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懐かしい物ふぁんくらぶ♪コミュの大空魔竜ガイキング

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1976年(昭和51年)4月1日から1977年(昭和52年)1月27日までフジテレビ系で毎週木曜日19:00 - 19:30に全44話が放送された、東映動画製作のロボットアニメ。

これまで東映動画のロボットアニメは、漫画家の永井豪と永井の「ダイナミックプロ」から原作提供を受けていたが(本作では原作協力と言う形で参加している)、本作が初の東映動画オリジナル企画によるロボットアニメとされている。虫プロダクション系の制作会社マッドハウスから、杉野昭夫、丸山正雄らがスタッフとして参加。東映動画に新風を送り込み、後番組の『ジェッターマルス』にも引き続き参加した。そして近年には大空魔竜ガイキングのDVDが2006年6月21日に発売された。


ストーリー
ブラックホールの影響で消滅の危機にあるゼーラ星。救世主として生み出されたダリウスは逆に人々を支配し「暗黒ホラー軍団」を結成、移住するべく、地球征服へと乗り出した。野球選手ツワブキ・サンシローは軍団にその秘めた超能力を警戒され、選手生命を絶たれてしまう。だが、軍団に対抗するため集められた「コンバットフォース」の仲間達と巨大メカ「大空魔竜」と出会い、侵略者と戦っていくことになる。



スタッフ
企画:別所孝治、春日東、田宮武
原作:中谷国夫、杉野昭夫、小林檀 
シリーズ構成:丸山正雄
キャラクター原案:杉野昭夫
キャラクター設計:白土武
制作:フジテレビ、東映、旭通信社
協力:ダイナミック企画
音楽:菊池俊輔 
主題歌:「大空魔竜ガイキング」(作詞:保富康午、作曲:菊池俊輔、歌:ささきいさお、コロムビアゆりかご会)
「星空のガイキング」(作詞:保富康午、作曲:菊池俊輔、歌:ささきいさお)



キャスト

大空魔竜の乗組員
ツワブキ・サンシロー:神谷明
大文字博士:柴田秀勝 
フジヤマ・ミドリ:小山まみ
ピート・リチャードソン:井上真樹夫
サコン・ゲン:山田俊司(現:キートン山田)
ハヤミ・ブンタ:緒方賢一 
ヤマガタケ:加藤治 
ファン・リー:徳丸完 
ハチロー:つかせのりこ



暗黒ホラー軍団(ゼーラ星人)
ダリウス大帝:緒方賢一
デスクロス四天王
デスモント将軍(東の王):柴田秀勝 
アシモフ将軍(西の王):加藤治 
ダンケル博士(南の王):徳丸完 
キラー将軍(北の王):山田俊司(現:キートン山田)



登場メカ
大空魔竜
大空魔竜隊(コンバットフォース)の中心となる恐竜型移動要塞。全長400メートル、重量3万8千トン。脚は2本で、化石をイメージした骸骨状の頭部には巨大な双角がある。乗組員は総司令の大文字博士と各搭載機のパイロットを含めて68名。主力武装(ザウルガイザー、ハイドロブレイザーなど)が集中する頭部はガイキングのメインボディとなり、ガイキング発進後は戦闘能力が低下するため、首と尾を巻き込んだボリューションプロテクト(渦巻き防御形態)をとる。番組終盤においては火力増強用のヴォーグアイを装着。ドラゴンカッター、ミラクルドリル、ビッグホーン、ジャイアントカッターなどで武装。メインパイロットはピート。
31話に登場する暗黒怪獣「ダブルイーグル」は、元は地球防衛兵器の制式採用の座を大空魔竜と争い、その強大すぎる破壊力が忌避されて敗れた機体である。
ガイキング
パート3(大空魔竜の頭部)とパート1(上半身)、パート2(下半身)が合体して完成する戦闘用巨大ロボ。身長50メートル、重量220トン。大型の角と大空魔竜の頭部そのものの胴体が鮮烈な印象を与える。大空魔竜の「顎」で噛み付くキラーバイトという必殺技も存在する。デスパーサイト、パライザー、カウンターパンチ、バウンドミサイル、カウンタークロス、ザウルガイザー、ハイドロブレイザーなど無数の武器・必殺技を持つ。メインパイロットはサンシロー。
ガイキング(後期型)
暗黒怪獣ムーンコンドルとの戦いで大破した後、大幅な改修を加えられて復活したガイキング。四肢が太くなり、マスク部のスリットが削除されている。しかし、後期型最大の特徴は「フェイスオープン」の掛け声で頭部アーマーを弾き飛ばし出現する「超兵器ヘッド」である。悪玉然としたデザインもさることながら多数の追加兵装がなされ、アブショックライト、ガイキングミサイル、デスファイヤーなどが使える。中にはデスアイのように設定のみのものも存在した。大空魔竜とのコンビネーションによる火車カッターなどの荒技も見せる。
スカイラー
翼竜型戦闘メカ。全長25メートル。リーが搭乗。
ネッサー
魚竜型(と呼称されているが、実際の形態は首長竜もしくはカミナリ竜である)戦闘メカ。全長25メートル。ブンタが搭乗。単機で暗黒怪獣を撃破した事もある。
バゾラー
角竜型戦闘メカ。全長20メートル。ヤマガタケが搭乗。



暗黒怪獣
暗黒ホラー軍団が地球侵略の為送り込む巨大戦闘メカ。そのほとんどはガイキングよりも大きく、むしろ大空魔竜と同程度のサイズである。
グロテクター
デスクロス四天王が乗り込む戦闘用宇宙船(各四天王1人に1機ずつ、計4機)。全長420メートル。4機が十字型に並ぶことで(デスクロス・フォーメーション)マイクロブラックホール(デスクロス現象)を発生させる事ができる。主題歌の歌詞では「グロテスター」となっており、よく間違えられるが、設定上は「グロテクター」が正しい。



放送リスト(暗黒怪獣)
謎のブラックホール  (ブラックモンスター)※
みたか必殺魔球  (ブラックモンスター)
ダリウス大帝の謎
光る目のハニワ
男一匹ヤマガタケ
よみがえったムー帝国
恐怖の逆デスクロス
発狂した大空魔竜
ナスカ地上絵の謎
スカイラー 死へのジャンプ
泣くなハチロー
応答せよ! ミドリ
砂漠に吠える赤サソリ (サソリンガー)
大空魔竜の逆襲
これぞミラクルドリル!! (ガンタロス)
ミドリ 永遠の別れ
吠えろネッサー 大海中戦
宇宙船ノアの方舟
弟よ・明日に歌え!
地獄戦士の復しゅう
涙のデビルジャガー (デビルジャガー)
地底王国の謎
地獄の月世界  (ムーンコンドル)
巨石島の守り神
地のはての死闘
宇宙をかける天馬
南十字星に誓う
宇宙にとどけ ゼウスミサイル
晴れ姿 ヤマガタケ土俵入り
密林の大恐竜
復しゅうのダブルイーグル (ダブルイーグル)
宇宙から来た幽霊船
大魔人ヒミラー出現
猛烈火車カッター
さらば栄光のマウンド
燃えよ! ゴールデンレオ
占領された大空魔竜
緊急発進! エベレストに向え
嵐を呼ぶ神の手
バラの宇宙船
ジャイアントカッター逆さ斬り
ネス湖の大恐竜
まぼろしの火星城
壮烈! 地球大決戦  (ダリウス、四天王)
※ スーパーロボット大戦シリーズにおいて便宜上名づけられた物で、アニメ本編では名称は存在しない。

ただし、主題歌「大空魔竜ガイキング」二番の歌詞には「叩け怪奇なブラックモンスター」との表現がある。本来は「暗黒怪獣」の一般名称であろう。



関連作品
幼年誌への漫画連載は徳間書店テレビランド尾瀬あきら(当時のペンネームは松本めぐむ)、講談社テレビマガジン森藤よしひろ、秋田書店冒険王古城武司が担当した。また別に朝日ソノラマ細井雄二の作品(全二巻)がある。
2005年11月12日から2006年9月24日にかけて「ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU(パイロットフィルムでの題名は"ガイキングNEO")」としてリメイク新作がテレビ朝日(関東ローカル)で放送されていた。


オープニング
http://www.youtube.com/watch?v=UvIi4rfaZqs

コメント(3)

遅いかもしれませんが・・・・


こちらも70年代の日本のロボットアニメの再映像化。
話題でしたね。
『大空魔竜 ガイキング』が3DCGの映像になってハリウッドからやってくるのだそう。
オプティマス・プライムのようなガイキングこれはすごい。
まじですか 知りませんでした

感謝

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