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プロジェクト Eコミュのリレーで話を作ろう!

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7月3日…

僕は焦っていた。

電車がホームに滑り込み、扉が開くと同時に走り出す。

9時16分…駅から学校までは走っても5分はかかってしまう。
1限目の授業は9時20分からだ。

しかし2、3分の遅れなら問題はないはず…幸いなことに今日は晴れている。

改札を抜けて駅の外へ…信号は赤だ。

軽く舌打ちをしてそのまま右に曲がる。大丈夫…この先の信号で渡ればいいんだ。

99円ショップを過ぎたあたりでその信号が見えてきた。

赤っ!いや…車道の信号は黄色だ!つまり、もうすぐ信号は青に変わるってことか…ナイスタイミングだ!

僕はスピードを緩めることなく横断歩道を渡りきる…その時、僕の目のはしに知ってる顔が映った気がした。

ん…?今、追い抜いたのはうちのクラスの○○さんじゃないか?

僕は立ち止まり、振りかえる…やっぱりそうだ!なにのんびり歩いてんだあいつ…遅刻するぞ!

彼女は僕には気づいていないようだ。

どうする…

彼女に声をかけ一緒に行くとなると遅刻の可能性大だ…しかし無視して先に行くというのも…

一瞬迷ったあと僕は結局…



「この続きを書いてください。リレーみたいに話を作っていきたいと思います。ちょっとづつでいいんで参加してみてください」

コメント(4)

一瞬迷ったが向こうは自分に気付いていない!走ってしまえ!最近出席もヤバい!
そして自分はそのまま走り出し、点呼に間に合った!その子はやっぱり遅刻してきた。
…が、その1時間目の授業後の休み時間にその子に
「なんでさっき先に行っちゃったの?」
と聞かれた!ヤバいどうしよう!!…なんて答えよう…
そして自分は…
僕はとびきりクールでシリアスな顔でこう言った

「君の目が…僕に走れと言っていた。そう…止まらないで、前に進んで…と」

僕の演技は完璧だった。そして7分後…

「…たとえ、どんな壁が立ち塞がろうと僕は君の瞳を忘れない。僕は…僕は走り続けるよっ!」

彼女は目に涙を溜めながら、笑顔で何度も頷いた。

いつの間にか周りで聞いていたクラスメイトから拍手が沸き起こり、廊下では校長が号泣しながら手を叩いていた。


2限目は苦手な授業だった。

憂鬱な気持ちで先生を待っていたが、授業開始から10分が過ぎても先生は来なかった…

おかしい…何か嫌な予感がする。

僕は周りに気づかれないように席を立ち、後ろの扉からそっと廊下にでると階段を静かに駆け下りたのだった…

目指すは3階の職員室だっ!


授業中のためか、あたりは静まり返っていた。

職員室の扉が今日は何故だかやけに大きく見える。

僕は深呼吸をすると扉をノックした。

……?

しかし、当然返ってくるはずの返事がない。いま職員室には誰もいないのだろうか…?

そんなバカなと思いつつ、僕はゆっくりと扉を開けた。

「なっ……」

僕は声にならない声を上げた。膝はガクガクと震え、冷房が効いているはずなのに汗が吹き出た。

そこで僕が見たものは…
「なっ…あれは俺自身じゃないか?!」
何故だか俺の目の前に俺がいる。。。どういうことだ?さっきの嫌な予感はこのことなのか?
そいつは俺のことに気付かないで先生と話をしている。
さっき扉をノックしたのに…返事がなかったのに…。
俺は背筋にゾッとしたものを感じ、その場から逃げるように走り去った!そして今さっきあった不可思議なことについて友人に話をしているのだが、反応がない!
どういうことだ?そしてまたあのゾッとした感覚が全身を走り去った。その直後に俺が見たものは………

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