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必殺!コミュの劇中での○○人の呼称

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いま商売人の再放送を見ていて、劇中で「仕置き」という言葉が使われているのを見て、ふと気になりました。必殺シリーズは、「○○人」や「○○屋」がいろいろありますが、どのくらい実際の劇中でもその呼称が使われていたんでしょうか?

いま考えると、「まっしぐら」は秀が出ていたので、劇中も「仕事人」だった気がします(広い意味で「仕事人」シリーズ?)。
主水は、仕事人以前は、ほとんど毎回タイトルが変わりましたが、いちいち劇中でも変わってましたっけ?「仕置屋稼業」では、捨三が「仕置屋」という表現を使ってた気がしますが、「仕業人」や「仕留人」なんて劇中で使われなかったんじゃないでしょうか?
「うらごろし」のチームは劇中でなんと呼ばれてたんでしょうか?

…などなど、考え出すと、いろいろ不思議になってきました。このあたり、いろんなネタを知ってる人がいれば、語ってみませんか?よろしくお願いします。



コメント(16)

「商売人」初期にて新次&おせい達が“仕置人”と呼ばれていたのは、「商売人」が「新・仕置人」の正当な続編にあたり、寅の会が壊滅したのにまた“仕置人”が現れた、という事からです。

続編であってもタイトルが変更されると呼び名が変わっていたところ、前作との繋がりを見せる為に大胆にも前作の呼び名を出してしまうあたり、凄いと思いました。
「仕置屋」は、捨三が#2で「仕置屋と殺し屋(市松)は違う」と言い、

「仕業人」は又右衛門の育ての親の弥蔵が口にしてからは、本編でも登場。
(最終話では、江戸屋源蔵が「商売人」と言う名も出してました)

「商売人」でおせいの過去が語られる際には「仕事屋」が登場し

「仕事人」冒頭では、「商売人」「仕業人」の名が登場。

「恐怖の大仕事」でゲスト出演した「仕舞人」の坂東京山は、
「仕事人」と自称。

「新・仕事人」は、当初「処刑人」と言う名称だったらしいです。


敵役側では「仕上げ屋」「闇討人」がありますね。


重箱の隅(?)をつつくなら、「新・仕置人」のベテラン仕置人
虎の元締・天狗の鞍三・さそりの弥八は、
数十年来に渡って「裏稼業」に携わってましたが、
若い頃から「仕置人」と名乗っていたのだろうか?(笑)
(↑……ああっ、言うてはならん事を!)

……もしかしたら「仕掛人」だったりして?


「仕置屋」1話で、おこうは主水の事を「仕置人」と言っていますね。
「商売人」でも「仕置人」と言う呼称が多く見られ、中盤で「商売人」と言う言葉が出てくるものの、最終回では「殺し屋」と言っています。

うらごろしでは同じく「殺し屋」と言う言い方(おばさんの事だけですが)のみ出てきます。先生も若も自分の事を殺し屋とは思ってないでしょうからね。。
『仕置人』では、鉄自身が悪党に対して(それと最終回)「仕置人だ」と言っていますし、半次が抜ける、抜けないという話の時も「仕置人」という言葉を使っていますね。

『仕留人』では大吉が「仕留め稼業」という言葉を使ったり、妻を亡くした貢が仕事を続ける時、主水が「仕留人」という言葉を使っています。

『橋掛人』では、自称として橋掛人が使われていました。

面白いのが『仕切人』で、勇次が続けて出ているにも関わらす、第一話から勇次は「仕切人」と呼ばれています。

『剣劇人』は、他称が「世直し三人組」、しかし最終回で綾太郎が主水に「チャンバラをこよなく愛する剣劇人」と自己紹介しています。一方、主水は三人組と顔を合わせたとき松坊主から「ああ、仕事人の」と言われているところを見ると、剣劇人のみ別扱いだったのかも。

『助け人』は......表の稼業も助け人ですね(^^;
おっと。
『渡し人』も、第一話から自称として「渡し人」が使われていました。
余談ですが......「仕掛人」の自称が「仕掛人」なのは当然として、仕掛人は「必殺」という言葉を使っていたかも。
「横を向いた仕掛人」のエピソードで、岬の千蔵が梅安に「仕掛人は時間に間に合わないといけないんですよ。必着仕掛人というくらいなんですから」と言っています(細かい言い回しは、記憶が曖昧なのでご容赦)
以下は全く個人的な解釈です。

最初の「仕置人」は、中村主水が盟友の鉄、錠らと共に立ち上げた私的制裁グループの固有名詞。元々はサークル名のようなものでした。それが『新必殺仕置人』の時代には、いつの間にか殺し屋の職業名として定着しています。
シリーズを一つの連続した物語と考えた場合、この間にどのような変遷があったのかが気になり、妄想してしまう所なのですが・・・

『必殺仕置人』の最終回で、「仕置人」として特定された念仏の鉄と棺桶の錠の両名は捕まらず逃亡を果たしています。つまり仕置人という元々あったグループは消滅しても、存在としての「仕置人」は、それを追う奉行所によって認知され続けることになった訳です。江戸市民の間にも、「仕置人はまだ捕まっていない、他にもいるかもしれない」という都市伝説が浸透していったのかもしれません。

鉄と錠が消えた後、江戸に残った主水が名乗るのは「仕留人」なのですが、これは「仕置人」という名前が世間的に有名になりすぎたが為の、代用としての暫定的な名乗りであるような気がします。それが功を奏したか、「仕留人」の名前は劇中で一度も奉行所に存在を取り上げられることなく消滅しました。その後の『必殺仕置屋稼業』1話でおこうが「仕留人」ではなく「仕置人」の名前を再び出したのも、ここで「仕留人」が浸透しなかったせいではないでしょうか。

三度目に主水が名乗るのは「仕置屋」なのですが、これも職業名ではなく仕置人や仕留人同様サークル名としての呼称だったと思います。事実、劇中では市松を始めとして主水グループ以外に所属する職業殺人者は「仕置屋」ではなく「殺し屋」と分けて呼称されています。

仕置屋解散後の「仕業人」については、主水グループ以前に弥蔵グループがその名を名乗っていた事実があります。最終回で江戸屋は「裏稼業全般を指すのが商売人、その中で殺しを専業とする者が仕業人」というトラディショナルな定義を語っていました。それはつまり、「仕業人」は主水グループ以外にも「職業」として認知されていた事になります。ここでは「仕置人」という名前は出てきません。主水がなぜ「仕業人」を名乗ったのかは不明ですが、やいとや又右衛門が弥蔵グループ出身という事を考えればある程度想像は可能だと思います。

一方、主水周辺の流れとは関係なく、やがて寅の会の元に「仕置人」たちが集結していきます。劇中で、殺し屋が「仕置人」と呼ばれるに至った経緯は全く説明されていませんが、恐らくはそれ(仕置人)が、必殺世界の中では一番ポピュラーな呼び名だったからというような理由ではないでしょうか。
その「仕置人」は、寅の会の解散と共にフェードアウトしていきます。『必殺商売人』の劇中で呼称が「仕置人」から「商売人」に変遷していったのは、元々「仕置人」と平行して存在していた(少なくとも仕業人の頃から)トラディショナルな名称「商売人」に吸収された・・・という理由が考えられると思います。

その「商売人」の名称は、『必殺仕事人』1話で「仕業人」と共に消滅したと劇中で説明がなされました。代わって「仕事人」がかつての「仕置人」並にポピュラーな呼称として定着する訳ですが、これについて説明は特にありません。個人的には、「仕置人」が消滅して「商売人」が定着した時のように、元々平行して存在した呼称が代わってクローズアップされたものではないかと考えます。

長文失礼しました。
『からくり人』4作品ですが、

「からくり人」→“花乃屋”

因みに敵の呼称は“曇り一家”


「血風編」→“からくり人”


「新からくり人」→“天保太夫一座”

最終回では“高野(長英)の一味”と敵に呼ばれていた。


「富嶽百景」→“出雲太夫一座”
>奈落ハジメさん

鋭い考察、なんか納得してしまいます。

“仕事人”という呼び方は、上方から来たという説はどうでしょうか?
上方では仕事人という呼び方が定着していた。江戸の闇組織が衰退した時期に、上方から多くの仕事人が流入し、そのまま仕事人という呼び方が定着したとか…。
おりくや勇次が上方出身らしいので、そこから思い付きました。
ご存知の方もおられると思いますが
暗闇仕留人は直前まで暗闇始末人でした。
幻のポスターも作られていました。
つらつら思うに、今なら固定客を逃がしたくないから、後期の仕事人がそうだったように、メインがタイトルを変更するのはNGなんでしょうね。

そう思えば仕業人の時のように、タイトル名を公募していた頃の方が、いろいろ冒険心もあって良かったのかも知れませんね。
作品的にもね。
やっぱり守りに入っちゃいかんのだな(笑)。
新仕置人の36話「自害無用」で、与力の福原が同心達に向かって「仕事人・仕置人の噂を聞いたことはないか」と言ってましたね。
仕事人・仕置人の呼称は主水達が名乗る前から一般にあったのではないでしょうか?

大きく仕事人・仕置人と言われてる中で、個々のグループが名乗っていた仕業人商売人仕事屋の呼称がごっちゃになってたとか。
「からくり人」最終話で敵対する曇り一家との抗争の中、「お前が死んだら、誰も【からくり人】がいた事を伝えられない」(この辺のセリフ、うる覚えです)と仇吉は娘のとんぼとへろ松を逃がします。

だからこそ、「現代に一番近い裏稼業」である「血風編」のおりく一派は父親から受け継いだ稼業を【からくり人】と名乗ったのでしょうね。
>>[14] 私もこのトピが上がってるのを見て、14年前にコメントしているのに気付きました(^o^;)。最近は「仕掛人梅安」シリーズ以外の池波作品のドラマ版(各種鬼平)に、仕掛人と言う呼称が出てくるかどうかが気になってます。
仕留人は作中で主水が使ってましたね。糸井を評した時の言葉でしたが、何話かは失念。

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