☆流星群を見よう☆コミュの☆９月の天文情報☆

まだまだ暑い日が続きますが暦の上では季節は秋へと移り変わっています

そして星空では早くも冬の星座たちが深夜に顔を出し始めます。
コロナ禍や天災などでなかなかゆとりを持つには難しい状況ですが、少し意識的に星を眺めるようにして落ち着ける時間が取れるようになればいいですね

【☆9月の天文現象☆】

◎9/6　月と火星が接近　(20時半ごろ～7日夜明けまで、東～南の空)

〇9/9　月とアルデバラン(おうし座)が接近　(22時ごろ～23日夜明けまで、東～南東の空)

〇9/13　月とポルックス(ふたご座)が接近　(00時半ごろ～夜明けまで、東の空)

△9/14 金星とプレセぺ星団が接近　(02時ごろ～夜明けまで、東の空)

◎9/14　月と金星が接近　(02時ごろ～夜明けまで、東の空)

〇9/22　月とアンタレス(さそり座)が接近　(日没～20時半ごろまで、南西の空)

◎9/25　月と木星が接近　(日没～23時半ごろまで、南～南西の空)

〇9/26　月と土星が接近　(日没～27日00時ごろまで、南～南西の空)

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【☆月の動き☆】

9/2　満月

　
9/10　下弦
9/17　新月

9/24　上弦

※9/22　秋分

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【☆今月の注目ポイント☆】

・『火星・木星・金星を月との共演で楽しむ』

→今月は天文現象的に流星群のような大きなイベントはあまりありませんが、金星や木星、次いで火星といった明るい惑星が月と接近する光景は見ごたえ十分で胸を張ってお勧めできる天文現象なので、ぜひ忘れないように手帳に書き込んでおいてください(^▽^)☆

・金星の観測は夜明け前の東の空。
おすすめ評価◎の【月と金星の接近】は【9/14】

・木星の観測は日没から日付が変わる頃までで、南～南西の空。
おすすめ評価◎の【月と木星の接近】は【9/25】

・火星の観測は
①(９月上旬は)　日没の2時間後ぐらいに東の空に現れ夜明けまで一晩中見られる、東～南の空。
②(９月下旬は)　日没の1時間後ぐらいに東の空に現れ夜明けまで一晩中見られる、東～南西の空。
おすすめ評価◎の【月と火星の接近】は【9/6】
↑※6日は月の光がやや強い

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9/1 　日の出 05:13 日没 18:08(東京)

　(時刻は上記の天文情報一覧も含め、東京時間を基準にしています。地域差としては大阪では約２０分後、福岡では約４０)分後に東京で見える星空とほぼ同じ状態になりますので、目安としてください。