☆流星群を見よう☆コミュの☆２月の天文情報☆

今年ももう1ヶ月が過ぎたのかと驚いている方も少なくないでしょう。
まだまだ寒い日が続くとはいえ、2月4日は立春で暦の上では春の始まりです

少しづつ日の出の時間も早くなり、日没時刻も後ろ後ろへとのびてきています。
あっという間に時が過ぎ去らないように、1日1日を大切にして2月の天文現象も堪能していきましょう。
日々の経過を楽しむという点でも最適な「金星と木星」にご注目！

【☆２月の天文現象☆】　

〇2/3　　月とポルックス(ふたご座)が接近　(日没～4日05時半ごろまで、東～西の空)

△2/6　　月とレグルス(しし座)が接近　(日没～7日夜明けまで、東～西の空)

〇2/10　　月とスピカ(おとめ座)が接近　(22時半ごろ～11日夜明けまで、東～南西の空)

〇2/11　　月とスピカが接近　(22時半ごろ～12日夜明けまで、東～南西の空)

◎2/15　　月とアンタレス(さそり座)が大接近　(02時ごろ～夜明けまで、南～南東の空)

◎2/22　　細い月と金星が接近　(日没～19時半ごろまで、西の空)

◎2/23　　細い月と木星が接近　(日没～20時ごろまで、西の空)

◎2/28　　月と火星が接近　(日没～1日01時半ごろまで、南西～北西の空)

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

【☆月の動き☆】
　
2/06　満月

2/14　下弦
2/20　新月

2/27　上弦

※2/4　立春

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
　
【☆今月の注目ポイント☆】

・『夕方西の空に明るく輝く2つの星』
→空が暗くなった18時～19時ごろ、西の空で明るく輝く２つの星は金星と木星です。
2月の上旬ではまだ２つの星にだいぶ距離がありますが、下旬にもなるとだいぶ近い距離になり3月の頭には大接近する様子が見られます。

まだまだ距離がある状況の時でも、とても明るい惑星なので見応えは十分！
日々少しづつ近づいていく金星と木星をぜひお楽しみください☆
※２月の時点では、地平線に近い方が金星で、それより上に位置しているのが木星となります。

またそれに伴って、2月の下旬は金星・木星・火星といった明るい惑星に月が接近する日が続けてやってきますが、どれもお勧め◎評価なので晴れていたらぜひぜひ月と惑星の共演もお楽しみください(^▽^)☆

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

2/1 　日の出 06:41 日没 17:08　(東京)

　(時刻は上記の天文情報一覧も含め、東京時間を基準にしています。地域差としては大阪では約２０分後、福岡では約４０分後に東京で見える星空とほぼ同じ状態になりますので、目安としてください。)