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フルート.Hファン!コミュの『鳥の歌プロジェクト・パート1』

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いよいよ、『鳥の歌プロジェクト(コード名:ミネルバの梟)』の開催まで一週間を切りました!
長野県知事選なんかしてる場合じゃございませんv(ー_ー)


さて、あと一週間後という絶妙な期間、『ここで打たなきゃ男が廃る』というものでございますから、『意気高揚』&『オン・ザ・ノート』という訳で、練習風景の公開と参りたいと思いますd(-_☆)






ことの発端は、一枚のMDからだった。

こう言ってしまうと、それはさながら、『ダヴィンチ・コード』の『ウィトルウィウス的人体図』のような神聖なプロローグだが、むしろここは、ウチダタツル的身体論を思い浮かべた方が正しい。



六月中旬のさる木曜日、マルガリータとそのマイミクの『みはた』&『やもかも』は、木曜恒例の『御旗楯無の会』を開催していた。

この会は、現代に蘇った『サロン・デ・オムニバス』だ。
巧妙な会話が、エトツェトラ的に進んで行く。それはあまりにヘミングウェイ的だし、だから当然、ツァラトゥストラ的である訳だが、人は誕生においては自由を有していない。
復活と言う名において、この会は尊敬に値すると言うものの、およそジャポネスク、それは『ダングリング・カンバーセイション』。人は、出生の地と、出生の時間を選ぶことはできない。たとえ時代錯誤と言われようとも。

韻を踏み損ねることがおよそ、現代においてマナー違反とならないのと同様、彼らの会は時代錯誤であって、マルクス・エンゲルスには『非生産的』と怒られるような代物と言うべきだろう。いやいや、マルクスと一線を隠すはずの経営者からむしろ同様の文句を受けることこそ相応しいと思われる。


Shall We Talk With A Few Cup Of Coffee From 7 to 11?



セブンイレブンとイトーヨーカドーは、『親子逆転現象』。そして、『御旗楯無の会』はそれらの孫にまつわる『伝承』。
その孫は、『孫思う心に勝る孫心』と言うべきもので、そんな孫がいつもの『会場』。
会はきまっていつでも『最高潮』。でも、韻を踏んでもラッパーになれない・・・、そんな彼らに足りない『愛情』。goes on, goes on・・・。


『求めよ、さらば与えられん』


そもそも、『鳥の歌』のMDが魅力的であったことに疑いはない。このような断定的なセリフを語る時には、アゴを二三回摩りたくなることも疑いはない。

前を向きながら一歩後ろへ進むこと。謎を解くとはそういうことだが、果して、謎を解くことが必ずしも正しいことではないと言うことは十分に注意しておいた方がいい。

つまるところ、真実の数は主語の数に応じて、存在する。
だから、簡単な作業だ。複数の主語からなるシークエンスを導きさえすれば、全ては断定的となる。

即ち・・・、


♪かえりみち〜、『鳥の歌』のMDを、独り聴くわたし〜


Moving On!


♪かえりみち〜、『鳥の歌』が語りかける〜、私にっ!



『鳥の歌』とマルガリータの関係は、ミューチュアル。
お互いがお互いの期待に地平に、オン・ザ・ガール。
ホライズン片手に、イッツ、リアル!









マルガリータ的転換〜その脳内の話。

六月の下旬に、情熱が『鳥になりませんか!』と語りかけた、観客席のみんなに。


〜舞台暗転〜『主役は、フルート・H先生でございます』



とりあえず、まずは自身の知りうる限りの連絡網を使って、高校時代の合唱部のみんなに呼び掛けました。

『鳥になりませんか?
フルート・H先生が今年で定年なんだ。せっかくの機会だからみんなで集って、歌おうよ。

『鳥の歌』は先生のテーマ・ソング。他に替えがきかないかけがえのない歌。それに、この歌は、僕達みんなが歌ってる歌。そんな歌は他にないじゃない?

卒業してから10年経つけど、みんなそれぞれの人生を歩んで、楽しいこともたくさん、大変なこともたくさん、きっとあっただろうけど、その分きっといい歌が歌えると思うんだ。』


当時の僕の思いは、そんな思いだったと記憶しています。


今年の3月に、何気なく『コーラス』というフランスの映画を観たんですが、その影響もあったのかもしれません。

少年院のような場所に新たに赴任したマチュー先生。とっても明るい先生で、音楽に対して情熱的で、生徒にも人気があって、何より見事に禿げ上がっていて。

そんな『面白い先生』に対して、心が荒んでいた生徒たちは初めは反発するんですが、歌によって一つになっていくんです。
クライマックスはぜひみなさんに観て欲しいのでいいませんが、これを観て『歌っていいなぁ』と思ったんですね。そして、『またみんなで歌いたいなぁ』って。



正直、みんなに声をかけた時は、半信半疑でした。
でも、ポツポツと賛同者が小さな輪を作る。


六月の下旬の日曜日に、その小さな輪で、『戦略会議』を開きました。


その時、僕の頭にあったのは、『やるからには、可能な限りみんなに声をかけて、参加を募ろう』というものでした。

『みんな』がよかったんです。

卒業してから、紆余曲折を経て、10年経っている。そんな中で、『みんな』が会うということに、もう一つ意味があると思ったんです。

理屈じゃなく。

それは素敵なことだって感じたんですね。ワクワクしたんです。



『戦略会議』には、みはた氏とまっちゃん嬢に参加してもらいました。

ここで、まっちゃん嬢の才覚。

決断力の鈍いマルガリータをよそに、テキパキと戦略を練ってもらいました。日程、連絡網、会場の手配etc。その勢いに圧倒されつつも、『大戦略家』の登場は心強かったですね。


そこからは、毎日メールがパンク状態になりました。せっせとメールを打っては、参加を打診して。
でも、みんなから色好い返事がもらえると、ワクワクして。『出発進行』ってこんな気分です。


一方で、やもかも氏には音源の手配をしてもらいました。サービス残業の嵐の中、よくやってくれました。


10年も経てば、みんな生活の場はあちこちです。東京へ進学してそのまま就職した人もたくさんいます。

そんな時現れたのが、『荒川の釣り鐘』ことノムリン氏。
東京組と彼の代の連絡役を引き受けてくれたのですが、マルガリータの


『オレは諏訪湖畔で練習する』


に対して、


『僕は荒川で声出しします!』


のノムリン氏の応答には感激しました。



また、10年の歳月の中で、『人生のターニングポイント』、つまり結婚して、子供を生んだ人も中にはいました。通称『ママ連(みはた氏命名)』。

子育ての大変さは尋常じゃありません。正直、『参加は厳しいか』というのが、僕の当初の思いでした。

でもね、誘ったらみんなが『OK!』と言ってくれたんですよ。
チヒロママ、葉子ママ、裕子ママ、麻子ママ。

ワールドカップで『魔法のカルテット』は不発でしたが、うちの『ママ・カルテット』は、きっと期待に応えてくれますよ(笑)。


さて、参加メンバーがどんどんと増えていく中で、第一回練習会が開かれたのが、7月9日の日曜日。
場所は、忘れもしない上諏訪駅近くのカラオケボックス『ペルシャ館』。


参加者は、マルガリータ、みはた氏、おちず嬢、ユッカ嬢。


今から思うと、随分昔のことのように思い出されます。

実はこの時、女性陣二人とは何年ぶりかの再会でした。
しかも、メールでは『参加します』と言ってくれていましたが、『ホントに、こんな企画の練習に参加してくれるのか?』と言う思いもあったのは事実です。

でもね、ホントに来てくれたんですよ。デイリーの駐車場で、ちょこんと二人が立っているのを見た時は、嬉しかったですね。『ホントなんだ!』って。ワンダー。

まずは、音源を録音するために図書館へ。この辺も行き当たりバッタリ。僕はリーダー失格です。

しかも、図書館の電源を使うことで、図書館の職員の方ともめそうになったり。最終的には強引に録音に成功し、そそくさと図書館をあとに。
図書館の方、ごめんなさい。でも、この強引さ、意外と僕はリーダー向きかもしれません(笑)。


その後、『ペルシャ館』へ。最初だったので、何度かMDで聴いて、歌って、あとはカラオケタイムへ。
この不真面目さ、やっぱり僕はリーダー失格です。


でも、最初だったので、とっても楽しかった。何より、ホントに練習に来てくれたのが嬉しかった。

その時の練習風景が、写真。左からユッカ嬢、おちず嬢、みはた氏


続きは『鳥の歌プロジェクト・パート2』で!

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