そして、「国際平和デー」を広めるために、1983年以来、世界中の人々に1分間の黙祷を行うことを呼びかけ、平和のイベントを開催しようと働きかけてきた機関が、国連認定NGO「パスウェイズ・トゥー・ピース(Pathways To Peace)」です。
1983年、「パスウェイズ・トゥー・ピース(Pathways To Peace)」は、「国際平和デー」を広めるために、「カルチャー・オブ・ピース・イニシアチブ(Culture Of Peace Initiative)」を作り、「毎年、9月21日の正午に、各国の人々が一斉に黙祷し、戦争をしている人たちも、戦火を止めて、地球上に全く争いのない、平和な1分間を作ろう。そして、その沈黙を平和の波として地球全部に広めよう」と呼びかけてきました。
そして、今年の6月には、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が、
"We need to take this day of ceasefire and non-violence very seriously. On September 21, let us send a real signal of our universal desire for Peace."