☆流星群を見よう☆コミュの☆４月の天文情報☆

新年度がはじまりました

なにかと変化のタイミングでなかなかゆっくり星見の時間を取ることができない人も多いかもしれませんが、今月は天文現象の種類が豊富で見やすい時間帯のものも多いので、時には足を止めてぜひ空を眺める時間も確保してもらえたらと思います

【☆４月の天文現象☆】　

〇4/02　　月とレグルス(しし座)が接近　(日没～3日04時ごろまで、南東～西の空)

〇4/06　　月とスピカ(おとめ座)が接近　(19時ごろ～7日夜明けまで、東～西の空)

〇4/10　　月とアンタレス(さそり座)が接近　(23時ごろ～11日夜明けまで、南東～南の空)

△～◎4/11　　金星とプレアデス星団(おうし座)が接近　(日没～21時半ごろまで、西の空、双眼鏡あると◎)

△4/20　　部分日食　(南西諸島や太平洋側の一部地域にて、13時半頃から15時半ごろ)

△4/22　　細い月とプレアデス星団が接近　(日没～20時半ごろまで、北西の空)

△〇4/22-23　　

4月こと座流星群が極大

◎4/23　　細い月と金星が接近　(日没～21時半ごろまで、北西の空)

◎4/26　　月と火星が接近　(日没～27日00時ごろまで、西～北西の空)

〇4/29　　月とレグルスが接近　(日没～30日02時ごろまで、南西～北西の空)
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【☆月の動き☆】
　
4/06　満月

4/13　下弦
4/20　新月

4/28　上弦

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【☆今月の注目ポイント☆】

・『日没～宵のうち』
→今月は日没～夜の早い時間にかけて見られる天文現象が多めとなっています。
そんななかでも【◎4/23　細い月と金星が接近】は大注目で、【◎4/26　月と火星が接近】も見応えありです。

特殊な現象としては、4月20日の部分日食！
見られる地域は限定的で欠ける割合も小さいので若干の物足りなさは感じられますが、この次に日本で日食が見られるのは2030年6月(金環日食)となるのでとても貴重な現象です。

参考画像はアストロアーツさんより引用。

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・『4月こと座流星群』
→ひさしぶりに流星群がやってきます☆彡
22日深夜～23日夜明けは4月こと座流星群が極大。

・出現数＝1時間に数個程度？
・月明かり＝影響なし！
・ピーク予想時刻＝23日10時ごろ

月明かりの影響がない点は非常に良いのですが、もともと出現数が多くない上にピーク予想時刻も朝なのでお勧め度的には強く推せません。
ただ、普段に比べたら流れ星が見つけやすくなるかもしれないので、22日土曜日の夜から23日日曜日の朝の時間帯は少しだけ意識して空を眺めてみると良いかもしれませんね(^▽^)☆

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4/1 　日の出 05:29 日没 18:02　(東京)

　(時刻は上記の天文情報一覧も含め、東京時間を基準にしています。地域差としては大阪では約２０分後、福岡では約４０分後に東京で見える星空とほぼ同じ状態になりますので、目安としてください。)