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地球を歩きながら、木を植えるコミュのパタゴニア 第五の谷の物語 パート1

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富山のあいあいがヘルプに来てくれた第三週目は、「第五の谷」(ヴァイエ・エル・キント)へ行って来ました。エル・キントには、3年前に購入した2つ目の土地があります。ここは、3年間で3回行って、いつも1時間ぐらいしか滞在したことがなかったので、(片道3時間ぐらいかかるにもかかわらず)今回こそは、ゆっくりしようと一泊二日で出かけました。泊まるのは友人のルシオの牧場の家です。


ルシオは、エル・キントに500ヘクタールの牧場を持っていて、ラフンタの家と牧場を行ったり来たりしています。今回は山羊が出産間近だというので様子を見に行くとのこと。ルシオの弟のグアルドも一緒に行くことになりました。二人は23年前にそれぞれエル・キントに土地を買い、ここへ移り住んできました。グアルドが住んでいるのは、ルシオの牧場よりさらに谷の奥へ馬で2時間行ったところで、250ヘクタールの牧場に牛を100頭飼っています。昔は羊も飼っていたのですが、そこにはプーマが住んでいるので、羊は全部、殺されてしまったそうです。

さて、ラフンタから車で約1時間行くと、第五の川(リオ・キント)に到着します。ここが、エル・キントの入り口。去年の10月の大増水の時に橋が落ちてしまったので、モーターボートで渡ります。その先は、ルシオの農場まで徒歩で1時間半です。

途中、ディエゴさんの牧場を通って行くと、馬が近づいてきて、あいあいのリュックの匂いを嗅ぎ、私のデジカメに急接近。

ルシオの家に到着したら、まずはマテ茶で一服。。。と思ったら、水道から水が出ないので、川へ水汲みに。水は滝から引いているのですが、水道のパイプが壊れたとか。薪ストーブをつけて、汲みたての水でお湯を沸かす。時間がゆっくりと過ぎていきます。

台所にある薪ストーブを囲んでマテ茶を飲むのはパタゴニアでよく見られる風景です。どこの家にも、写真のような大きな薪ストーブがあって、これでパンも焼き、料理をし、お湯を沸かし、洗濯物も乾かし、濡れた靴も乾かします。万能選手です。


マテ茶を飲んだ後は、「第四の川」(リオ・クアルト)にかかる丸太橋を渡って、ルシオの奥さんのお父さん、ビクトル・ヒューゴさんを訪ねました。

パート2に続く。

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