☆流星群を見よう☆コミュの☆１０月の天文情報☆

先月はお月様がメインでしたが、今月は夜明け前の東の空にいる惑星たちが主役になりそうです

また今月から来年の１月にかけて毎月なにかしらの流星群が出現するので、いよいよ本格的な星見・流星群シーズンがまたやってきます

体調管理を心がけて秋から冬の星空を楽しみましょう

『☆１０月の天文現象☆』

◎10/9　　月と金星の大接近　(02時ごろ～夜明けまで、東の空)

○10/10　　月と木星・火星の接近　(03時ごろ～夜明けまで、東の空)

△10/11　　月と水星の接近　(04時半前後～夜明けまで、東の低い空)

・10/16　　　水星が西方最大離角　(＝明け方東の空で水星が見やすい)

○10/16　　月と土星が接近　(日没～19時ごろまで、西の空)

○10/18　　火星と木星の大接近　(03時前ごろ～夜明けまで、東の空)

◎10/21-22　　

オリオン座流星群の極大

・10/26　　　金星が西方最大離角　(＝明け方東の空で金星が見やすい)

◎10/26　　金星と木星の大接近　(02時ごろ～夜明けまで、東の空)

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『☆月の動き☆』

10/5　　下弦
10/13 　新月

10/21 　上弦

10/27 　満月

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『今月の注目ポイント』

「日の出の１～２時間前の東の空」

→今月は金星や木星といった非常に明るい惑星たちが、夜明け前の東の空でひときわ輝いて目立っています

上記の天文現象リストに載せている出現時間(東京)だとまだ高度が低く、日の出の数十分前だと薄明もだいぶ進んで空が明るくなっているので、見やすいのは『日の出の１～２時間前』ぐらいが理想的と言えそうです。
ちなみに東京での日の出の時刻も簡単に載せますので参考にしてください

　　　・東京の日の出・日没
10/1 　　 5:34 　　 17:27
10/15 　　 5:46 　　 17:07
10/31 　　 6:00 　　 16:49

「オリオン座流星群」

→２１日の夜から２２日の朝にかけてオリオン座流星群が極大を迎えます

２１日の夜の時点ではまだ月明かりがありますが、日付が２２日に変わる頃には月が沈むので月明かりのない絶好の条件で見られそうです☆彡
出現数の目安としては１時間に１０個～１５個前後の規模と思われます

詳細はまた後日更新する予定ですが、ぜひ予定表にご記入を

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10/1 　日の出 05:34　日没　17:27

　(時刻は上記の天文情報一覧も含め、東京時間を基準にしています。地域差としては大阪では約２０分後、福岡では約４０分後に東京で見える星空とほぼ同じ状態になりますので、目安としてください。)