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CentOSコミュの複数nic/複数IPによるサービスの提供について

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はじめまして。皆様のお力添えをお願いしたいと思います。

現在、CentOSでWEBとメールサーバーを1台で運用を行っています。

インフラがBフレッツハイパーファミリー(123.123.xxx.0/29)なのですが、トラフィック増加により、Bフレッツベーシック(123.123.yyy.0/28)に切り替えたいと思っています。

しかしサービスを止めたくないため、使っていないnicに新しい回線のIPを割り当ててアクセスできるようにしたいと思っています。


nic0
IP:123.123.xxx.2
マスク:255.255.255.248
GW:123.123.xxx.1

nic1
IP:123.123.yyy.2
マスク:255.255.255.240
GW:123.123.yyy.1


と単純に設定し、123.123.xxx.2にアクセスは出来たのですが123.123.yyy.2にはアクセスできませんでした。

123.123.yyy.2もアクセスできるようにするにはあと何の設定が必要になりますでしょうか?

コメント(10)

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0

DEVICE=eth0
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0:1

DEVICE=eth0:1
という設定を

という問題ではなくでしょうか?
単純に1つのNICに複数IPを設定するということなら上記でいけると思いますが。。。
どのセグメントのどのマシンからでしょうか?

(A)−インターネット−ゲートウェイ1−−(B)−123.123.xxx.2(nic0)CENTOSサーバ(nic1)123.123.yyy.2−ゲートウェイ2−−−未開通

だとエスパーしてみます。

Aからだとすると、アクセスするのは不可能です。
123.123.yyy.2のアドレスへのルーティング情報は、未開通のBフレッツベーシック側に設定されているだろうから。

未開通側が開通すれば、A(インターネット上のどこか)からは、未開通側からアクセスできるはずですが。

Bからだとすると、BがDHCPでアドレスが割り振られている場合、デフォルトゲートウェイは、ゲートウェイ1を向いています。

(解決策1)
Bのマシンにスタティックルーティングで、
ゲートウェイ1側へのパケットは123.123.xxx.2へ投げるようにスタティックルーティングをはる。
Bがウィンドウズマシンの場合は、

c:\>route add 123.123.yyy.0 mask 255.255.255.240 123.123.xxx.2
を追加する。

詳細は、http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/netcom/route/route.html参照

(解決策2)
ゲートウェイ1のスタティックルーティング設定(または静的ルーティグ設定)で、
123.123.yyy.0/28 宛てのパケットは、123.123.xxx.2 へ投げる設定をすれば、
原理的にはうまくいくはず。

とりあえず、もう少しネットワークの構成と、どこからcentos上のサーバにアクセスできないのか書いてもらえると、アシストできると思います。


Kamaさん
tagさん
とっぷうさん

ありがとうございます。

nicに関しては物理的に2つ挿しています。
回線はどちらも開通済みです。

試した作業は…
/etc/sysconfig/networkにGATEWAY=123.123.xxx.1を。

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0に123.123.xxx.2の設定を。

ifcfg-eth1に123.123.yyy.2の設定をしました。

/etc/init.d/network restartを行い、各ルーター経由でpingにsshを試みてみました。

結果は123.123.xxx.2のみpingもsshも疎通し123.123.yyy.2に関しては応答なしでした。

ただ、サーバー内部から2つのルーターに対するpingの応答がありました。
やはりiproute2で目的が達成できると思います。
参考→ ttp://www.monochrome.jp/~katsuwo/debian/tips/iproute2.html
> ともさん

Webを外部に公開しているんですよね〜

アドレスは直IPではなくFQDNでの公開(DNSで引かせている)であっていますか

今回は回線を切り替えたいだけですよね

切り替える=DNS設定を変更し元回線を解約だと思いますがあっていますか?
あ、あと、
# route
の出力結果を差し支えなければ、貼り付けていただけませんか?
default のエントリだけでも結構です。

私の理解(GUIの管理⇒ネットワークからしか設定してませんが、、、)では、
◎二つのインタフェースにdefaultゲートウェイを設定しても、一つしか反映されない。

だと思います。おそらく、現状のともさんの出力結果は、
default 123.123.xxx.1 0.0.0.0 UG 0 0 0 eth0

だと思います。
すでにeth1側も回線が開通しているのであれば、eth0側のデフォルトゲートウェイの設定をはずして、再起動すれば、routeの出力結果が、
default 123.123.yyy.1 0.0.0.0 UG 0 0 0 eth1

となり、新規回線側からアクセスできると思います。

但し、>7 で私が質問したとおり、外部からのアクセスは直IPではなくFQDN形式だと思うので、DNSの書き換えと同時に、この設定をすればうまくいくかと思います。

勿論、iproute2というものを使えば両方のインタフェースへのIPアドレスレベルでの通信が両方可能になるので、DNSを書き換える操作をしても、サービスは停止しないでしょう。ただ、そのだけのためにiproute2を使うのは敷居が高そう(本来二つのインタフェースを同時に使うためのもの)だと思うのし、私もiproute2をよくわかっていないのでなんともいえません。
もし回線を新旧同時に使いたいというwillがあるのなら、iproute2を使うのがネットで調べた限りではベストの解だと思います。

#一時的なら、個人的には、defaultゲートウェイをrouteコマンドで2つ設定すれば、
#原理的にはうまくいきそうですが、これもイリーガルで副作用が多いので、おす
#すめしません。
鏡さん
Kamaさん
とっぷうさん

ありがとうございます。


iproute2と言うものを初めて知りました。
Kamaさんの教えて頂いたサイトでは上手くなかったので、いろいろ調べて設定したところping、ssh、apacheのアクセスが出来ました。qmailのテストをし忘れましたが。。

また、とっぷうさんの言う通りFQDNでアクセスさせるサイトなのですが、DNS書き換えでは浸透待ちの時間(アクセス出来ない時間)を皆無に近い状態にしないと行けない為、質問させて頂きました。

月曜にですがテストサーバーにドメインを当ててテストしてみたいと思います。
コメントを頂いたみなさま

ありがとうございます。
FQDNでも問題なくアクセス出来ました。
DNSラウンドロビンかけて交互に表示されました。

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