☆流星群を見よう☆コミュの☆7月の天文情報☆

うだるような暑さの日が増えてきました。
身体が暑さに慣れていないこの時期は体調を崩しやすい時でもあるので、無理はせず健康第一でいきましょう！
本格的に夏になれば流星群シーズンもやってきます。
昼間より少しだけ涼しくなった夜に星空を見上げて、暑さも忘れるような天文現象を目にしたいですね☆

【☆７月の天文現象☆】

◎7/1　　金星と火星が最接近
（日没～21時ごろまで、西の空）

○7/1　　月とアンタレス（さそり座）が大接近
（日没～2日02時ごろまで、南東～南西の空）

〇7/7　　月と土星が接近
(22時半ごろ～8日夜明けまで、東～南の空)

〇7/10　　火星とレグルス(しし座)が最接近
（日没～21時ごろまで、西の空）

◎7/12　　月と木星が大接近
(12日00時半ごろ～夜明けまで、東の空)

〇7/16　　金星とレグルスが最接近
(日没～20時半ごろまで、西の空)

△7/19　　細い月と水星が接近
(日没～20時ごろまで、西北西の空)

〇7/20　　細い月と金星が接近
(日没～20時過ぎまで、西の空)

◎7/21　　細い月と火星が接近
(日没～21時ごろまで、西の空)

〇7/25　　月とスピカ(おとめ座)が接近
(日没～22時半ごろまで、南西～西の空)

〇7/28　　月とアンタレス(さそり座)が接近
(日没～29日00時ごろまで、南～南西の空)

△～〇7/30-31　

みずがめ座δ(デルタ)流星群が極大

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【☆月の動き☆】
　
7/03　満月

7/10　下弦
7/18　新月

7/26　上弦

※7/7　　七夕　＆　☆コミュニティ創設１7周年☆
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【☆今月の注目ポイント☆】

・『火星・木星・金星』
→今月いちばんのお勧めは
【◎7/12　　月と木星が大接近】です。
日付が12日に変わってから夜明けまでの時間帯なのがネックですが、今月いちばん見応えのある天文現象でお勧め度Ｎo.１とさせて頂きます。
平日のまんなか水曜日なので無理はできませんがぜひ見てほしい光景です

・続いてのおすすめは同率で
【◎7/1　　金星と火星が最接近】
【◎7/21　　細い月と火星が接近】です。

7月1日の方はまだ全国的に梅雨シーズンで観測は難しいかもしれませんが、「最接近」ということは前後数日もほぼ同じような状態を観測することができるということでもあるので、近日で観測できそうな天気であれば1日に限らず眺めてみてください。

今月は天文現象が多めですが、さらに7月の最終週から8月にかけて流星群シーズンもやってきます。1つ1つは規模が小さいながらも、いくつもの流星群が重なって活動しているので流れ星を見られるチャンスが増えていきます。
7月の終わりが近づいたら、ぜひ意識的に夜空を見上げるようにして流れ星を見つけてみてください(^▽^)☆

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・『☆コミュニティ創設１７周年☆』
→おかげさまでこの「流星群を見よう」コミュニティも７月７日の七夕の日で創設１７周年を迎えます。
(2006年7月7日開設)

この1年はパソコンが壊れて更新が遅れたこともありましたが、みなさま誰も非難することなく、むしろ優しい言葉をかけて頂いたり気長に更新をお待ちくださったりで本当にありがたいことだなぁと改めて実感した出来事でした。
今後も感謝の気持ちを忘れず、18年目、そして20年と目指せるように精進していきたいと思っているのでよろしければ今後もどうぞお付き合いくださいませ。

管理人　天

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7/1 　日の出 04:29 日没 19:01　(東京)

　(時刻は上記の天文情報一覧も含め、東京時間を基準にしています。地域差としては大阪では約２０分後、福岡では約４０分後に東京で見える星空とほぼ同じ状態になりますので、目安としてください。)