☆流星群を見よう☆コミュの☆２月の天文情報☆

2月4日は立春で暦の上では春の始まりです。
まだまだ寒い日が続くとはいえ、賑やかな冬の星座たちをしっかり堪能できるのももうそんなに長くはありません。
今月は月が色々な星座や惑星と接近する様子が楽しめるので、これを機にしっかりと星空を楽しむ日を作ってみてはいかがでしょうか。

【☆２月の天文現象☆】

△〇1/31-2/01　月とスピカ(おとめ座)が接近
(31日23時ごろ～1日夜明けまで、東～南西の空)

〇2/01-02　月とスピカが接近
(1日23時半ごろ～2日夜明けまで、東～南西の空)

◎2/05　月とアンタレス(さそり座)が大接近
(02時半ごろ～夜明けまで、南東の空)

〇2/08　細い月と金星が接近
(05時半ごろ～夜明けまで、南東の空)

△2/11　細い月と土星が接近
(日没～18時半ごろまで、西の空)

◎2/15　月と木星が接近
(日没～23時ごろまで、南西～西の空)

△2/20　月とポルックス(ふたご座)が接近
(日没～21日04時半ごろまで、東～西の空)

〇2/23　金星と火星が大接近
(05時ごろ～夜明けまで、東南東の低空)

△2/24　月とレグルス(しし座)が接近
(日没～25日夜明けまで、東～西の空)

〇2/28　月とスピカが大接近
(21時ごろ～29日夜明けまで、東～南西の空)

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【☆月の動き☆】
　
2/03　下弦
2/10　新月

2/17　上弦

2/24　満月

※2/4　立春

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【☆今月の注目ポイント☆】

・『◎2/15　月と木星が接近』

→２月でいちばんのお勧めは【◎2/15　月と木星が接近】です。
上弦前の細い月と、とても明るい木星の接近はもちろん見応え十分ですし、なにより時間帯も「日没～23時ごろまで」と非常に見やすいのも◎

【◎2/05　月とアンタレス(さそり座)が大接近】も◎評価ですが、こちらは時間帯が深夜03時ごろになるので2番手評価に。

今月は夜明け前に見られる天文現象が多めなので夜更かしか早起きが必要になりますが、静まり返った時間にひっそりと見るこれらの天文現象は思った以上に幻想的で感動を覚えることも珍しくないので、ぜひ深夜・早朝の天体観測にもチャレンジしてみてください(^▽^)☆

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2/1 　日の出 06:42 日没 17:08　(東京)

　(時刻は上記の天文情報一覧も含め、東京時間を基準にしています。地域差としては大阪では約２０分後、福岡では約４０分後に東京で見える星空とほぼ同じ状態になりますので、目安としてください。)