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劇場に行こう!(gay only)コミュの宝塚歌劇「仁」「Gold Spark」

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宝塚大劇場 11月11日(日)昼の部 B席2階15列 L1

今年に入って毎月大劇場に行っている。でも、今回は予約が遅くて土日はもう満席。それで、チケットセディナの貸し切り公演を見てきた。セディナの貸し切りに行くのは二回目。プチ・ミュージアムの割引券がついていたので、プチ・ミュージアムにも行ってきた。

「仁」は原作が漫画でテレビドラマにもなった。大沢たかおが主演だったが、僕は彼が嫌いなんで見てなかった。もっとも亡くなった母は見ていたけど。

斎藤吉正の脚本で芝居を見るのは初めて。去年の雪組公演では彼はショーの構成をやっていた。なかなかよくできた良い芝居だった。見せ方も上手い。仁が吉原の花魁に「そう毒」を治してやって欲しいと頼まれるシーンがある。「そう毒」って、なんだろう、もしかして「梅毒」では、と思って調べてみたらやはり梅毒だった。「エリザベート」ではオリジナルでは梅毒に感染する彼女を、ダイエットのやりすぎとしていた事からすると大変な進歩だ。

ちょっとマニアックで細かい所を書いてみる。僕が感心したのは男役の衣装だ。幕臣の勝海舟などは、普段着では、灰色の足袋黒い鼻緒の雪駄なのだが、登城するときなどは、きっちりと白足袋白鼻緒の雪駄になっていた。袴の紐は皆さん一文字に結んでいる。しかし、坂本龍馬だけは結び切りになっていた。こういう所に、役柄がよく出ている。男は、足袋の色、袴などに役柄がよく現れる。そういう細かいところがよく考えられていた。

今回、芝居が15分長く、その分ショーが15分短かった。それだからだろうか、ショーは最初からハイテンションだった。最初の方から、二階席の通路に出てきて踊ってくれたのはとても嬉しかった。去年もそういうシーンがあったが、その時も雪組、演出は斎藤吉正だった。時間が短い分ちょっと物足りないくらいだったが、それくらいが良いのかもしれない。トップ二人がこれで最後と言うことで、その上翌日が千秋楽と言うことで、立ち見まで出、客席は大いに盛り上がった。今回もとても楽しめた。

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