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皆さん、明けましておめでとうございます!(旧正月?)
読まれた方がどれぐらいいるか分かりませんが、
年末に「除夜のテキスト祭」というイベントで
年末向けのテキストを掲載してました。
で、イベント終了後、いつまで経ってもログが
公開されないのでここに載せちゃいます。

私の33年の研究成果の結晶ともいえる渾身の論文
になっております。研究論文ですので笑いは
一切ありません。


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突然ですが皆さん、最近、予言してますか?
12月といえば師走。師走といえば皆様もご承知の通り・・・予言をするにはもってこいのシーズンですね!

私が己に秘められた予言の才能に目覚めたのは昨年の年末、まさにこの時期でした。10キロ離れたところから見るシルエットがKAT-TUNの亀梨和也にそっくりとも噂されているイケメン、”アルティメット・ジェッター”中村氏が企画した昨年の「除夜のテキスト祭」。日本を代表するこのスピリチュアルイベントに参加したことから全てが始まりました。全くイケメンの企画することは何から何までクールで仕方がない。羨ましいぜ、イケメン。漢字で書くと「逝け面」。

というわけオープニングは主催者いじりから入ってみたのですがそれはともかく、予言の話ですよ。私が昨年の除夜のテキスト祭に寄稿したテキストは一見すると素人目には単なる排泄物のごとき駄文の風体を見せており、その世間の評価の芳しくなさといったら筆舌に尽くしがたいものがあり、なんというか・・・「ウケざること山の如し」というか。しかしそれも全て計算ずくでのこと、断じて負け惜しみではございません。いやほんとに。じっちゃんの名にかけて。で、実はあの排泄・・・じゃなかった、テキストの中にはある重要なメッセージをこめていたのです。そう、私は文章の中でとある予言をしていました。

「2006年、ヒルズ族はことごとく滅亡するであろう」と。

正確にいうと予言というか、金と名声そして女子アナを次から次へとゲットしていくヒルズ族達に対する妬み嫉みの類を多少の私情を交えながらつらつらと綴った貧乏人の愚痴というニュアンスが最も近い気がするのですが、それはともかく今年の3月頃から次から次へと噴出するヒルズ族達のスキャンダル。堕ちていくヒルズ族達を見て思いました。当たった・・・まさしく私の予言通りの出来事が起こってしまった。私は己の予言の才能に身震いしたのでした。ここだけの話、ちょっとちびった。

それからというものこの一年間、私は予言だけでなく様々な超能力に目覚め、多くの人を救ってきました。最近の超能力業界といえばスプーン曲げで有名な元エスパーの清田君がイケナイ葉っぱでアレしたり、エスパー伊東風の男がPS3の発売日に「物売るっていうレベルじゃねーぞ」などと叫んだりと何かと暗い話題が多かったわけですが、冷静に考えると後者はエスパーとは関係ないのですが、とにかく私は違いました。例えばこんな仰天エピソードがあります。とあるフレンチディナーの席で会食をしていると、同席していたグルメ達が口論を始めたのです。

その中の一人の男が主張しました。コンソメスープは素晴らしく手間がかかっている。牛肉の赤身のよい部分だけをドカッと使って手間ヒマかけてスープをつくる。昆布とカツオブシで作る日本の吸い物なんかただのインスタントみたいな物じゃないかと。

それに対して同席していたある日本の若い新聞記者は、それは貧しい吸い物しか飲んだことのない人間の戯言だと一喝。日本の吸い物の昆布とカツオブシにかかっている手間といったらコンソメなんかの比ではないのだと主張します。場は一気に険悪ムードになります。

そしてコンソメスープ対吸い物についての激論がはじまり、それこそ議論っていうレベルじゃないぐらい収拾がつかなくなってしまったところでザ・超能力の出番ですよ。同席していた人間全員をつれてタイムスリップを開始。究極の吸い物を再現しようと鹿児島県枕崎のカツオブシ工場に行き、その後は北海道にタイムスリップして極上の昆布を手に入れ、さらに行きつけの小料理屋にテレポーテーションしては極上の吸い物を作らせ、その後レストランに戻りコンソメスープと吸い物を比較した結果、日本の吸い物も素晴らしい物だということが証明されたのでした。

そんな奇想天外ぶっ飛びサイキック吸い物エピソードが美味しんぼ単行本第6巻「日本のコンソメ」の回に収録されていますので、興味がある方は読んでみてはいかがでしょうか?あまりに大味な展開にきっと唖然とすることでしょう。

大体、たかだか吸い物を作るのにタイムスリップとかやりすぎ。カツオブシと昆布を窃盗した上に、岡星で無銭飲食ですよ。しかも時空を超えて逃亡。スケールがでかすぎて明らかに他の美味しんぼの話から浮いています。他の話なんて富井副部長の息子が牛乳飲めなくてそれを山岡さんと栗田さんが牧場に連れて行って解決する話とかですからね。それはそれで逆にスケール小さすぎ。息子を会社に連れてきて同僚に相談する富井副部長がいくらなんでも小者過ぎ。それと全体的に東西新聞の文化部は暇すぎ。いつ会社が倒産してもおかしくないところですよ。

で、何の話でしたっけ?そうそう。予言の話でしたよね。つまりそれに匹敵するような感じの超能力で人々を救ってきた私なのですが、師走になりそろそろまた今年も皆さんの前で来年一年間を大きく左右する予言を行う時期が到来したためこうしてテキストを書いている次第です。つまり、私がこれから書く文章は一言一句として無駄なメッセージはありません。来年必ず何かが起きる。今から行う予言を心して読んで欲しいのです。どうか皆さんの体内に蓄積する全てのスカラー波をこの文章に向けて放ちながら読んで欲しいのです。その際、白装束を着ていればなおベスト。

ズバリ「2007年はマントを着た男がモテる」

これです。
皆さん信じてませんね?そうですか、信じられませんか。でもね、私にはその疑念を晴らすだけの根拠があるのです。その根拠をこれから論じようと思います。そして読み終わった頃諸君らは口々に言うに違いありません。来年のキーワードは「マント イズ モテ」。顔なんて飾りです。モテない人にはそれがわからんのです。

そもそも男たるものマント着用は基本中の基本。この世にオギャアと生を受けて以来、誰もが「男」という名の見えないマントを背負って人生を生きていく運命(さだめ)にあるのです。車田正美先生もそれっぽいことを言っていました。そして大人になり、男がダンディズムを意識する時、マントをカッコよく着こなせる男だけが真のダンディズムを語ることができるのです。

今までの世界の歴史を紐解いてきても、時代をリードするカッコいい男達は常にマントを着用してきました。マントをつけた男の中の男達の例を挙げれば枚挙に暇がありません。怪傑ゾロ、オペラ座の怪人、ハリーポッター、そして赤い彗星シャア・アズナブル。我が国日本でもマントを着用している男はもちろんイケメン揃いです。ブラックジャック、怪人二十面相、スーパードクターK、タキシード仮面・・・そして世紀末覇者「ラオウ」。彼も有名なマント愛好家の一人。ラオウ、彼はごく自然かつ当然に、まるでユニクロで買った部屋着であるかのごとくマントを着用していました。それもトゲのついた甲冑した上でさらにマントですからね。明らかにケンシロウあたりと戦うのに支障があるのにマント着用。それはなぜか?ズバリ「カッコいいから」そして「男だから」に他ならないのです。彼に関して言えばベストジーニストならぬベストマンティストを差し上げてもいいと思う。なんなら15年ぐらい連続受賞させても構わない。

とにかく時代をリードしてきたイケメン達の必須アイテムであるマント、これが現代日本において全く受け入れられていない。これは大問題である、と申しあげたい。街を歩いていても、例えば渋谷センター街を歩いてもマントをしている若者達は皆無。着用するっていうレベルじゃないぐらい皆無。男の正装たるマントはここ日本においては全く見られることがない。むしろマントを着用している人間は不審者として警察に通報される雰囲気すら漂っているのです。言っておきますが、マントを着用しても不審がる必要は一切ないのです。通報すべき不審者とはマントをしている男ではなく、マントの下に何も着用しておらず、夜道の電柱などに隠れては通行する女性や子供にむけてその一糸身にまとわぬ己のそびえ立つエクスカリバーをさらけ出す男のことであり、そこのところを取り違えてもらっては困るのです。しかし後者の方がある意味「真の勇者」と言えなくもないので始末に悪いのです。これもゆとり教育の弊害でしょうか。

さらに嘆かわしいのは、自分が普段マントを日常的に着用していると勘違いしている者達の存在です。いいですか?君たちがマントと思いこんでいるそれは単なるロングコートであり、あるいは雨の日にも駐車場の案内の人が着用するカッパであり、タコスが出てきそうな店でギターを持ったメキシコ人が来ているポンチョであり、床屋さんでシャンプーする時につけてもらう例のアレあって、断じてマントではありません。それはマントとは似て非なる物であります。男のマントとして認められるものは唯一黒のロングマント、これのみなのであります。そして裏地が紫や深紅に彩られていればさらにモテ度アップ!もはや言うことがありません。

これだけ力説すれば、さすがにマントを着用した男がどれだけ確実にモテるのかご理解いただけたのではないでしょうか?今ならまだ間に合う!楽天市場あたりで黒マントを至急ゲットするべし。さすれば年末から即モテ、しょこたんだろうがシャコタンだろうが貴殿の思うがままなのであります。そして大晦日はマントを着て東京の新名所でモテの聖地「六本木ヒルズ」に集うがいい。大晦日っていうレベルじゃないぐらい集まった幾千の黒マントを着た男たちが、2007年の初日の出を迎えながら思い思いに男の誓いを立てる・・・ああ、なんと素晴らしい光景でしょうか。これぞまさに「美しい国日本」。そう、2007年、ヒルズ族に代わり日本をリードしていくのは黒マント族達なのです。

というわけで、2007年に確実にモテる方法を予言しましたがいかがだったでしょうか?黒マントを着て外を歩くだけでモテモテ。今までこんなに簡単にモテる方法があったでしょうか?これならもう試したもん勝ちですよね!ついでにもう一つ予言しておきますと、この方法を使うとかなりの高確率で警察に通報されます。むしろこっちの予言の方が当たる気がする。

コメント(11)

あけましておめでとうございます。

J君のだけは是非読みたい!と思い、その時間にしっかり読みましたが、改めてここで読めるとは。
ありがとうございます。

それにしても、笑い無しの研究論文だったんですか。ツカミは絶対笑いだと思っていたのに。
おおお。長いですね。。
明日読みます〜。
読みたかったのにいつの間にか(時間忘れてて)読めなかったのでありがとうございます☆

じゃまおさんもうホントがんばってください!
鎌倉在住の友人がたまーに着てます。黒マント。

確かにモテているようです。

ホントです。
わー!読み損なってたんでとっても嬉しいです!
ありがとうございます!!

白装束は着れませんでしたけど心して読ませて頂きました。
、、本気にしますよ?
「裏地が紫や深紅」てトコでグランドピアノのカバーを連想してごめんなさい。

 もう2007年も終わりが近いですが果たしてマントブームは来るのでしょうか?まぁ来なくても別に何の支障も有りませんが・・・
マント…こなかったね…笑

でも予言というかレビューしたものに関連したものが後から話題になったり、予言めいたものはあるよねJ君

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