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懐かしい物ふぁんくらぶ♪コミュの巨人の星

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梶原一騎原作、川崎のぼる画の野球漫画。並びにこれを基にしたアニメ作品。放送開始30周年記念にて、新巨人の星がamazon限定で初の映像商品化が決定した。

概要

あらすじと連載、放送期間
主人公の星飛雄馬は、かつて巨人軍の三塁手だった父一徹により幼年時から野球のための英才教育を施される。プロ野球の読売ジャイアンツに入団後、ライバルの花形満や左門豊作らに大リーグボールを武器に戦う。いわゆるスポ根野球漫画の走りともいえる作品。

漫画は1966年から1971年まで『週刊少年マガジン』に連載された。TVアニメ化もされ、1968年3月30日〜1971年9月18日によみうりテレビ系で、全182話が放映された。

後に続編『新・巨人の星』が描かれて1976年から1979年まで『週刊読売』に連載され、こちらもTVアニメ化。1977年10月1日〜1978年9月30日・1979年4月14日〜9月29日の2期に渡りよみうりテレビ系で、計75話が放映された。アニメ映画も7作品が製作されている。

左腕編と『新・〜』の間の時期を描いた『巨人の星・外伝〜それからの飛雄馬』も読みきりで『少年マガジン』に掲載されており、飛雄馬失踪(5年間)の開始から3年後を扱っている。『新・〜』の文庫版の巻末に収録されており、78年掲載で『週刊読売』の『新・〜』掲載期間と重なるが、河崎実『巨人の星の謎』では「昭和48年」=73年であるとしている。

講談社漫画文庫『新・巨人の星』で「新魔球の章」と『巨人の星・外伝』を収録した第6巻1996年版では巻末に『新・巨人の星』の初出が週刊読売76年10月2日号〜79年4月15日号に掲載、『それからの飛雄馬』は週刊少年マガジン78年2月12日号に掲載とある。

2002年10月にWOWOWで『巨人の星【特別篇】 猛虎 花形満』が放送された。これは、花形満の視点で、TVアニメ『巨人の星』全182話を再構成したものである。

2006年8月9日より『週刊少年マガジン』誌上で、梶原一騎・川崎のぼる原作、村上よしゆき作画で『新約「巨人の星」花形』が連載開始。

2007年4月から日テレプラス&サイエンス(現・日テレプラス)で、『巨人の星【特別篇】 父 一徹』が放送されている。これは、星一徹の視点で、TVアニメ『巨人の星』シリーズを再構成したものになる予定である。『巨人の星【特別編】猛虎 花形満』からは、5年ぶりの作品となる。

左腕編の場合、『少年マガジン』連載直後はKC(講談社コミックス)全19巻が刊行され、以前からのファンは、この旧単行本の巻数で覚えている場合が多い。KCスペシャル版と1995年の文庫版では全11集である。

生活、娯楽面の描写
1967年末、花形の打撃練習を見た記者団の一人が「下手な記事など無用ノ介!」と言っている。この『無用ノ介』は当時、さいとうたかをが『少年マガジン』に連載していた時代漫画のタイトル。

1969年の初め、飛雄馬が橘ルミ、続いて日高美奈と出逢った辺りで、一徹と飛雄馬が当時を形容した「昭和元禄」という言葉を使っている。飛雄馬が参加したボウリング大会の司会が大橋巨泉。

同年、飛雄馬が大リーグボール1号で中日のオズマと対決した場面で、観客が「男なら投げてみな、大リーグボール!」と叫んだ。

1969年の月面着陸に、飛雄馬は自身の挑戦精神を重ね合わせている。

1969年末〜1970年初頭の伴トレードの時期には、登場人物の台詞で「アッと驚くタメゴロー」が出た。

1970年、消える魔球を打たれて勝手に帰宅した飛雄馬がテレビをつけ、野球中継からチャンネルを変えると藤圭子が「圭子の夢は夜開く」を歌っていた。

同年、大リーグボール3号を開発した飛雄馬が文字通り巨人のスターとなっていた当時、『スター千一夜』で当時の有名人と対談、作中のマスコミ関係者が引田天功 (初代)や吉沢京子と飛雄馬の対談を希望する場面もある。吉沢京子は当時、梶原一騎原作の『柔道一直線』に出演中だった。

連載初期にはテレビは相当な高級品として描かれていた。星家の家計の逼迫が誇張して描かれていたためもあるが、花形や伴ら富裕層の自宅にも複数台のテレビがあった描写はない。星家のテレビ購入により一挙に親密になった長屋の住人達は、それ以降も星家を訪れ、ブラウン管を通して飛雄馬を応援した。夏には明子が西瓜を振舞ったりするなど、星家はいつの間にかコミュニティの核となっていった。

ビデオが登場するのは『新・〜』の時代からで、花形が大リーグボール1号を本塁打した際、ビデオのスロー再生を行うに際して「分解写真」という言葉が使われている。

原作では左門も花形も飛雄馬攻略にコンピュータを駆使することはついになかった。

アニメの花形は親の会社の研究班に頼んで、飛雄馬の大リーグボール3号の投球フォームを分析させ、同じ魔球を投げるピッチングマシンを作らせている。

花形はさらに、アニメ版『新・巨人の星』でヤクルトに入団した直後、コンピュータを使っていた。

後の野球漫画で必ずといって良いほど登場するスピードガンも当時実用に耐えるものはなく、飛雄馬の球速が具体的に示されることはなかった。作品でボールの速度が数字で示されたのは、一徹が花形のノックアウト打法について飛雄馬に説明した際、テニスと野球の球速を比較した場面くらいだった。

劇中で星飛雄馬の投球する姿を映したビデオが出てくるが、大きなフィルムを使い、旧式の映写機(家庭用の8ミリフィルムタイプと推測される)で暗い部屋で見るタイプだった。 アニメ版『新・巨人の星』で左門は「右投手飛雄馬」の攻略のために8ミリフィルムを使用したが、その再生の際、通常の映写方向だけでなく、反対側にも画像が出てしまっていた。 このとき、劇中画面では左で投げる「右投手飛雄馬」の様子がでていた。

牧場の仕事仲間が病院(診療所)で飛雄馬の「破滅」の秘密を録音したテープレコーダーも古い大型のオープンリールだった。

ストーリー展開上の演出のためもあるが、1969年末または1970年初頭の村山実の自宅では火鉢が使われていた。

星一家が住んでいた長屋の家には固定電話もなく、周囲の店の電話を経由するなど、不便な様子だった。 一徹が球場に電話して飛雄馬にアドバイスしようとしたときも、電話のあるらしいラーメン屋まで走るが間に合わず、飛雄馬は左門に本塁打を打たれてしまう。 9連勝の際、新聞記者が見出しにすると口にした「輝き渡る巨人の星」に感動した飛雄馬がその喜びを伝えようと、遠征先から寿司を注文してついでに折り返し電話するように伝えて欲しいと依頼する。近所の公衆電話(タバコ屋らしい)から折り返すが、かなりの長話となり、10円玉が何枚必要だったかは不明。 飛雄馬と明子はマンションに引っ越して初めて「自宅に電話のある生活」を経験する。原作で飛雄馬のマンションの部屋に電話がかかってきたのは川上監督からと京子から。

ただし、星一家の過ごした長屋が作中で取り壊されたとき(「青春のぬけがら」KC18巻、文庫11巻)、その工事現場のすぐそばに電話ボックスがあった。

旧作の頃(1968年)台湾キャンプで四苦八苦していた飛雄馬も『新』の末ごろ(1978年初頭)には自費でハワイへ自主トレに出かけるくらいになっていたほど、この10年間で海外旅行は日本人にとって身近なものになっていた。

[編集] アニメ
TVアニメ版の本作は『巨人の星』、『新・巨人の星』、『新・巨人の星II』の三作品が制作され、毎週土曜日の19時から19時30分までの30分番組として、よみうりテレビ制作・日本テレビ系で全国放送された。特にメインストーリーである『巨人の星』は人気が高く、何度も再放送されDVD化もされた。

アニメ版は原作の構図や表現方法をほぼ忠実に再現しているが、アニメ版独自のストーリーやダイナミックな表現方法もふんだんに盛り込まれ、本作の魅力を最大限引き出すことに成功したと言える。特に大リーグボール3号については、花形が専用のピッチングマシンを作らせ、攻略しようとしたものの、マシンがその力に耐え切れず爆発してしまう描写や、一徹が大リーグボール3号を投げた後、あまりの激痛でうずくまり、医者に見せた所、無理な筋肉の酷使により危険な状態になると言う描写など、大リーグボール3号がいかに危険な投法なのかを、原作以上に解説している。

なお、最終回では番組の最後に飛雄馬、明子、一徹、花形、左門が登場、飛雄馬が代表して視聴者に挨拶して番組の終了を告げる、というシーンが存在した。これは本放送のときのみで、再放送では一部地域を除いて放送されていない。


[編集] シリーズ放送後消された差別用語
巨人の星の再放送の第10話「日本一の日雇人夫」は、DVDでは「日本一の父 一徹」に改題されている。通常、タイトルは白文字で書いてあるが、この10話のみ黄色文字で書いてあるため、改題したのが分かる。これは、「日雇い人夫」が工事現場の人に対しての業界差別用語に当たるためである。また、同話および第11話「青雲のせまき門」の回で、高校の面接中、伴PTA会長の声が消えているシーン、及びその他の回の一徹の回想シーンや「新・巨人の星」と「新・巨人の星 II」等でも時々声が消されているシーンがあるが、これも台詞で「日雇い人夫」と言った所を取り除いたためである。

当時社会問題となり、日本テレビ(よみうりテレビ)と東京ムービーとキョクイチの3社が相談し、消す方針を取った。その「日雇い人夫」は現在は差別用語とは解釈されないが、再燃させないために現在も消されている。ちなみにビデオ・LDシリーズでも「日雇い人夫」と言っている部分の声が無音となり消されていたが、DVDでは『差別用語等使ってはいるが、原作者が差別を助長している意図がない』との断りが、全DVDの最初に表示された上で復活している。


巨人の星
放送期間:1968年3月30日 - 1971年9月18日(全182話)
※各話サブタイトルについては外部リンク先の本作DVD情報ページより“ALL ABOUT 巨人の星”の“STORY”を参照の事。

スタッフ
原作:梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)
脚本:松岡清冶、佐々木守、辻真先、斉藤次郎 他
演出:長浜忠夫
作画監督:楠部大吉郎
音楽:渡辺岳夫
協力:東京読売巨人軍
作画:Aプロダクション
音響:映音
現像:東洋現像所
制作:よみうりテレビ、東京ムービー
主題歌「ゆけゆけ飛雄馬」(作詞:東京ムービー企画部/作曲:渡辺岳夫/歌:アンサンブル・ボッカ)
ナレーター:小林恭治

あらすじ
一徹と飛雄馬の父子特訓から、ライバル達と出逢い甲子園での激闘、巨人入団後に大リーグボールを開発して更なる激闘、左腕が崩壊し完全試合を達成、父子の闘いの終焉までが描かれている。本作のメインストーリー。

原作とアニメの違いの理由
「大リーグボールの変遷」の項目にあるように、原作とアニメでは飛雄馬の右腕時代の結末は大きく異なっている。

『新・巨人の星』最終回の舞台は78年だが、現実の巨人はV逸でヤクルトに優勝を明け渡した。原作ではこの「史実」を動かすことができず、シーズン中に飛雄馬の活躍も終了している。 一方、アニメでは蜃気楼ボール(原作では蜃気楼の魔球と呼ばれる)を開発。 名前以外にも投げ方が原作のオーバースローからサイドスローに変更され、変化の仕方も変更(3つから複数変化へ)。

史実ではヤクルトが優勝するはずだったが、巨人を優勝させた。 その日本シリーズでは、星飛雄馬が大リーグボール左1号、2号、3号、右1号を織り交ぜ完全試合を達成。巨人が日本一を獲得。

飛雄馬が完全試合を達成した瞬間、明子が花形の子供を産み、伴が見守る中で一徹がその生涯を閉じた。

翌年、飛雄馬は巨人を退団し、大リーグへと旅立っていった。 現実のプロ球界で果たせなかった78年巨人Vをアニメで「実現」した形だが、そのために蜃気楼を打てる花形の方を途中退場させる結果になったと推測される。

(  ・ω・)管理人さんは野球嫌いなんですがアニメは好きでしたw

コメント(4)

私はあの大げさ(?)な
主題歌が大好きです。
特にイントロが最高ですexclamation ×2
昔の良き日本を
いろんな意味で感じさせてくれるアニメだったと思います。
( ゚д゚)日本ではキリンレモンのCMに巨人の星使ってる物が
今流れてるよw
( ̄□ ̄;)盲点だったんです
アップしてたと思ってたからw

700タイトル以上あげてるだけに管理大変です(汗)

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