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ビザンツ(東ローマ)帝国コミュのビザンツ関連本

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国内では渡辺・尚樹・井上の各先生方の著作が目立つ程度ですが、最近、翻訳ものをはじめ色々出ています。今年に入って既に「皇帝ユスティニアヌス」「イスタンブール 三つの顔をもつ帝都」の2冊が刊行。この調子で増えて行くのか…?既刊も含め関連書籍について語りましょう。

コメント(134)

>OGa
もう発売されてますね。これは買わないと

>お魚さん
あれは挿絵だけでも見る価値が。でも高いなぁ・・・

>君府からの使者さま
上記のスキュリツェス本ですが、『挿絵はありません』(汗
購入する時にはご注意を。
これまた本流でなく、関連本ですが。
エウセビオスの『教会史』が上下巻で文庫化されましたね。
講談社学術文庫です。
先月上巻が、そして10日に下巻が出るようです。

20年以上前に山本書店から出た全3巻は1冊¥19800とかでAmazonに呈示されてました。
「世の中、デフレなんてウソよ!」と思わず言ってしまいますw
もっとも今回も文庫本なのに1冊¥1000以上しますが。
ここは一つ皆さんでお買いいただき、ビザンツ関連本のニーズを育て、単価を落としていきましょう!あせあせ
さぁて、母校の図書館に入るのを待って読むか。。。え?
>リーダーさん

でしたら、周辺の図書館全てに「エウセビオスの『教会史』、買って」と
リクエストしていただけるとw
別に講談社に義理はないのですがwww
母校はまっこーくさい大学なので、そういう本はわんさかあります。帝国から見るとハイキョウシャかもしれませんが。。。WWW
2/16に発売予定の新刊情報

 河出書房の図説シリーズですね。

 図説 ビザンツ帝国---刻印された千年の記憶 (ふくろうの本/世界の歴史) [単行本(ソフトカバー)]

 著者は根津先生ですね。
 すでにアマゾンでは予約が開始されております。
子猫侍さんご紹介の「図説 ビザンツ帝国---刻印された千年の記憶」発売されましたね。
紀伊國屋書店“実は代々木駅の方が近いんじゃない?”新宿南店で購入しました!
「図説 ビザンツ帝国」、今日買いましたけど、良いですねぇ。今まで美術系の方の書く書籍は歴史側の理解度が足りない所があったりして物足りなかったんですけど、根津先生はさすがにきっちりされてる。値段も安いし、買わないなんて有り得ませんね、これは。
新人物往来社のビジュアル選書から、阪本浩先生による
『ローマ帝国一五〇〇年史 - 絵で見るローマ人の物語』が発売されてました。

1500年と言ってますから無論ビザンツ帝国もexclamation
と思ったら約1200年分を占めるはずなのに、全143ページのうち
ビザンツ部分は104ページからやっと始るという扱いですがあせあせ

それと同じビジュアル選書シリーズの『十字軍全史』が「不本意な波紋宣告を
受けて出陣した皇帝」とデカデカとやってしまっていたのも不安なとこですw
波紋皇帝フリードリヒ2世!ってな訳ですwww

それでも、ヒサブリの新刊ビザンツ関連本ですねわーい(嬉しい顔)
新刊情報

ビザンツ貴族と皇帝政権 ― コムネノス朝支配体制の成立過程

根津 由喜夫
定価7,350円(税込)
(近刊)
A5判
ISBN978-4-7907-1550-4

ビザンツ帝国の激動の歴史を追い、最新の印章学研究の成果を駆使して権力闘争の当事者である貴族たちの実像に迫り、一連の抗争の最終的な勝利者アレクシオス一世が強固な権力基盤を獲得し、新たな支配体制を樹立するまでの軌跡を探求する。
子猫侍さん
ああ、これはもう絶対買わなきゃダメ、ってのが来ましたね
外国の・・しかもトルコの本ですが、お取り寄せしてしまいました(笑)「Walking Thru Byzantium」。これは、「Byzantium1200」http://www.byzantium1200.com/ という研究サイトが紹介している本です。このサイトでは、「災害にも、侵略にもあわなかった西暦1200年のコンスタンティノープルがCGで再現されています。とても魅力的なこの内容が本になっており、サイトの内容に加えて、地図や、建物内の平面図、調度品のかずかずまで細かく再現され、研究がなされています。英語ですが、眺めているだけで、中世の都を街歩き体験ができるという(笑)ビザンツ好きにはぜひおすすめしたい本の一つです。
井上先生の新刊です。


「私もできる西洋史研究―仮想大学に学ぶ (人文学のフロンティア大阪市立大学人文選書 3)」

単行本: 220ページ
出版社: 和泉書院 (2012/05)
ISBN-10: 4757606222
ISBN-13: 978-4757606227
発売日: 2012/05

先生が学長のヴァーチャル大学のテキストも兼ねているのかな。
また白水社がやってくれました!

「ビザンツ帝国の最期」

ジョナサン・ハリス教授著 井上先生が訳してらっさいますわーい(嬉しい顔)
>>[112] 期待を裏切らないGJです。毎年何か出してくれますね指でOKただもう少し読者の本棚の空き状況について考えて欲しい気もしますがあせあせ
>>[113]
あとお財布の中身についてもw

3月のビザンツ学会で井上先生にお会いするかもしれないので、その時にこの本のお話が聞けるといいのですが・・・
>>[113]
図書館で借りればいいじゃんって言ったら袋叩きですか?
>>[116]
マヌエル1世の本とか后妃列伝とか図書館で読みました。命がいくつあっても。。。あ、、、なにを。。
まあ図書館で借りても「需要があるんだな」と図書館側に認知させる
という効果はあるでしょうね。
でも、買うに越したことないですが、需要喚起はw

>君府からの使者さん
井上先生にお会いしたら、次は「マケドニア朝」を訳すか書いて下さい、
とリクエストお願いしますわーい(嬉しい顔)
『ビザンツ帝国の最期』入手しました。元々帝都陥落時のみを何だか英雄的に美化するのには違和感があったのですが、これを読むともっと淡々としたというか、そんなきれいごとなんかじゃないものだったんだと認識させられますね。井上先生の「歴史はロマンじゃない」というのも納得です。
>>[119]
包囲された後に及んで、権力闘争とか、非現実的な夢とかを追っている人たちがたくさん登場すると勝手に想像していますが、そんな感じですか?
>>[120]
まあ、それに近いですけど。そういうのは現代でもありがちなことで
>>[121]
ではそのドロドロを”図書館”で堪能させていただきます。。。ん?
新刊情報です。

 「ビザンツ 交流と共生の千年帝国」

多民族国家が千年にわたり、なぜその形を維持できたか。今まで光の当たらなかったビザンツ帝国の「境界」域から帝国存続の鍵を見出す

著者 井上 浩一 編
根津 由喜夫 編
ジャンル 歴史・地理
出版年月日 2013/06/15
ISBN 9784812213209
判型・ページ数 A5・328ページ
定価 本体4,700円+税
>>[123]
また散財が...このお二方が編者じゃ買うしかありません。
 「ビザンツ 交流と共生の千年帝国」 Amzonでも予約開始ですね
http://www.amazon.co.jp/dp/4812213207

既刊ですが、小林功先生がバシレイオス一世とミカエル三世について書いたこちらも宣伝しておきます
http://www.amazon.co.jp/dp/4250206092

「ビザンツ 交流と共生の千年帝国」 ゲットしました。ビザンツ時代のイサウリア、北アフリカ、ケルソン、南イタリア...今まで一般人が読める書籍ではあまり扱われてなかった地域ばかりで、非常に興味深い内容です。これはビザンツ好きなら買わないと
北大の戸田聡先生翻訳の新刊です(ビザンツ学会のメルマガから情報転載)3月下旬刊行予定
H・G・ベック『ビザンツ世界論 −ビザンツの千年−』(知泉書院 8,500円)
西が沈まにゃビザンツはない・・・。
ということで、外せないと思える新刊が6月に出ます。

「ローマ帝国の崩壊: 文明が終わるということ 」 ブライアン ウォード=パーキンズ(白水社)

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_ss_i_1_8?__mk_ja_JP=カタカナ&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=ローマ帝国の崩壊+ブライアン・ウォード=パーキンズ+南雲+泰輔&sprefix=ローマ帝国の崩壊%2Cstripbooks%2C379

「ビザンツ世界論」ほどではありませんが、こちらも約4000円。
白水社お得意の本棚、お財布とも痛い逸品ですねあせあせ

そー言えば、渡辺金一先生の、最早古典(?)というべきスタンダード、
中世ローマ帝国―世界史を見直す (岩波新書 黄版 124) が復刊してましたねえ。
京都大学はんがプロコピオスの『秘史』をお出しにならはれました。
税別¥3400どす。

マスト・バイどすえウインク

>>[131] 「ローマ帝国の崩壊: 文明が終わるということ 」 →タイトルがいいですね。「年金の崩壊 社会福祉が終わるということ」等、いろいろ流用できそうですね。「D県の崩壊 最凶線が走るということ」という本を書きたい。。母校図書館に入っているので、近いうちに読みに行こう♪ 秘史はペンギンクラッシックから出ているから英語だったら読めたけど、文学っぽいのは単語が分かりにくいので、「テオドラはひでーやつだった。。」くらいのところでとまってもうた。
やはり、年に一度は出るのかビザンツ本exclamation ×2

「テマ反乱とビザンツ帝国-コンスタンティノープル政府と地方軍団-」が3月末に出取ります。

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%86%E3%83%9E%E5%8F%8D%E4%B9%B1%E3%81%A8%E3%83%93%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%83%84%E5%B8%9D%E5%9B%BD-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AB%E6%94%BF%E5%BA%9C%E3%81%A8%E5%9C%B0%E6%96%B9%E8%BB%8D%E5%9B%A3-%E9%96%A2%E8%A5%BF%E5%AD%A6%E9%99%A2%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%8F%A2%E6%9B%B8-%E4%B8%AD%E8%B0%B7%E5%8A%9F%E6%B2%BB/dp/4872595378

例によって¥7,452とか、黒田総裁の夢見るインフレ価格ですがあせあせ
ただ、値段に負けない強力な新説だそうですおわーい(嬉しい顔)
>>[129]


ドイツ語が普通に分かれば、ベック氏の著作は安く読めます。


あとプロコピオスも「秘史」だけで無く、「ゴート戦争」、「ペルシャ戦争」などのギリシャ語原文とドイツ語の対訳本、1990年頃入手しました。


エウゼビオスの「コンスタンティヌスの生涯」も希独対訳で。しかもキリスト教圏の出版物ゆえ、和訳の秦氏の解説みたいな嫌味が無いのが良いです手(パー)


ドイツ語圏はビザンツ学の先進地域の一つですから、ビザンツ研究にドイツ語は有益です。


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