事によって 話をおもしろくしたいというのが あって 無理矢理最後には やっぱり 悪魔=宗教的なものの話にしてしまうんでしょうね

風習や時代背景から読み解けば  その前にだいいち クロスロードの曲自体 悪魔のことなんか歌ってないのに なぜか悪魔とのやりとりの曲に化けてしまってる点で変ですねえ〜
  悪魔= Vacunaoさまが最後に触れている 悪そのものですね ロバジョンの以前の時代からすれば 職業音楽家意外のふつうの人間が定職もつかず ギターもって放浪するんなんていう
 罰あたりも甚だしい事だし(小作農者の場合 勝手に放浪すると罰せられるんです)
 さらに 他人の女に手をつけるなんざ 本人だって自覚していたわけで  他人が言う場合は あいつは悪魔に魂わたしたとか 悪魔にとりつかれている とか 本人が自分のことを言う場合は悪魔と契約したんだ とかいう表現になります    どんどん都市に人が移住しはじめていった時期と重なるのですが 田舎特有の さらにはBLUES特有のことわざ的な表現なのですよ  
  
同じ意味ではありませんが 日本では例えば「ウソついたら 針千本飲ます」などといった
昔からのいいまわしがありますが 日本人は残虐で残忍な人種だ 針飲ますのか 最低な種族だ
許せないんだな。。。。。などと言う人はいないと思われますが ロバジョンの多くの方の観点からすると 針を飲ます風習があるということになってしまいますね〜〜

誠に勝手な意見で 長文失礼いたしました
  
イタ違いなら失礼。

ロバート・ジョンスンのルーツを遡っても、「ヘンリー・スローン」の音源を聴けないのを残念に思っている者です。

仕方がないので、「西アフリカ」の音源を聴いています。
本文中に「ヨルバ族」の話題があったので、質問をさせて頂きます。
イボ族を除くナイジェリアの主な民族がヨルバ族かと思いますけど、サニー・アデの「ジュジュ・ミュージック」を生み出しましたね♪
では、「ショナ族のムビラ」はいかがでしょうか?
ブルースのルーツがショナ族のムビラ
ブルースの子孫がヨルバ族のジュジュ

悪魔の話題からは随分違うけど、トピ主さん、もしくはどなたか、ロバート・ジョンスンのルーツをご教授していただければと思います。
のりくんさん>> RJのルーツですか?? 誰それって具体的な名前をだせませんが・・
直接的なルーツをお聴きしてるのか それとも直接関係がない源流を指すのかにもよりますが・・

僕の謎でもあり おもしろいなと感じているのは  よく言われてる コーヒーハウス等で演奏、パーティされてる、ピアノブルースと 昔からあるデルタスタイルが合わさったのが 彼なんだなということ かといっておもしろいのは 彼の当時や彼以前に大流行した tampa redや jug band的な要素ばかりで構成されてないってことなんです  単純に 当時までの売れっ子達は バンド形態も合わせ音量が大きいため ストリートも含め踊れる場所が確保されてるやや大場所がステージだったと思うのですが 彼の場合ギター1本でやりたかったどうかは不明な点ですが音量的にも居酒屋&小場所がメインで なおかつ 仕事終わりに いっぱい軽く酒をひっかけて楽しむ人たち相手をメインに考えていたのではないかと思います
 で。。。 リズム自体は 彼の故郷の田舎では新しいリズムをとりいれつつ  聴いてる人たち(パーティしようぜっていう明るいノリ+集団 というよりも 赤提灯みたいな酒場で 個人がひっそりと飲んでいる感じ?)に向けた心に響くであろう言葉選びをしたのかな〜〜って思っております   
当時の有名人達の交流が(本人の記録がないため)詳しくわからないのが残念ですが・・・
ブルースマンとしては(金を儲けると言う意味では) やっぱりトレードマーク的「売り」を作りたかったんだとおもうのでありますが  彼が成長過程でおそらく知るであろう都会の売れっ子達 の技術はハンパなかったはずですね(ブレイクや タンパ  など) 実際本人達を目にしたかはさだかでなありませんが こりゃ まともに太刀打ちできないかも?? どうする俺??
田舎くささ+都会的なものを合体させてみようってなのに加えたのだと・・・

それと 都会的なリズムものや西部や東部方面はJUG BANDなど あか抜けた明るさや おバカ的な歌詞のヨッパライ&お色気 ソングが非常に多いんですが その方面のリズム(みんなで騒いでお祭りさ的感覚)だけいただいて 歌詞自体は田舎の伝統的歌詞(アホな事も歌うが どちらかちえば個人の愚痴などが多い 個人目線)をくっつけたのが ルーツではないかと思います

具体的な人名を羅列していない書き込みにて すみません


 
>>[1]
はじめまして、レスポンスありがとうございます。

確かに、その土地・その時代特有の言い回しを外の世界から覗いたとき、
価値観等のズレから、別の解釈が適用されるというのはよくある話だと思います。

徐々に本来の内容から乖離しても、似合うというか面白い方向へ徐々にシフトしていき、
やがて伝説となったり、悪い方向に行くとそれが、差別となったり。

クロスロードの歌詞に悪魔がでてこないのは、前から気になってました。
のわりには、他の曲に悪魔が登場するので、後の人たちは結びつけ安かったのでしょうね。

クロスロード伝説はともかく、女性にだらしなかったことは事実みたいなので、私もやっぱり、「俺は悪魔に取り憑かれたんだ〜」位は言ってたような気がしますね。
>>[2]
はじめまして。

クロスロード伝説の"Legba"が、フォン族(現ベニンだったっけ?)の呼称なのでてっきり、そっち方面かなと思ってましたが、この伝説が後付となると、ロバートジョンソンはどこでしょうね。

キューバだと、現ナイジェリアのヨルバ族、イボ族のほかにも、コンゴのバンツー族とか、上記フォン族とかが人数としては、上位をしめたようですが、細かくは他にも、イェサ族、ガンガ族等とかいろいろあったようです。
私も知りたいでねえ。
>>[3]

はじめまして。

デルタのルーツなら、チャーリー・パットン、サン・ハウス、でいいと思います。
>>[5]

はじめまして。

ブルースのルーツなら、西アフリカのどこか。
ブルースの子孫であるロックの新型として、西アフリカのセネガルのユッスー・ンドゥールの「ンバラ」があるのは興味深いと思います。

ロバート・ジョンスンのルーツと末裔が大西洋を跨いで繋がる辺りは、奴隷貿易が「海の十字路」だったと言えると思います。

アクマでも、ぼくの「感想」に過ぎませんけどね♪
ブログ読みました、面白かったです。

自分的には、クロスロード伝説は、そりゃそんな伝説もあるよな、で終わってしまうものの、そういう「伝説」を作りたくなる人々の気持ちはよく分かります。

法外にロバートジョンソンが好きな自分は、どうしても贔屓目なことになってしまうのを承知で言うと、パットン、ハウスなどなど並み居るデルタブルースマンたちのの中でも、ジョンソンの音楽は、自分には、ものすごく特異に響きます。それでいつも驚くんですよね。

かってに言ってしまうと、彼の音の中には、明るくて調和して平和な響きと、偏執狂的で破壊的で不安定な響きの両極端のものが奇妙に同居しているように、どうしても自分には感じられてしまいます。それで、やはり特に、後者の方が他の同時代ブルースの中で特殊で、そういう意味で新しく聞こえます。前者の方はほぼすべての同時代ブルースの中に聞こえるんですが、後者はジョンソンが始めて明確に歌ったように聞こえるんですよね〜 どうしても。

で、後者を誇張すると悪魔のイメージになるわけで、そっちが一人歩きした感があります。

でもロバートジョンソンの、自分を捕らえて離さない魅力は、その悪魔的な感じの中に、前者の天使的な音が、唐突に、ありそうも無いような姿で同居しているところです。

あと、よく思うのが、あの音楽が25歳だかの若造の音だということです。若いボブは、おそらく、その時代と生活と社会と歴史、それから自らの運命と宿命の中に、なにかものすごく特異なものを感じ取ったんでしょうね。それは若さゆえできたんじゃないかな、って思えたりします。

というわけで、僕は前から、天使的と悪魔的を両方併せ持った、あるいはそれらを両義的に感じ取ったロバートジョンソン、という風に彼のことを感じてきたので、Vacunaoさんのブログを興味深く、賛同しながら読みました。
>>[8]
はじめまして。

ありがとうございます。
私にもロバートジョンソンは、特別に感じてしまいます。
私も贔屓目かもしれませんが、それは、決して先に伝説のことを聞いていたからでは無いと思います。

彼の音楽が悪魔のように魅力的であるのは間違いないですものね。
>>[10]

以前から疑問に思っていたのですが、例えばリロイ・カーなどの戦前シティ・ブルースの影響というのは、レコード(SP)によるものなのか、ブルースマンたちによる伝承なのか、どちらなのでしょうか?

サン・ハウスなどの戦前デルタ・ブルースの影響というのは、直接会って手解きを受けるものかと思いますけど。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c4091d9ebf67c1bc97f862206309b5fa84284c6

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