☆流星群を見よう☆コミュの☆３月の天文情報☆

約１年ぶりに金星が夕方の西の空に戻ってきます

夜明け前の金星ももちろん良いですが、徐々に空が暗くなってきてポツポツと星が現れはじめる頃に、強烈な明かりを見せつける宵の明星はやっぱり見応えがあっていいですよね

『☆３月の天文現象☆』

○3/1　　月とレグルス(しし座)が接近　(日没～2日夜明けまで、東～西の空)

△3/4　　水星と金星が大接近　(日没～１時間後まで、西の低い空)

◎3/7-8　　月と木星が接近　(7日23時半ごろ～8日夜明けまで、南東～南の空)

◎3/10　　月と火星が接近　(01時半ごろ～夜明けまで、南東～南の空)

◎3/1１　　月と土星が接近　(02時半ごろ～夜明けまで、南東の空)

○3/19　　細い月と金星が接近　(日没～24日01時ごろまで、南西～西の空)

○3/22　　月とアルデバラン(おうし座)が接近　(日没～22時半ごろまで、西の空)

○3/28　　月とレグルス(しし座)が大接近　(日没～29日04時ごろまで、南東～西の空)

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

『☆月の動き☆』

3/2 　満月

　
3/9　　下弦
3/17 　新月

3/25　上弦

3/31　満月

※3/21　春分の日

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

　

『☆今月の注目ポイント☆』

「月・火・水・木・金・土を見よう」

→これからの季節は、日付が変わるぐらいの時間に南東の空から【木星】が昇ってきて、その後は夜明けにかけて追いかけるように【火星】、【土星】と昇ってきます。
また反対方向の西の低空では、日没から１時間ぐらいの時間まで【金星】と【水星】が姿を見せています。
これらの惑星に接近する【お月さま】も含めば、１日で６天体を観測することも不可能ではありません

ただし、くれぐれも【日】の太陽は危険ですので直接見ることはおやめくださいね(^^;)

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

3/1 　日の出 06:11 日没　17:37 (東京)

　(時刻は上記の天文情報一覧も含め、東京時間を基準にしています。地域差としては大阪では約２０分後、福岡では約４０分後に東京で見える星空とほぼ同じ状態になりますので、目安としてください。)